牙狼~冴島鋼牙~の止め打ち攻略とパチプロの評価|楽しいはずのST時が地獄絵図

どうもぉ~パチプロそら(@fxpet)です。

気になっていた牙狼シリーズの最新作となる冴島鋼牙を打ってきたので止め打ち攻略と捻り打ち効果、実戦時の感想になります。

先に答えを言っておきますが、稼働には向いていない機種であり正直に言わせてもらって面白いとは思えなかったです。
(; ̄ー ̄川 アセアセ

牙狼~冴島鋼牙~止め打ち攻略|ST中は変動が4秒かかる

牙狼~冴島鋼牙~の止め打ち自体は簡単です。

1、電サポが閉じたらハンドル強めで5発打ち出し。

2、繰り返し。

電サポが閉じるごとに5発を打ち出せばいい形で、スルーが良好の台であればST中は変動が遅すぎるので5発打ち出しではなく4発、3発の打ち出しで大丈夫です。

 

電サポ1セットに何発打ち出すかの判断が少々難しいですが、良く分からないのであればとりあえず5発打ち出し推奨。

実際にSTや時短を消化しながら、保留が満タンの状態で電サポに玉が入りすぎているなぁと感じたら電サポ1セットに対する打ち出し個数を減らしていけばいいです。

また、電サポが閉じ続ける状態(スルー保留がなくなる)ようであれば電サポセットに対して打ち出し個数を1発増やしましょう。

 

難しく考えずに、打ち出した玉が無駄に電サポに入っているなぁと感じた場合には打ち出し個数を1個減らす。

逆に電サポが開かず打ち出した球が無駄玉になっているのであれば、1セットに対する打ち出しを1個増やす。

単純に無駄をなくしていけばいいだけです。

大当たり中の捻り打ち効果|スルーポケット…

牙狼の捻り打ち効果自体は新基準と考えると高めなのであり、成功するとボタンがプルプルしてくれます。

オーバー入賞の演出もついているので元から出来る設計であるのは疑いようがありませんが、捻り打ちの成功度は低めです。

 

理由としては、アタッカー右上にあるポケット型のスルー。

スルーに通過した玉はアタッカーへ向かわず、ポケット型のスルーに食べられてしまうので捻り打ちの2発中1発でも食べられたら捻りは失敗に終わります。

スルーの調整が悪ければ捻り成功度は上がる事になるわけですが、現時点では遊戯者側に特が無い鬼畜外道なスルー良調整ばかりが目立ちます…
(x□x`;)

 

捻り自体は玉が数珠になり成功しているはずなのに、1発がスルーポケットに喰われることが多く実質的な成功率は低いめの機種といえます。

捻り効果に期待してボーダーラインを計算しないようにしてください。

パチプロの初打ち感想・機種評価|ST変動が遅すぎて笑えない

牙狼冴島鋼牙が気になりすぎて、遂に初稼働してきたのですが実質的には牙狼は初当たり2回で断念しました。

理由としては稼働には向かないクッソ遅い機種である為ですが、全体的な感想を書いていきます。

 

まず通常時は意味不明という印象で、上の牙狼さんが登場して牙狼SPに発展すれば激熱という印象ですが滅多に発展しません。

通常時を約700回転回して初当たりを2回引いたのですが、牙狼SPに発展したのは当たった際の1回だけ。

もう1つの当たりは、ホラーバトル『中』に負けて斬馬剣が降ってきての復活でした…
(;^_^A アセアセ・・・

 

冴島鋼牙復活という事で牙狼シリーズらしい牙狼タイトル疑似をメインにして、ステージごとに様々な演出があることを期待したのですけどね。

全然違うし通常時は牙狼ファンには苦痛というか、初代~鋼辺りから入った人にとっては苦痛の一言だと思います。

ごちゃごちゃし過ぎて分かりにくいし、牙狼タイトル疑似が全然発生しないのが個人的には大きな不満です。

 

ここからは、大当たり後に突入する時短orSTについて。

時短中は消化速度が速く、鋼やFINALを彷彿とさせる速度で消化してくれるのでスピード感があります。

GARO保留の信頼度もそこそこ高いようで、時短中に登場したGARO保留は初見にしてしっかりと当たりを射止めてくれました。

下皿抜くのが面倒で見にくくなっていますが、GARO保留です♪

 

と、時短中については不満はないのですが肝心のSTには大いに不満があります。

STに対しての最大の不満は消化速度が非常に遅く、ただのハズレ変動に約4秒もかかってしまうという事です。

1時間あたりの出玉規制があるとはいえ、ここまで変動が遅いとストレスしかないですしポケット型のスルーのために打ち出し個数の調整もハッキリと言うまでもなく面倒に感じました。

 

STの消化速度がただでさえ遅いのに、ST中の大当たりは…

ほぼ全てが99.9秒(キバも同じ)リーチに発展しダラダラと下らない演出を見せられる始末。

牙狼が勝った後も幸福まであと○○秒という下らな過ぎる演出をダラダラと魅せられた挙句に、楽曲選択に10秒も時間を割かれ大当たり後には下らない演出をダラダラと20~30秒程度見せられる始末。

スピード感の欠片もなく、本当にただただツマラナイの一言です。

 

1400玉×80%継続を実現したための犠牲と分かってはいますが、受け入れがたく本当にツマラナイ。

まぁ通常時の変動速度の速さ(打ち込んでいないので体感)と時短時の高速消化を考慮すると1時間あたりの通常変動は悪くないとは思いますけどね。

たったの5連で1時間10分も時間がかかり僕は絶望しました。

まとめ

牙狼シリーズの最新作ですが、個人的な感想としてはあまり期待していません。

まだまだホールでは人気ですが、捻り殺しのポケット型スルー+ST時のクッソ遅い消化速度。

技術介入+期待値への2つの不満が重っており、積極的に狙っていきたいとは思っていない機種です。

 

鋼牙復活ということで鋼に寄せたのは分かりますが、STがとにかくツマラナイ。

変動速度が遅すぎて不満しかないですし、演出面もだっただらと99.9秒の長ったらしい観たくもないリーチを見せられるのが本当に不満です。

まぁ飲み物を買いに行ったり、ごみを捨てる時間はあるのでポジティブに考えればいい面もありますけどね…

 

個人的な要望としては継続率90%の1回当たり平均700玉程度にして牙狼がホラーをばっさばっさと倒しまくる台にしてほしかったです。

そうすればST時の消化速度(変動速度)も挙げられただろうし、今回の99..9秒リーチには本当に不満しかありません。

牙狼最新作にはがっかりしているということで、今回はこれにて!

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