CR大海物語4ブラックのスペック解析・導入日・評価・勝ちやすい機種か?

大海4 ブラック海物語シリーズ最新作の大海物語4のSTスペックとなるブラックが7月2日に導入開始されます!

 

大海4は何だかんだでホールに定着している機種でもありますし、そのSTスペック・ブラックという事でそこそこ期待度は高いでしょう。

実際スペックを見る限り人気が出てもおかしくないST50回転+時短50回転での継続率72%を実現していますからね。

分母も1/199とシンフォギアと同等ですし、人気が出る可能性は十二分にあると思っています。

 

全ては毎度のように信頼度が低すぎる魚群の信頼度次第でしょう!

スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン

大当たり確立 1/199.8
確変時確率 1/49.3
小当たり 非搭載
ヘソ確ST入率 50%
電サポST突入率 100%
ST回転数 50回転
ST+時短継続率 72%
ヘソ賞球 4個
電サポ賞球 2個
アタッカー賞球 14個

通常時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
7R確変 50% 730個 100回
7R通常 50% 730個 100回

確変時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
16R確変 7% 1660個 100回
7R確変 40% 730個
4R確変 33% 420個

換金率別ボーダーライン

4円 21/k
3.5円 23.5/k
3円 27.5/k
2.5円 33.5/k

 

スペック解説・継続率

ライトミドルで有名なブラック海のスペックは今作もSTです。

従来の機種はST50回転のみでしたが、継続率65%規制を考慮してST50回転+時短50回転の合計100回転で継続率72%を実現しています。

従来のブラック海も継続率は約70%が基本だったので、今作の大海4ブラックはブラックシリーズが好きな人には満足のスペックでしょう。

 

人気が出るかどうかは演出次第ではありますが、十分に人気が出ておかしくないスペックだと思います。

魚群の信頼度が低すぎるのがブラックシリーズが嫌われている理由ですからね。

いい加減その辺を修正できれば人気が出る可能性は70%くらいあると思っています!
(`・ω・´)

ヤメ時・注意点

今作のブラックの注意点は1つです。

 

その注意点というのが、今作のブラック海はヘソ保留と電サポ保留でST突入率が大きく変動しているという点です。

後述する盤面の形状からも電サポ時にヘソ保留が溜まっていってしまう仕組みである為に電サポ保留を絶やした時点でヘソ保留が消化されます。

 

内部状態がSTの場合にはヘソ保留の大当たり確立も1/50…

ここで当選してしまうとヘソ保留のST振り分けである50%の抽選を受けるハメになり、せっかくSTに突入したのに内部状態が通常に移行する可能性があるという事です。

その為、当然ですがST権利を失わない為にも出来る限り電サポ保留を絶やさないように遊戯してください。

盤面・釘配列・評価

大海4ブラック

普通
ステージ ちょい良好
スルー 普通
電サポ 普通
アタッカー 良好
オーバー入賞 良好
総評 普通

勝ちやすい機種か?

今作の大海物語4ブラックがねらい目の機種か?

導入前の状況としてはねらい目かは微妙なラインです。

 

現代でも海物語シリーズはライトミドルでもそこそこの台数で導入されています。

しかし、前回の1/119アグネスラムも人気は今ひとつ。

決して人気が無いわけではないのですが、いまひとつパッとしない扱いを受けている印象を受けています。

 

近年の状況を考慮すると海物語のライトミドルスペックは導入後は1~2週間の様子見が無難です。

その後、客付きが良ければじわじわと開けの調整が行われ今作の場合ですと増台の可能性もあると思っています。

それほどまでにスペック的には適度だと感じてはいるスペックです!

 

1/199というスペックはシンフォギアのお陰で人気が出始めていますし、元々海ブラックは人気シリーズでもあるんです。

そういった状況などを考慮すると本当に演出次第。

毎度不評の安すぎる魚群の信頼度を調整で来ていれば客付きは良くなると睨んでいます。

 

そして、客付きが良ければ最大で増台の可能性もあり長期稼働になる。

長期稼働になればホールが釘を開ける理由になるのでねらい目の機種にもなる。

という流れで、導入後2週間後に客付きが良ければねらい目の機種といえるでしょう。

逆に2週間後に客が飛んでいれば打つ価値のない台になります。

総評

大海物語4のSTスペックとなるブラックが7月2日に導入開始されます!

 

今作のスペックは現代の継続率65%規制の中では優秀な部類!

その為、演出次第で人気が出る機種になる可能性は十分にあります。

本当に演出次第。

久しぶりに演出次第で人気が出てもおかしくないと本気で思っているスペックなので、導入後2週間目には狙っていくべき機種なのか判断を簡単に下せるでしょう。

 

海物語シリーズは最近では人気が微妙なので、過度な期待は禁物です。

導入直後ではなく2週間程度開けてから狙っていきましょう。

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