CR桃剣斬鬼のスペックと技術介入性は?小当たりRush性能に期待!

桃剣斬鬼

10月16日より西陣さんから導入が開始されるCR桃剣斬鬼~あらし!鬼にはめっぽう強いんですぅ~。

登場キャラからして実質的に西陣の大人気コンテンツ?桃剣ソードの最新作となります。

 

スペックには享楽/オッケーさんが大人気を博したCRガンツ/CR必殺仕事人5に搭載されている小当たりラッシュを搭載!

確変事1/71を引かない限り小当たりラッシュで出玉を増加させまくれるという引き弱ほど出玉が増える機種と銘打たれています!

これは全国の引き弱たちには嬉しいスペックと言えるでしょう。

 

今回の記事はCR桃剣斬鬼のスペック解説、技術介入性の考察になります!

CR桃剣斬鬼のラウンド振り分け、平均出玉

大当たり確立 1/319.6
確変時確率 1/71.2
小当たり 非搭載
確変継続率 65%
賞球 4.1.9

平均獲得出玉

16R 1028玉
7R 448玉
2R 128玉
1G 28玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 1% 電サポ次回
7R確変 64%
7R通常 27% 時短100回転
7R通常 8% 時短なし

確変時の7セグ道の振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 1% 電サポ次回Rush
7R確変 49%
7R確変 15%
7R通常 35% 時短100回転

確変時のラッシュ中保留振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 5% 電サポ次回Rush/時短100回
2R確変 5%
2R確変 55%
2R通常 35% 時短100回転

 

スペック解説

スペックは小当たりラッシュ搭載型のループ型確変機種です。

最近の機種ですと、CR必殺仕事人5に近く確変当たりを引いたら次回の大当たりまで電サポが継続。

さらに、この電サポ作動時には小当たりラッシュが作動し1回転辺り平均28玉の増加が期待できるそうです。

 

ただし、注意してほしいのがこの機種の小当たりラッシュは確変事に即座に発動するのは確変65%中の10%のみ。

残りの確変55%の内小当たりラッシュが発動するのは大当たり後の時短100回転を超えた場合のみ?となっているようです。

 

スペック的に確変中の大当たり確立は約1/72。

つまり、100回転を超える確率は24%

約1/4のみが小当たりラッシュに到達できる計算になるので、そこまで小当たりラッシュには突入出来ない事になります。

 

1回転辺り28玉の増加が見込める小当たりラッシュが魅力なのにその突入率は激低…

享楽/オッケーの機種とは異なり、小当たりラッシュ突入へ突入する条件が厳しすぎるのが特徴の機種といえます。

 

ヤメ時・注意点

この機種は潜伏確変が存在していないので、内部状態が確変状態で取りこぼすと言う事はないです。

その為、電サポが作動していない左打ち指示が出ている状態では内部状態は通常確定。

つまり、左打ちの指示が出ている状況であればいつ辞めても大丈夫の機種といえます。

 

確変事の注意点も特になく、小当たりラッシュに関しても純増が1回転辺り28玉と非常に多いのでラッシュ中はほぼ打ち出しっぱなしで問題ないでしょう。

ヤメ時に関しても打ち方に関しても、これと言って注意点は無い機種といえます。

パチプロ目線の技術介入性考察

技術介入性を見ていくので、技術介入性に大きく関わる右側を見ていきましょう。

このCR桃剣斬鬼の右側はこのような形状になっています。CR桃剣斬鬼 右通しが最良クラスのスルーが上部にあり、スタートとアタッカーは下部に存在。

スルー下にある黒いスライド式のアタッカー?のような部分が小当たりラッシュ時の入賞部分だと思われます。

 

電サポが上部にある黒いスライド式の部分。

最良クラスのスルーと相まって最高に性能の良い電サポと言えます。

そして、右打ち時に小当たりラッシュを作動させるのが右下にある緑のスタート部分。

この部分が他の機種で言うところの電サポ保留になるのですが、ここに拾われることで小当たり開放が為されます。

遊戯の際は緑色の部分の調整に注意を払う事を忘れ時にしてください。

 

小当たりラッシュの位置、回りに釘が無い事から小当たりラッシュの出玉を削る事はホール側には出来ないと考えられます。

また、電サポ位置やアタッカー周辺の釘を観る限りでも右側の形状は、かなり良好。

アタッカーも打ち出した玉が全てアタッカーに向かうゼロアタッカーである可能性が考えられます。

 

そして、この拾いが優秀と考えられるアタッカーにプラスして、オーバー入賞時に1発目を引っ掛ける天井部分が非常に優秀な形状になっています。

CRmomokenn

簡単に引っ掛けることができるので、初心者でも捻り打ちによるオーバー入賞が可能でしょう。

とはいっても、この機種のアタッカー賞球は9玉。

1玉入れても純増は打ち出し球1玉を引いた8玉となること、さらに基本ラウンドが7Rと言う事もありそこまでのうまみは有りません。

 

アタッカーへの技術介入性は高いものの効果は薄く、止め打ちによる無駄玉の防止などを考慮しても技術介入性は並み程度の機種。

新基準対応機種は総じて、技術介入性がボロカス状態なので相対的に見れば優秀です。

しかし、技術介入性だけで期待値を上げられるほど旨味のある機種ではないと覚えておきましょう。

期待値とねらい目台か?

この機種は西陣の人気タイトルのCRモモきゅんソードの新作と言える機種ということもあり一見すると期待できそうな機種です。

しかし、そもそもの問題としてCRモモきゅんソードはそこまで人気のタイトルではありません。

あくまでも西陣のタイトル機種として人気というだけであり、全メーカーを考慮すると並み程度。

 

実際問題としてホールで見たことはあるけど遊戯したことがないという人が半数程度いる機種でしょう。

 

タイトルが弱い機種という事もあり、導入台数がそもそも少ない事が考えられます。

小当たりラッシュという享楽/オッケーが人気にしたシステムを搭載していても大量に導入されることはないでしょう。

大量に導入されないとなると、数台程度の導入となりホールが積極的に釘を開ける必要性はありません。

数台程度しかないわけですから、釘を開けて島を賑やかにしなくても物好きな人が座ってくれるからですね。

 

こうなってくるとホールがこの機種を開ける理由は有りません。

小当たりラッシュ時の技術介入性が高いなど特別なことがあれば別ですが、積極的に狙っていく価値のない機種といえるでしょう。

総評

西陣さんから導入されるCR桃剣斬鬼のスペック解説と見解でした。

言い方悪いですが西陣という時点で、既に微妙…

ぶっちゃけ、西陣機種ってCR交響詩篇エウレカセブンの1作目くらいしかガッツリ打った記憶ないですからね…それもバラエティーコーナーに残ってた甘デジスペック。

いやぁ~あの機種の赤保留が熱いんですよ(笑)

 

導入されても釘見もいらないくらいと言いたいんですが、小当たりラッシュが搭載されています。

小当たりラッシュはCRガンツでも入賞率を上げられたりしたのでこの機種も近い事が出来る可能性はあります。

 

ただでさえ1/72で1回転当たり28玉の増加が期待できると言う事なので、上手く入賞を1玉増やせれば1回転辺り34玉。

72回転×28玉=2016玉

72回転×34玉で2448玉

1回当たりの小当たりラッシュで差玉がおおよそ400玉あるので、技術介入性としては十分です。

こういう可能性を秘めているので無視することは出来ない機種です。

 

限りなく100%無視したいんですが、小当たりラッシュ搭載しているので無視はできない…

それがCR桃剣斬鬼というパチンコ機種です(笑)

 

今回はこれにて。

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