導入日:2019年2月4日
ジャンプボタン
機種スペック・ゲーム性
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/129.8 |
確変転落確率 | 1/555.4 |
小当たり | 非搭載 |
確変突入率 | ヘソ65%/電80% |
確変継続率 | 71% |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 15個 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
9R確変 | 65% | 1008個 | 100回+a |
9R通常 | 35% | 1008個 | 100回 |
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 70% | 1792個 | 100回+a |
12R確変 | 各2% | 1344個 | |
10R確変 | 1120個 | ||
8R確変 | 896個 | ||
6R確変 | 672個 | ||
4R確変 | 448個 | ||
4R通常 | 20% | 448個 | 100回 |
確変時は転落確率1/555.4を引くまで電サポ継続。100回転未満で転落した場合には100回転までは保障。
換金率別ボーダーライン
4円 | 20/k |
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3.5円 | 22.5/k |
3円 | 26.5/k |
2.5円 | 32/k |
ゲームフロー
009最新作は花の慶次に続き、Vラウンド式確変転落スペックで登場が決定した。
今作の花の慶次とは異なり通常時の確変率が65%と高いくなっており、遊びやすさという意味合いでは改善されているだろう。
また電サポ時の確変率が100%にならないが80%の確変を引いた際の転落確率が1/555.4であり確変時の継続率は約80%と高継続になっている点にも注目だ。
加速Rush
今作の確変or時短となるのが加速Rushであり、100回転目まで確変状態が続いていた場合にのみ電サポが100回転以上継続する仕組みだ。
慶次の際もそうだったが、確変だった場合には時短100回転までは保障されるために見た目上は100回転目で転落演出が発生し通常に転落するが、内部的には100回転目で転落しているわけではなく、あくまでも100回転目までに転落確率1/555.4に当選しているだけである。
100回転目までに転落してしまう可能性は16.5%と非常に低いので100回転目に転落演出では殆ど転落はしないだろうが、内部の仕組みは頭に入れておくべきだろう。
閃光ゾーン
確変状態が201回転目まで継続した場合に突入するのが閃光ゾーンである。
名称からの想像でしかないが、おそらく1変動当たりの所要時間が短くなるという事なのだろう。
閃光と言うほどだから、1秒未満であり体感では一瞬での消化が予想され電サポの開放パターン次第では非常に高速であり閃光の名に恥じない速度を再現で来ていることが予想できる。
メーカーが違うが牙狼にも付けて置いてほしかったものだ。
ヤメ時・注意点
今作はVラウンド式の確変となっている為に、大当たりラウンド中にV入賞をさせる必要がある。
これは普通に打ち出していれば入賞できるのだが、離席や大当たり中の打ち出しの停止などでV入賞をさせなかった場合には確変にはならず通常扱いになるので注意して欲しい。
V入賞を失敗するのは通常遊戯ではありえないので心配は要らないが、離席の際にはしっかりと変動が止まったことを確認してから離席することを心掛けよう。
ヤメ時に関しては電サポが終了した時点で内部状態の通常が確定する為に、電サポ非作動の状態であればいつ辞めても問題はない。
辞めたいときに辞めて期待値的な損失はないので安心しよう。
盤面・釘配列・評価
今作の009は前作の009に引き続き釘が平均よりも遥に少ないのが特徴だ。
釘見と言う意味合いでは非常に簡単になり良いのだが、調整しにくいという意味合いでホールとしては扱いにくく導入台数や扱いに悪影響を与えてしまうことが予想される。
遊戯の際には釘が悪い方向に動いていないかに注意を払い釘見をしていこう。
また、前作は止め打ちでの玉増やしにより右側の調整が厳しかったが今作は電サポ賞球が1個なので右側の調整も厳しくはならないので安心しよう。
止め打ち攻略
調査中。
導入前のパチプロ評価
今作は聖闘士星矢4~ザ・バトル・オブ・限界突破~に似通ったスペックとなっているが、ヘソ保留での確変突入率が聖闘士星矢4~ザ・バトル・オブ・限界突破~の50%に対し、009は65%となっているので遊びやすさという意味合いではこちらの方が勝るだろう。
しかし、似通ったスペックである聖闘士星矢4~ザ・バトル・オブ・限界突破~には客が付かなかったことを考えると今作はあまり期待できない。
初回の確変突入率が客にとっての不満を出あればいいのだが、そうとは思えないほどに客付きが悪かったことを考慮すると転落スペック自体に不満があったと考えた方が良いからだ。
導入されないと分からないことも多いが、009のタイトルは言うほど人気になっているのを見たことがない。
シリーズ通して微妙としか表現の仕様のない客付きぶりを続けているので、今作で唐突に人気が出るという事は無いと考えている。
スペックを見る限りニューギンは慶次がヒットしたという認識なのだろうが、ホールに足を運ぶ努力はした方が良いと思う。
お世辞にも大人気とは言えない台であり、北斗無双の陰で遊戯者には微塵も注目されない2位争いに参加していただけの台でしかないのだから。
勿論、メーカーとしては2位なり3位は大健闘なのだろうが、1位と2位にはあまりにも大きな差がありすぎるという現実を受け入れるべきだと言っておきたい。
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