潜伏地獄のCRヴァルブレイブが導入されました!
ハイエナ稼働にはうってつけの機種ではあるのですが、全体的にねらい目と言っていのかは微妙な機種。
アタッカーへの捻り打ちに電サポ時の止め打ちなどなど。
全体的に優秀ではあるんですが、お勧めはしないかなって感じです。
全体的に評価や注意点、技術介入性などの紹介です。
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CR革命機ヴァルブレイブのスペック・ラウンド振り分け
大当たり確立 | 1/179.6 |
---|---|
確変時確率 | 1/43.7 |
小当たり | 非搭載 |
確変継続率 | 90% |
確変リミット | 11回 |
賞球 | 4.1.12 |
平均獲得出玉
9R | 495玉 | |
---|---|---|
3R | 165玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
9R確変 | 5% | 電サポ次回 | |
37% | 電サポ8回転 | ||
3R確変 | 2% | 電サポ次回 | |
46% | 電サポ8回転 | ||
9R通常 | 3% | 時短8回転 | |
3R通常 | 7% | 時短8回転 |
潜伏時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
9R確変 | 5% | 電サポ次回 | |
25% | 電サポ8回転 | ||
12% | 電サポ無し | ||
3R確変 | 2% | 電サポ次回 | |
8% | 電サポ8回転 | ||
38% | 電サポ無し | ||
9R通常 | 3% | 時短8回転 | |
3R通常 | 7% | 時短8回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
9R確変 | 67% | 電サポ次回/100回転 | |
3R確変 | 23% | ||
9R通常 | 3% | 時短100回転 | |
3R通常 | 7% |
スペック解説
スペックは確変リミット&潜伏確変により高継続を実現している機種です。
潜伏確変に大きく依存している機種であり、通常時の大半が内部確変状態である潜伏機種状態がメインとなる機種となっています。
潜伏確変とリミット確変という面倒が2つもあるのでそれぞれざっくり紹介します。
まずリミット確変というのは、その名の通り確変回数にリミット。
つまり確変状態の連続数に制限が付いている機種であるという事です。
この機種の場合ですとリミットは11回なので、90%の確変を引き続けても最大で11回しか確変は続きません。
最大でも11回目の大当たり後に内部状態が通常に移行するのが確定するという事になります。
次に潜伏確変ですがこれは内部状態が確変にも拘らず電サポが終了し通常状態に移行した状態です。
一般的な機種の場合ですと確変状態=電サポ作動が一般的ですが、電サポが作動しない確変。
一見すると通常状態でありながら、内部的には確変である。
つまり、確変が内部的に潜伏している状態という事で潜伏確変という名称がついています。
潜伏確変=電サポが作動していない確変状態という認識をしてください。
この機種の場合は潜伏×リミット確変…
新基準に入ってから共に搭載されている機種が減っていたのですが、面倒なシステムを両方もってきちゃったゴミがヴァルブレイブ君です。
普通に遊戯するには向かないゴミみたいなスペックです。
ヤメ時・注意点
ヴァルブレイブの注意点は多めです。
スペックを理解しておくことで、無駄なく確変を取りこぼさないで済むので注意点をしっかりと頭に入れてください。
まず最初にヴァルブレイブは内部状態を見極めるのが非常に困難な機種です。
基本的には大当たり時のセグ判定で確変状態か?通常状態か?を見極めるのが基本ですが現状ではセグが出揃っていません。
その為、回転数による内部状態の見極めというのがお勧めです。
確変状態であれば1/43なので、100回転ハマる確率はおおよそ10%。
内部状態が通常である可能性が大当たり時の振りわけで10%あるので、基本的な目安としては100回転がヤメ時になります。
100回転を超えた辺りで内部通常のが確率的に圧倒的大きいので、ヤメ時の目安にしてください。
ただし、この機種はスペック表でも分かる通り大当たり後に時短が付かなかった場合は90%の確変は確定。
例外としてリミット11回目の大当たり時は内部状態が強制的に通常になりますが、それ以外の場合は内部状態は確変が確定します。
なので、大当たり後に時短が付かなかった場合はデータカウンターを確認し11回目以外の場合は続行するように。
内部状態が確変確定なので捨てるのは勿体ないです。
とりあえず、100回転を超えたら通常の可能性を考慮して辞める。
データカウンターで11連続単発の場合を除き時短なし当たりの後は続行する。
この2つを覚えておくとある程度は勝ちやすい立ち回りが出来ると思います。
釘調整・注意すべきポイントは?
