書くことのネタにでもなればと思いだいぶ前からブログの先頭に固定しているこちらの記事に質問が来ていたので回答をしていく記事になります。
今回頂いた質問はこちら。
スロットの5号機撤去や、パチンコの総量規制にプラスして、コロナの打撃も大いに受け衰退の一途を辿っているパチンコ業界。
パチンコ業界なくして生きていくことが出来ないパチプロに未来はあるのか?という質問ですね。
プロではなくとも、多少なり利益を上げて副業にしている人からしても不安になる内容だと思うので、僕なりの意見を回答していきます。
パチプロの未来はあまり変わらない
パチンコでは一撃出玉が減りつつありボーダーラインも厳しめの台が増え、スロットでは昔に比べ機械割が低めの台が増えているのが現実です。
それ等を理由に明らかに一般のユーザー離れも目立ってきています。
が、ぶっちゃけパチプロの未来としては大して変わらないでしょう。
現時点ではオミクロン株によるコロナの影響なども再燃してきていますが、そういうのを加味しても変わらないと思っています。
理由としては、今後弱ったパチンコ店は閉店に追い込まれていき生き残ったホールは自分たちが生き残るためにイベント日などはしっかりと出すホールが残るため。
また、コロナ渦以降にグランドオープンしているホールなどは系列店が多くなっており、どういう経営をしないと客が飛んでしまうのかをデータで持っています。
こういった理由から、生き残ったホールが積極的にボッタくり経営をしていく可能性は低く、周りのホールを意識した経営が強くなると思うんです。
そうなってくるとイベント日は明確に開ける日程、客に還元する日程としてふるまうホールが増えると思うので、プロとしては今まで通り開けてある台を狙うだけの話でしかない。
今現在は潰れかけのホールがボッタくり営業で閉店前に稼ぐためのボッタ営業なども目立つのが現実ですけどね。
プロに限らず、しっかりとデータを確認している人であればそういうホールには行かずに出しているホールを狙う。
これだけのことで良いので、パチプロの未来としてはあまり変わらないだろうなぁというのが本音です。
勘違いしないでほしいのは利益
パチプロの未来は変わらないと予想しているといいましたが、勘違いしないでほしいのが利益ですね。
昔に比べればパチンコは技術介入性が減少し、スロットは高設定の機械割が目減りしています。
こういう状況であるということを加味すると、ぶっちゃけですが今後も時給は減り続けるだろうなぁと考えています。
時代の流れを上手くつかみ遊タイムハイエナのような情報弱者から巻き上げるような方法で利益を上げられる時期も今後登場するとは思いますよ。
ただ、トータルで見れば間違いなく利益は減少していき、時給1500円とかが良いところになる可能性が高いかなと思っています。
なので、パチプロに未来はありますが専業というのは古いと考えており、プラスアルファを常に意識していかなければならないといっておきます。
稼げないことはないけど、昔みたいに時給2500円越えは当たり前。
そんな状況に戻る可能性はかなり低く、安定して稼ぐには今まで以上に立ち回りを強化していく必要性がある時代になっていくとは思っています。
稼げなくはないけど、積極的に専業を目指す業界ではない。
それが現状のパチプロの状況であり、未来的にも間違いなく変わらない現実だといっておきます。
まとめ
パチプロの未来は特に変わらないと思いますが、時給換算した場合の利益は減っていくと考えています。
今まで通りやりたいようにやっていくっていうのが答えであり、それ以上もなければそれ以下もない。
安定した生活が送りたい人がやることではないと思うので、安定した人生が歩みたいのであれば普通に就職することをお勧めします。
もちろん、コロナ渦で失業者が多く出ている状況などを加味しても就職=安泰の時代ではないので、自分で稼ぐ努力は忘れずに行うべきだと思いますけどね。
結局のところは自分の人生なので、自分でやりたいことを選んで頑張ればいい。
ただそれだけのことだとまとめて終わりにします。
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