ガロ最新作で稼働してみたので、さっそく止め打ち手順とオーバー入賞率、稼働に使えそうな機種かの見解を。
新基準の時代になったために、さすがの牙狼も大幅に技術介入性が低くなり
アタッカー周辺もアニメ牙狼なみにホール次第の機種に…
時代を感じさせてくれる機種でした。
CR牙狼~ゴールドストーム翔~の技術介入攻略
電サポ開放パターン
電サポ開放パターンの前に、まずは電サポの位置から紹介。
水色の部分が電サポになっていますが、見た目以上に電サポへの寄りは悪いです。
釘調整がほぼなされていない状態でも、8発に1発くらいの頻度で無駄玉or賞球3個の部分に流れます。
賞球部分にも流れるので、そこまでマイナスって事にはなりませんが電サポに到達しにくいです。
電サポの開放パターンはロング開放のみ。
タイミングを合わせれば6発~7発は拾ってもらえるのですが、電サポ保留の消化はそこまで早くないので丁寧な止め打ちを心掛けるタイプです。
初心者向き止め打ち手順
1、電サポが閉まったのを確認後、4発打ち出し。
2、以下、繰り返し。
今作の牙狼の止め打ち手順は1つのみ。
焦ることなく、スライド式の電サポが閉まる(奥に戻る)ったら4発打ち出しましょう。
今作は電サポ保留の消化がそこまで早くないので、4発ずつ打つことで保留切れを起こすことなく消化が可能。
また電サポ賞球が1個機種なので、電サポに多く入れるのではなく、無駄玉を出さないことを最優先で消化するようにしましょう。
かんたんな止め打ちですが、100回転を超えるロングSTという事もあり十分な効果が見込めます。
オーバー入賞はできる?その効果は?
今作の牙狼はアタッカー性能が前作魔戒ノ花よりも低めになっていますが、オーバー入賞は可能です。
炎の刻印(アニメ牙狼)よりはアタッカー性能は良いという印象ですが牙狼シリーズという意味では、最低の部類。
釘調整を成されてしまった場合、大幅にオーバー入賞率が下がる可能性が高い機種という印象です。
また、最近のはやりなのか、牙狼も成功すると特殊音が鳴りますが、CRリングほど派手ではないので悪目立ちすることもありません。
CR牙狼~ゴールドストーム翔~の技術介入をプロ目線で解説!
電サポ賞球が1個ということもあり、技術介入性は牙狼シリーズにしては低めですが、なんとかうてる部類。
元の形状も悪くないので、釘調整が大幅にマイナスにされない限りは期待値稼働に使える機種という印象を受けました。
オーバー入賞もできるし、ロングST機種なので止め打ち効果も長期で見ればそこそこ高め。
全体的に一般客との差を付けやすいので、人気が付けばまず間違いなくホールのメイン機種となり期待値稼働に使いやすい機種になると思います。
ただ心配なのが、牙狼シリーズにしては通常時の演出バランスが悪い事。
北斗無双のように、無駄に激しい激熱てんこ盛りの演出でハズレてしまったり、演出の発展率が従来の牙狼に比べると低く疑似2止まりが非常に多かった印象を受けています。
牙狼SPに発展しないし、アニメSPにも全然発展しなかったので淡々と通常詩を消化させられていました…
北斗無双を超えられるのか、少し不安になってきています。
総評としては牙狼シリーズにしては微妙…
客付きが良くなってくれることを祈るしかないという現状です。
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