パチプロという言葉を聞いたことがあると思います。
しかし、厳密にはどんなことをやっている人でどうしたらなれるのかを知らない人も多いはず。
パチンコ・スロットで稼いでいる人くらいの認識だと思うので、パチプロとはなにか?
また腕の良いプロ程、早く辞めていくと言われる理由を解説していきます。
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パチプロとは?現代のプロの実態は?
パチプロとは、その名称の通りパチンコ・スロットで生活費を稼いでいる人のことを言います。
言語の方向性としては、プロ野球選手などプロ丸々と同じです。
つまり、パチンコやスロットで利益を上げ、生活をしているのでパチンコのプロでパチプロって事ですね。
またパチプロにライセンスなどは一切ありません。
その為、パチプロと名乗りたければパチンコ・スロット未経験者でも問題は一切ありません。
もちろん、名乗っても何の価値もないモノですけどね(笑)
また現代では、副業や兼業の人が大半で、多くのパチプロは兼業が多いはずです。
兼業や副業のプロ。
つまり、収入源をパチンコ・スロットに依存させないプロが大幅に増えた理由は単純で、その理由はといいますと理由は2つあるので解説します。
パチンコ店の状況が悪い?
1つ目の理由としては、ホールの状況が悪く、昔ほどに利の有る収入源ではなくなってきているということ。
これには関しては、数年前では日当3万が当たり前でしたが現代では2万あれば良い方というのが現状です。
3万と2万では1日辺りの1万も差があり、これではやってられないという人が増えてきたと言うこと。
パチンコ・スロットが好きな人からすれば2万貰えてパチンコ打てればと思う人もいると思いますが、毎日のように同じ機種を回しているとただただ詰まらない日々が現実です。
詰まらなさそうに、スマホを弄ったりしている人が多いのはこういった理由もあります。
それに1日座っている事も大変ですし、割に合わない&やりがいがないって言う理由で離れていく人は多いということです。
パチンコ業界の未来を見据える
2つ目の理由が、専業から副業/兼業に移った人の大半でしょう。
大半を占めている理由は、パチンコ・スロット業界の将来性が、本格的になくなってきているから。
そこそこ長い期間パチンコ業界を観てきましたが、ハッキリ言うまでもなく客足は減少しています。
さらに、パチンコ店・ホールも新台を大量に入れる余力が無くなってきていたりと、本格的にパチンコは終わりを迎える寸前が現状です。
さすがに現代の状況まで落ち込んでくると、パチンコ業界に未来はなさそうだと感じる人が増えその結果、兼業/副業などの人が増えているわけです。
稼げるからパチンコ・スロットで生活費を稼ぐのではなく、無くなる可能性を加味して無くなっても問題なく生活を送っていける状況を作ろうという事です。
現代のパチプロは、基本的には副業/兼業というようにパチンコ業界が無くなっても問題ないようにしている人が大半と言う事です。
腕の良いプロの方が先に辞めていく?
パチンコやスロットを長くやっていると、耳にしたことがあるかもしれないのですが
腕の良いプロの方が先に辞めていく
という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
腕の良い方が稼ぎは良いはずなのに、なぜ辞めていくのか?
普通の『プロ』だと、腕の良い人は年を重ねても業界に関係し続けると思いますが、パチンコは特殊な業界だけに真逆に近いのがパチプロなんです。
というわけで、腕の良いプロの方が、早くパチンコから離れていく/兼業プロや副業プロ担っていく理由を解説します。
まず最初に、パチプロとは大きく2種類の人種がいて、これがほぼ答えなので解説してきます。
パチンコ・スロットで生活したいと思った人
まず1つ目のパチプロは、パチンコスロットで生活したいと思った人。
この理由は何となく想像できると思いますが、目的はプロになった時点で終了してしまっています。
つまり、パチプロになった。
生活費を稼げる程度の腕になった時点で終了しているわけです。
目的が達成されているので、当然ですが特に向上心は有りません。
目的地にいるのに効率も糞もないですよね。
もう既に自分の目的は達成しているんですから、成長しようもありません。
パチプロが仮定でしかないプロ
1つ目のパチプロの形を解説しましたので、ここからは腕の良いプロを解説。
腕の良いプロとは稼ぎが良いプロのことのわけですが、なぜパチプロを辞めていくのかという話をしていくと、そもそも腕の良いプロはパチプロを目指していはいない為です。
どういうことかと言いますと、そもそもやりたいことが他にあり、その元となる金・軍資金を稼ぐためにやっている人の為。
つまり、パチンコスロットで生活費を稼ぐのが目的ではないので必然的により効率を求めます。
プロとしての技術を獲得しても、より効率的にお金を稼ぐ方法/手段を考える事に時間を使います。
なりたいもの、やりたいことが明確にあるわけですから、少しでも時間を短縮したいわけです。
具体的にはパチンコ・スロットでは、ホールについてから良い機種を探すのではなく、ホールを探す事に時間を割いたり。
止め打ちや技術介入の腕を磨くことに時間を割いたりするという事ですね。
止め打ちなどで1日の稼働で1000玉増やせれば、30日で30000玉増えるわけです。
12万円くらいの額ですが、こういった差をしっかりと意識して行動していくきます。
つまり、これが1年続けば120万円の差が出てきてしまうわけです。
よーするに、腕の良いプロとはそもそもパチプロがゴールではない人たち。
その為、目的の金額が手に入れば辞めていったり副業になったりしていきます。
腕の良いプロほど、辞めていく業界といわれるのはこの為です。
お金が必要なわけですから必然的にお金を稼ぐための行動の効率化を図る。
数が少数の為に、腕の良いプロと言う事になります。
まとめ
パチプロについて解説しました。
腕の良いプロの方が先に辞めていくという言葉を聞いたことがあると思いますが、その理由は単純なモノです。
そもそも、パチプロがゴールではないので、夢の為にさっさと稼いで辞めていく。
早くお金を稼いでやりたいことをやりたいから、より効率化を図っていくと言う事です。
目標があるからより効率のいい方法を考える。
その結果、腕の良いプロになっていくと言う事です。
今回はこれにて。
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