CR中川翔子～アニソンは世界を繋ぐ♪～スペック解説・ラウンド振り分け・ヤメ時・ねらい目台か？

ニューギンから7月3日より導入が開始されるCR中川翔子～アニソンは世界を繋ぐ♪～のスペック紹介。

初当たりが1/159と軽い1種2種混合機種ですが、需要はなさそう。

突入50％で継続率が65％って言われても、全然やる気出ないし。

慶次の皮被せとけばまだ売れそうなのに…

ＣＲ中川翔子～アニソンは世界を繋ぐ♪～スペック解説・平均出玉・ラウンド振り分け

平均獲得出玉

通常時ラウンド振り分け

確変時ラウンド振り分け

スペック解説・機種情報・PV

スペック解説

スペックは1種2種混合機で、CRAKB48で人気だったタイプでV入賞で大当たりとなるタイプ。

特徴は内部的に確変は存在しておらず、実質の確変にあたる時短の有無が振り分けになっていること。

まぁ難しく考えずに、ヘソでは確変50％、電サポ時では確変65％になる機種という認識で何ら問題ありません。

この機種の特徴は電サポ時の50％はフルラウンドとなる15R×1320玉であること。

15Rで1320玉と聞くとちょっと物足りない印象も受けますが、初当たり確率が1/159と非常に軽いことを考慮すれば十分すぎる出玉。

なにより、65％の内の50％が15Rになっているというのは純粋にうれしい振り分け。

ある程度の15Rを引ける安定性を全体の15％しかない4Rで補えていると考えれば遊戯者としては嬉しいスペックと言えそうです。

ヤメ時・注意点

この機種は潜伏確変＆小当たりが非搭載になっています。

その為、電サポが作動していない状態であれば、いつ辞めても損はしません。

ただ注意点が1つ。

それは電サポ時に100回転を超えてしまうと、V入賞の権利が消失し左打ちに戻されてしまう事。

この機種は内部的に確変が存在しておらず、この機種の確変（ラッシュ）は実質は時短が付いているだけの状態。

今の機種の規制では、内部状態が通常の場合は時短は100回転までと定められているらしく、実質の確変状態が内部通常状態で行われているこの機種は100回転を超えると通常状態に戻ってしまうということです。

まぁ普通に遊戯していれば100回転を超えるって事はないと思いますが、無駄にV外しして100回転を超えないように注意しましょう。

技術介入性考察・期待値・ねらい目台か？

パチプロ目線の技術介入性考察

この機種はヘソが4個、ペロが1個、羽根（V）が3個、アタッカーが12個賞球。

右の形状に関しては、釘が多めの形状。

最近の機種はプラスチックが大半を占めていることが多いので、最近の機種にしては非常に右側に釘が多い機種となっており

全体的に削られてしまう可能性がある形状なので、遊戯の際は右側の釘見も欠かさずに行う必要がありそうです。

V外しの有無に関してはおそらく出来るはず。

ペロが1個なので、羽根部分にVを外しながらどれだけ玉を入れることが出来るのか？次第ですが、出来ないって事はないでしょう。

ただ、釘が多いので右側の調整がプラスでないと増やせないと思いますけどね。

V外しを活かす機種というよりは、1種2種混合機らしくV直優先で通常回転を稼いだ方が高そうな機種という印象です。

期待値とねらい目台か？

機種は中川翔子とのタイアップ機種。

人気が落ち目？の人だと思うので、今更コラボされてもって感じがあるし人気は出そうにない印象。

スペック的にも需要がありそうには思えないので、ホールがこの機種を大量導入するとは思えません。

大量導入する必要性も感じられず、今月の末にはCR牙狼の最新作が導入開始されるという事もあってこの機種が開けられる可能性は激低。

よほど新台を大切にしているホールでないと、打てる台に巡り合うことなく撤去される機種だと思います。

なので、ねらい目の機種とは言えない機種という認識です。

総評

久しぶりに純正型の1種2種混合機。

最近は新基準の継続率規制の抜け穴的なST型の1種2種混合機が増えているのでちょっと珍しいスペックです。

まぁ珍しいと言っても需要はなさそうなので特にこれと言って打つ予定はないですけどね。

タイアップしている中川翔子も1種2種混合機も時期ハズレ感ハンパないし盛大にコケて終わりそう。

ニューギン自体、慶次以外の機種全コケ？状態だし会社が心配になる機種って感じかな。

ニューギン…(笑)