CR金田一少年の事件簿2の技術介入性!ねらい目の勝ちやすい機種?

cr金田一少年の事件簿2

こんにちは、そらです!

 

10月16日より導入が開始される金田一少年の事件簿の2作目となるパチンコ作品

CR金田一少年の事件簿2~地獄の傀儡子~

のスペックを前回紹介しました。

こちらの記事ですね↓

CR金田一少年の事件簿2のスペックを解説!一撃性×安定性の夢の台

 

既にスペックを解説してきたので、今回の記事ではこの機種の技術介入性の話です。

技術介入性とは、捻り打ちや止め打ちで無駄玉を減らしたり獲得出玉を増やす行為の事。

よーするに、勝つために少しでも多くの出玉を獲得するための行動と言う事です。

 

というわけで、技術介入性が発生する確変・時短時のCR金田一少年の事件簿2の技術介入性を見ていきましょう!

 

パチプロ目線の技術介入性考察

 

今回話していく、金田一少年の事件簿2の右側はこのようになっています。

CR

電サポが水色、電サポを解放させるスルーがピンク。

大当たりを消化するアタッカーを青色の四角で囲っています。

 

大事なことなので、遊戯前にしっかりと位置を確認して下さいね!

スルー周辺の釘配列は遊戯者有利?

まずスルーの形状から解説しますが、この形状は非常に良好。

CR金田一少年の事件簿2 スルー周辺

削りやすい位置にあるタイプなのですが、スルー部分左上の釘の位置が修正されており

釘の中心部分が遊戯者にとってプラスの位置

にあるので、ホール側は削るには相当見た目を悪くしないといけません。

 

この部分は思いっきり削る必要があるので、ちょっと釘を見ればマイナス調整がすぐにわかるという事です。

 

スルー部分に関しては、遊戯者にとって有利な形状と言えます。

電サポ周辺の釘配列はユーザー有利?

次に2個返しの電サポについては位置的には並みですが、やや悪い印象を受けています。

というのも、現代のパチンコ機種は賞球が基本1個返しになっているです。

つまり、1個入って1個返ってくるのが基本。

 

しかし、この機種は賞球2個なので電サポに1玉入ると2玉返ってきます。

分かりやすく言うと、丁寧に電サポを狙った止め打ちをすることで玉が増えるという事です。

そして、玉が増やせるとなると現代のパチンコ店は思いっきり調整を悪くして増やせないようにします。

 

そのことを考慮してみてみましょう。

CR金田一少年の事件簿2 電サポ周辺

削られる可能性が非常に高いということを考慮すると

この調整では物足りない

という評価になり、とてもではないですがプラスとは言い難い釘配列になっています。

 

遊戯者にとって不利な形状と言えます。

 

アタッカー周辺は遊戯者にとってプラス?

最後に、大当たり時の出玉を獲得するアタッカー周辺の釘配列についてです。

CR金田一少年の事件簿2 アタッカー周辺

この部分は電サポ時の大当たりが全て15R獲得出玉1890玉のこの機種であるという事を考慮すると非常に悪い構成。

 

ピンク色の線を表示していますが、この球筋が無駄玉ルート。

アタッカーには拾われず、無駄玉となって消える玉の道筋と言う事です。

 

その部分が見ての通り、この部分に玉が流れやすい形状です。

この手の一撃獲得出玉が多い機種はアタッカー調整を削られやすい事が多いと言う事を考慮すると

この機種のアタッカー形状は物足りない

という結論に至ります。

 

遊戯者にとって不利な形状と言う事です。

期待値とねらい目台か?

CR金田一少年の事件簿2の期待値は中の下。

ハッキリ言って、遊戯する分には良い機種だと思いますが

稼働するには不十分な機種

だというのが、僕の考えです。

 

不十分だと思う理由は、スペックもさることながら今回の記事で解説した右の形状が不十分な為です。

ホールが削ることが出来る形状の時点で、さほど期待値はなく

狙い目の機種だとは考えられない

というのが現実的な話になってきます。

 

過去に導入されている1作目がコケている事。

そもそもの話として、推理漫画と言われても金田一少年の事件簿より名探偵コナンの方が強い事。

 

だって、コナンのこの人すらもグッズとして販売されていますかね?

知っていると思いますが、コナンに出てくる犯人です(笑)

この人?のスピンオフのマンガも出始めているんですよ…

こういったグッズで遊ぶ余裕のあるコナンと比べるとやはり金田一少年では役不足。

所詮、親の七光り…

いや、じっちゃんの七光りか…?(笑)

いつまで経っても自分を子供の姿にした犯人を暴けないコナンの魅力には勝てないというがの現実!

 

真面目な話、CR名探偵コナンだっためちゃくちゃ期待したっていう話です。

 

まとめ

CR金田一少年の事件簿2の技術介入性についての話でした。

 

1作目がコケている機種は2作目も人気が出にくいというジンクスがあるので、この機種の期待度は控えめ。

積極的に狙うべき機種と思えないどころか、狙っていくべきともとも思えません。

出来るのであれば1パチなどの少ない資金で遊べる換金率で遊びましょう。

 

サンセイは牙狼もコケているし導入される機種がコケ気味と言うのが現状。

そろそろヒット作を飛ばさないと危ない気がしますね(笑)

 

あまりねらい目の機種とは言えない、CR金田一少年の事件簿2の技術介入性の話でした。

今回はこれにて。

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