こんにちは、そらです!
10月16日よりサンセイさんから国民的推理コミック金田一少年の事件簿のパチンコ
CR金田一少年の事件簿2
の導入が開始されます。
機種名に2と付いている通り、金田一少年の事件簿の2作目のパチンコ機種。
1作目は牙狼シリーズが全盛期の導入だったこともあり人気は皆無でした。
技術介入性と言う意味合いでは、使える機種だったのですが人気は有りませんでした。
2作目となる今作は、CRカイジ沼3と同じく
電サポ当たりALL=フルラウンド約2000玉
と言うスペックを再現しながらも、カイジ沼3に比べると比べものにならないほどの安定感を秘めている機種。
一撃性を持たせつつも、安定感も備えた安心して遊べる一撃出玉のギャンブル機種といえます!
それでは、CR金田一少年の事件簿2のスペック解析と、機種について感じていることを語っていきます。
CR金田一少年の事件簿2 スペック解析
大当たり確立 | 1/318.1. |
---|---|
確変時確率 | 1/69.94 |
小当たり | 非搭載 |
確変継続率 | 52% |
賞球 | 4.2.15 |
平均獲得出玉
15R | 1890玉 | |
---|---|---|
5R | 630玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 5% | 電サポ次回 | |
5R確変 | 47% | ||
5R通常 | 48% | 時短100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R確変 | 52% | 電サポ次回 | |
5R通常 | 48% | 時短100回転 |
スペックはどうなのか?
この機種のスペックは冒頭でも書いた通り、激荒れ機種のCRカイジ沼3をマイルドにしたような一撃出玉の性能に特化したスペックです。
金田一2の確変確率は52%と非常に低いものの、確変事に保留消化を助けてくれる電サポでの大当たりは全て
フルラウンド15R×出玉1890玉
という規制された1/399のMAX機種にも劣らない爆裂性能。
つまり、確変15Rを引いた時点で15R分の1890玉と次回大当たりの1890玉。
合計で3780玉…
等価交換のお店ですと、1万5120円。
電サポ時の大当たりの確変割合の全てが15Rなわけですから、電サポ時に確変をを引いただけでその時点から1万5千円が上乗せされる。
スペック規制故に出玉が抑えられているスペックが多い、新基準対応の機種の中では最強クラスの出玉性能を誇っています。
馬鹿げた電サポ時の性能を秘めているのですが、似たようなスペックだったCRカイジ沼3はヘソ保留での初当たりの37.5%を引かないと電サポに入れませんでした。
しかし、今回のCR金田一少年の事件簿2では初当たりから52%の全てが電サポ次回までと言う
次回の大当たりまで電サポが確定する状態
に突入します。
さらに、初当たりが通常でも内部状態は通常1/318ながらも電サポは100回転が付いてきます。
1/318を100回転で当たりを引ける可能性は27%。
約1/4の確率でフルラウンド1890玉獲得&52%の1万5千円ループ突入の可能性を秘めています。
もちろん、この間の大当たりも電サポ保留なので出玉はフルラウンドの1890玉獲得可能ですよ!
つまり、爆裂スペックでありながら初当たりが確変であろうが通常であろうが1チャンスあるスペックということ!
安定感のあるスペックなのに、爆裂が楽しめてしまう…
夢のようなスペックでCR金田一少年の事件簿2は登場するわけです。
ヤメ時・注意点
この機種には小当たりも潜伏確変と呼ばれる、通常状態に見えるけど実は内部的に確変状態というモノが存在していません。
つまり、電サポが作動している状態以外では内部的に確変の確率が一切ないという事です。
内部的に通常が確定しているわけですから、当然いつ辞めても損はしないという事です。
なので、電サポが作動していない状態であればいつ辞めてもOKの機種といえます。
ただし、注意点として1つ。
電サポと呼ばれる右打ち中の消化を速めてくれるシステムが作動している際にヘソ保留を消化すると損する可能性があるという事。
この損はなぜ発生する可能性があるのかと言いますと、平均出玉と言うものに注目してください。
通常時に消化するヘソ保留の平均出玉は基本が5Rなので655玉。
それに対し、電サポ保留の平均出玉はオール・フォー・ワン15Rなので1890玉。
つまり、電サポ時にヘソ保留を消化してしまうと1890玉ではなく平均出玉655玉の当たりを引いてしまう可能性があります。
ヘソ保留を消化すると大幅に獲得出玉を減らしてまう可能性があるので出来る限り電サポ保留を消化しましょう。
PV
CR金田一少年の事件簿2 PV
総評
CR金田一少年の事件簿2のスペックについてでした。
一撃性が非常に高い機種でありながら、電サポ突入率も優秀な良好なスペックと言えます。
10月16日から導入される機種で、スペック的に一撃に波に乗り楽しさを体感できれば固定客がつく可能性もありそうです。
しかし、現実的な話として言うと導入台数が不安と言うのが本音です。
パチンコは島と呼ばれる通路単位での導入されるかどうかでホールの気合いの入れ方に大きな差があります。
当然、導入台数が少ないとホールのやる気は低く、釘調整も大して開けられず真っ当に遊戯が出来ない調整で設置される可能性が飛躍的に向上します。
この機種は導入台数がこぶりになる可能性が非常に高い機種なので、過度な期待はしないようにしましょう。
一撃性におかしな夢を見ないようにと言う事です。
今回はこれにて。
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