CR渡る世間は鬼ばかり　スペック解説・平均出玉・ラウンド振り分け・技術介入性考察

サミーから国民的ドラマ渡る世間は鬼ばかりとのタイアップ機種が登場。

国民的と言われながらも名前しか知らないって人が大量に良そうなドラマ。

てか、えなり君どこ行った？(笑)

ＣＲ渡る世間は鬼ばかりスペック解説・平均出玉・ラウンド振り分け

平均獲得出玉

通常時ラウンド振り分け

確変時ラウンド振り分け

スペック解説・機種情報・PV

スペック解説

スペックはヘソと電サポ時で振り分けが変わるタイプ。

ヘソでは確変率50％ですが電サポ時の大当たりは確変率62％とミドルスペックらしい継続率に昇格します。

さらに、ヘソでの確変率が50％の分電サポ時の確変大当たり62％はALL16R+1664玉獲得のフルラウンド。

ヘソでの突入率が若干低いですが、それを補うだけの出玉性能が電サポ振り分けに存在しているのでそこまで鬼畜なスペックではありません。

ただし、ヘソ50％を突破しても継続率が62％というのはやはり遊戯者としては微妙な印象を受けます。

これまでは50％超えたら70％後半で約80％継続+爆裂出玉っていうのが基本でしたからね…

ギャンブル性がどんどん薄れていっているのを実感してしまう機種といえそうです。

ヤメ時・注意点

この機種は小当たりが非搭載機種。

さらに、確変時は電サポが次回大当たりまで続くので電サポ非作動＝通常状態確定。

大当たり後は内部通常状態でのみ電サポが非作動になるわけですから、電サポ非作動の状態であればいつ辞めてもOKということになります。

特に注意点という事もなく、せいぜい電サポ時にはヘソ保留を消化しないように気を付けることくらい。

ただこの点については、電サポ賞球が1個なので無駄な止め打ち、席外しなどをしない限りヘソ保留が消化される心配はないと思うので心配はしなくて良さそう。

特に、CR渡る世間は鬼ばかりは確変時確率が1/128と重いので、残っているヘソ保留ではめったに当たらないですからね。

もちろん、少ない可能性を潰していくって意味でも電サポ時は出来る限りヘソ保留を消化しないようにする必要はあると思いますけどね。

基本的には過度に心配しなくていいスペックです。

技術介入性考察・期待値・ねらい目台か？

パチプロ目線の技術介入性考察

新基準対応機種という事もあって、技術介入性は低め。

天井部分が引っ掛けにくい形状になっている事からも、オーバー入賞率も低めでしょう。

右の形状自体は悪くないです。

スルー位置こそ変わってないですが、周辺の釘配列が大幅に改善されており、死に物狂いで削られない限り心配はなさそう。

まぁ電サポ1個返しのスルーを死に物狂いで削ってくるホールもあると思いますけどね…(笑)

とりあえず、技術介入性は低めで形状的に、右側の釘見は必要な機種だと思います。

期待値とねらい目台か？

渡る世間は鬼ばかりは国民的なドラマって事ですが、シリーズ終わったし再放送もなし…

ジジババが懐かしんで打つ可能性はなくはないけど、海物語から本格的に客が流れる可能性はありません。

ぶっちゃけ、再放送がされない程度のドラマですからね。

ホールが開ける理由も特に見当たらないし、今月末にCR牙狼最新作が導入されることを考えればゴミ扱いでしょう。

なので、打てる調整の台を探すだけ労力の無駄な機種だと思います。

総評

国民的ヒットドラマとのタイアップだけど、全体的にガッカリとしか言いようがない機種。

さして求められてないタイアップだし、そのうち死ぬジジババに媚びてどうするの？っていう話。

20年のカジノ関連に向けて終わりを見据えてるって事なのかもしれないけど、頑張れよ感しか感じない。

さすがにここまで手抜きというか糞なのだされるとね…

ハッキリ言って期待度ゼロだし、島単位で導入するホールがあるのかも疑問な機種。

まぁ島単位で導入されないのは、この機種に限ったことではないけど、とりあえず打つ価値なしの機種っていう評価です。