ヘソ周辺
この機種のヘソ周辺はビスティやSANKYOの一般的な形状です。
エヴァンゲリオン8だか9だかの8チャッカー搭載型のエヴァとほぼ同じ形状になっています。
違いがあるとすればステージ性能。
くぼみがあるので新基準の機種としてはそこそこ強い部類なのですが、大幅に回転数を補助してくれるほどの性能はありません。
ステージの球が乗った場合には打ち出しを停止する。
基本的な事はやるべきだと思いますが、過度な期待はせずに普段通りにヘソのサイズだけに拘る台選びをお勧めします。
ステージ性能は可もなく不可もなし。
新基準機種らしい微妙な感じの性能です。
袴・風車・ヨリ周辺
ヨリの形状は良好です。
こぼしが少ないので単純に風車の角度で台の良し悪し緒選べば良いと思います。
一応はステージへ続くワープ周辺も確認したいところですが、先ほども書いた通りステージ性能は微妙な感じです。
その為、ワープの調整が良いに越したことはないのですが良いからと言って良い台とは限りません。
ワープ周辺よりもヘソの開け具合で台を選ぶことをお勧めします。
アタッカーへの捻り打ちは有効か?
アタッカーへの捻り打ちは有効です。
というのも、この機種はアタッカーがスライド式+カウント部分はアタッカーの左側にあるタイプです。
その為に、少し捻れば2発入賞程度は簡単に出来てしまうという嬉しいタイプ。
12個賞球と賞球も1/179を考慮すれば多めですしなんと言っても連荘時に多くお世話になるので捻り打ちでの技術介入は有効と言えます。
通常時にも潜伏状態からの大当たりを多く引く機種なので全体的に捻り打ちが出来るかどうかで大きく収支が変わってくる機種です。
積極的に捻り打ちを狙っていきましょう。
止め打ち攻略
電サポ位置・電サポ開放パターン
電サポ取り忘れちゃったので、後日画像はつけておきます。
電サポはペロ式の電サポ。
拾い自体は良好なのですが、開放パターンに難があるので止め打ちは必須です。
止め打ちしないで遊戯する場合は大幅に獲得出玉が減るので地獄を見る機種と言えますので要注意。
そんな開放パターンが厳しめのヴァルブレイブの電サポ開放パターンは4種類くらいあります。
しかし、全部開放はショート開放のみ。
単純で単調な開放が延々と繰り返されるので止め打ちは簡単です。
ぐだぐだ説明する前に分かりやすいように止め打ち手順を紹介します。
止め打ち手順
初心者向き止め打ち手順
1、電サポが開いたら2発打ち出し
2、繰り返し
止め打ちの手順はたったのこれだけです。
開放パターンは厳密には4種類前後あるのですが、基本的には全て同じような感覚で電サポが開きます。
その為、電サポが開いたら2発打ち出しを繰り返すだけでスルーを切らすことなく電サポを消化することが可能です。
難しく考えることなく基本的には電サポに合わせて2発ずつ打ち出していく。
非常に簡単な止め打ちになりますが、効果は非常に高いので利益を少しでも求めるのであればしっかりと止めていきましょう
技術介入をプロ目線で解説!
全体的に技術介入性は高め。
積極的に狙う価値があるのかは微妙ですが、アタッカーへの高いオーバー入賞率にジジババ打ちに比べて止め打ち効果。
ねらい目と言えばねらい目と言えるでしょう。
引きが弱い人が打つべきではないと思いますが、普通程度の引きがある人なら難なく利益は得られるはず。
そんな感じのふるいにかけられる機種って印象ですかね。
まとめ
潜伏確変でウハウハのヴァルブレイブが導入されました。
全体的に期待していた通りの性能ですが、正直打つ気にはならないっていのが本音です。
普通の機種を普通に回すなりネタ機探すなりしっかりあけているホール探す方がハイエナ稼働よりも効率はよさそうな印象を受けます。
本当に全体的に微妙な印象しか受けていない機種って感じです。
期待値的には美味しいけど、収束させるまで回せるのか?っていう謎機種。
打つ台が無いのであれば時間つぶしに回す程度の機種って感じですかね。
美味しそうだけど触れたくない。
そんなきしゅってことで。
今回はこれにて!
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