パチンコで大人気のエヴァンゲリオンシリーズの最新作となる12作目が10月23日より導入開始されます。
その機種名はCRヱヴァンゲリオン2018 MODELという悲しいタイトル。
正式にはサブタイトルとして~響きあう心~というのが付いているそうです。
人気シリーズと言われていますがエヴァシリーズが人気だったのは過去の話と言われがちです。
しかし、近年のエヴァはニューギンの花の慶次と同じくらいの微妙なタイトルに成り下がっているのは事実ですが、それでもまだまだ人気と言われるタイトル。
いちパチンコユーザーとして新台エヴァを耳にしても、パチンコ・スロット問わずにどちらでも楽しみになりますからね(笑)
新台のエヴァンゲリオンが導入開始されるという事で、今回はエヴァンゲリオンのスペックと技術介入性についての考察を述べていきます。
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CRエヴァンゲリオンの2018版・スペック・ラウンド振り分け
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/45.2 |
小当たり | 非搭載 |
確変継続率 | 60% |
賞球 | 4.1.10.12 |
平均獲得出玉
15R | 1350玉 | |
---|---|---|
12R | 1080玉 | |
20R | 900玉 | |
7R | 630玉 | |
5R | 450玉 | |
4R | 360玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R確変 | 5% | 電サポ次回 | |
4R確変 | 35% | ||
0R確変 | 20% | 電サポ次回 | |
15R通常 | 40% | 時短100回 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R下確変 | 45% | 電サポ次回 | |
15R上確変 | 5% | ||
RUB15R確変 | 2% | ||
RUB12R確変 | 2% | ||
RUB10R確変 | 2% | ||
RUB7R確変 | 2% | ||
RUB5R確変 | 2% | ||
15R通常 | 40% | 時短100回転 |
スペック解説
スペックはオーソドックスな確変ループ型スペック。
海物語シリーズによく似ているスペックで確変に関わらず大当たり後には時短100回転or次回が付くので遊びやすいスペックと言えるでしょう。
また継続率は60%と低く感じる人が多いとは思いますが、時短引き戻し確率を混みで実質継続率は70%。
70%も継続率があれば、十分に連荘性能を楽しめる機種といえると思います。
確変事のラウンド振り分けは後述しますが、羽根型のアタッカーと一般的なパカパカと開くタイプの扉式のアタッカーが存在。
演出上で使途を殲滅すると扉式のフルラウンド15R×1450玉のフルランドが確定するそうです。
また確変事のラウンド振り分けは非常に多く存在している物の、45/60%は15Rです。
残りの15%はRUBと呼ばれる(R)ランク(U)アップ(B)ボーナスと呼ばれる演出上でラウンドが増えていくように見える大当たりです。
液晶の指示に従って打ち出せばいいので難しく考える必要性はありません。
スペック的には全体的にオーソドックスなタイプであり、初心者でも安心して遊べる機種といえます。
ヤメ時・注意点
ヤメ時や注意点に関しては特にありません。
確変状態であれば電サポは次回の大当たりまで作動しますので、電サポ終了=内部通常状態が確定。
電サポが作動していなければいつ辞めても損をすることはないので、ヤメ時はいつでもいい機種といえます。
また難しいシステムが組み込まれている機種でもありません。
液晶通りの指示に従っていれば問題なく遊戯ができると思うので、注意点も特にないと言えるでしょう。
パチプロ目線の技術介入性考察
エヴァンゲリオンシリーズは技術介入性が、機種ごとに大幅に変わっていくことで有名です。
シリーズに関わらず毎回のようにある程度の技術介入性を用意している牙狼シリーズとの大きな差と言えるでしょう。
そんなエヴァンゲリオンの最新作2018年モデルでは技術介入性はそこそこ高そうに思えます。
その形状がこちら。
羽根型アタッカーが上の部分で下の使途殲滅と書かれている部分が扉アタッカー。
観ての通り羽根型のアタッカーにはオーバー入賞が難しそうな形状です。
しかし、下の扉式のアタッカーは玉が中でもたつきそうな形状なのでオーバー入賞は有効と言えるでしょう。
近年の機種では電サポへの止め打ちで増やすことは勿論、大当たり時のアタッカーへのオーバー入賞すらも出来ない機種が多いです。
そういった機種と相対的に考えれば、今回のエヴァンゲリオンは技術介入性がそこそこ高いといえそうです。
電サポ賞球が1個なので、止め打ちで増やすことは出来ませんがアタッカーへのオーバー入賞でチマチマ増やしていけそうです。
期待値とねらい目台か?
エヴァンゲリオンの最新作という事で、導入は大量にされることが予想できる機種です。
島単位の導入が期待できるので、ホールとしてもそこそこは力を入れてくるはず。
しかし、現状でホールの状況はCR北斗の拳7やCR北斗無双といった北斗コーナーに力を入れいてるホールが多いです。
その為、今回のエヴァンゲリオンがホールのメイン機種、最大の人気を誇る機種になる可能性はほぼゼロ。
継続率が80%ループのCR北斗無双の魅力には叶わないでしょう。
現実的に今作のエヴァが大人気になる可能性は考えにくく、ホールも力を入れる機種とは考えられません。
スペック的にも目新しさがない事を考慮すると、全体的にこの機種が人気になる可能性は皆無。
狙っていく価値の機種といって過言ではないと思います。
総評
エヴァンゲリオンの最新作が遂に導入されます。
最新作と言われても、昔ほど楽しみにならないのは業界が衰退して釘を開ける余裕が無いからですかね?
どうせ糞釘調整で放置されるんだろうなって考えてしまうと、導入が大して楽しみだと思えないのが現状です。
エヴァの新作ですがホールがそこまで力を入れないことが予想できてしまう機種でもあるので、導入されたからと言って飛びつくのはやめましょう。
普通に考えて、この機種で期待値を得る事は非常に難しいことが予想できますので。
ぶっちゃけ全然期待していないCrエヴァンゲリオンの最新作の解説でした。
今回はこれにて。
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