ミズホはあまり、パチンコ機種は有名な機種が無い事もあって
正直なところ、期待できないのですが
グレンラガン自体はタイトルとしては人気のアニメなので
導入週の客付き自体は悪くないと思います。
注目のスペックですが新基準に対応したV-STスペックです。
ヘソからST突入率は55%なのですが
V-ST恒例の通常当たり後の時短100回転があるので
初当たりでSTに突入できなくても、ワンチャンスあるタイプ。
そして、STに突入すれば継続率80.7257%という高連荘に突入でき
電サポ保留の50%は16R×約1700玉の出玉があるので
1/320としては一撃性も十二分の性能だと思います。
それでは、CR天元突破グレンラガンのスペックをどうぞ(`0´)ノ
ジャンプボタン
CR天元突破グレンラガンのスペック
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/61.24 |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 55%/100% |
賞球 | 3.14 |
平均獲得出玉
16R | 1664玉 | |
---|---|---|
6R | 624玉 | |
4R | 416玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
6R確変 | 55% | 100回転 | |
6R通常 | 45% | 100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 50% | 100回転 | |
4R確変 | 50% | 100回転 |
スペックや演出・機種情報に関して
スペック解説
スペックは新基準に対応したV-STスペックです。
突入率は55%なのですがSTに入れば時短100回転での継続率80%であり
ST中の大当たりの50%は約1700玉獲得なので
さらに良いほうの50%に偏れば、これまでのMAX機種並みの爆裂出玉を体感できそうです。
その反面、悪いほうの50%は4Rで獲得出玉は約400玉と
1/320の機種としては流石に物足りないと言わざるを得ないショボ出玉になっているので
STに入ったからと言って、安心できる機種とは良い難く、
大当たり後のラウンド確定までハラハラさせられそうな機種。
V-ST機種は潜伏確変が存在しない機種が多いですが
この機種には時短抜けの潜伏確変が存在してます。
というのも、この機種のST回転数は124回転なのですが
STに入ろうが、電サポ時の連チャンだろうが
STにつく時短は100回転までになっており
全ての確変後は時短抜け24回転の潜伏確変が存在しているという事に。
もちろん、この潜伏確変時にはヘソ保留を消化するので
確変突入率は55%…
糞過ぎる潜伏確変が搭載されているという事になります。
クソなスペックになっているわけですが
ST時1/61.24を124回転までで当たる確率。
つまり、潜伏確変を含めた確変継続率は驚異の87.0171%!
V-STで時短抜け確変というのは糞だけど
まぁその分継続率は優遇されているという事を考えれば
連荘が好きっていう方にとっては嬉しい仕様かもしれませんね。
グレンラガンを遊戯する際は、間違ってもST後124回転まで回すことを忘れずに
しっかりと、時短抜け後に24回転ヘソを回すようにしましょう。
プロ目線の解説。
台枠と盤面解説
天元突破グレンラガンのヨリ部分にはこぼしが2か所。
ピンクの球筋がこぼしルートになので
この球筋に玉が行きにくくなっていれば良調整となります。
こぼしポイントが閉まっていればそれでいいのですが
釘調整はそれほど単純にはなっていないので
赤丸で囲んだ、こぼしポイントの上の部分の釘を見るように。
この2本の釘が左に動かされていれば良調整となり
右に動かされていれば悪い調整という事になります。
あとは、風車の角度やヘソのサイズを測るという単純な釘見で
ホールの中で良台を探すこと自体は難しくはないと思いますが
機種が機種なので、そもそも開けている台が一台もない可能性を忘れずに。
次に、アタッカーの調整ですが
こちらは北斗の拳に近い形状になっていますが
ピンクの矢印のルートがこぼしになっているので
ZEROアタッカーではありませんので、削られる可能性を考えてアタッカーの釘調整の確認も必要です。
スルーに至っては、悪くはないので
おそらく削りは、ほとんどないと思うので調整の確認は軽くで大丈夫。
電サポ周辺の調整に関しては
電サポ3個返しの機種にしては良好になので
ホールが思いっきり削ってくる可能性が高いです。
その為に、遊戯の前にはしっかりと電サポ周辺の調整を確認し
時短中に出玉が減る調整ではないことを確認することが最優先!
出玉が減るようだと、ボーダーに多大な影響を与えるので、期待値がマイナスになりかねません!
技術介入性とねらい目度の解説
V-ST機種であり時短継続率は80%!
さらに電サポ賞球が3個にオーバー入賞がデキそうなアタッカーと
技術介入性は非常に高い機種であると言えます。
ただし、ZEROアタッカーやZERO電サポが台頭してきた
最近のパチンコ業界では、『削れる機種は削る』というのが大前提なので
削ることが可能な技術介入性が高いグレンラガンはホールから暖かい調整()を受けそう。
(;´Д`)
分かりにくいかもしれないのでハッキリと言っておきますが
爆死調整で放置される可能性があるという事です。
それ以前の問題として
新基準機種たちはコケにコケまくっているのが現状なので
厳しい状況のホールが開ける意味を見いだせるのかと言うのも疑問点。
技術介入性が高いことはあるのでホールに導入されたのであれば
しっかりと調整を確認し、期待値稼働を視野に釘調整の確認をするべきですが
遠征やグランド時に打つべき機種ではないっていう認識です。
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