北斗初となる小当たりラッシュ搭載機種となるCR北斗の拳7~百裂乱舞~が6月18日より導入開始されます!
北斗初の小当たりラッシュ搭載機種ですが、問題なのは北斗の拳7であるということでしょう。
北斗シリーズ正当後継機のはずなのにスピンオフ扱いの北斗無双に客を取られた機種なので、不安としか言いようがありません。
(´-ω-`;)ゞ
今作のキャッチフレーズは『お前の鼓動は鳴りやまない。』
…小当たりラッシュを活かしたフレーズっぽいですが継続率65%の機種なので、割とあっさり鼓動は鳴りやむんじゃないかな?笑
キャッチフレーズからアウト!
アウ━━━(σ`・Д・)σ━━━ト!!!
北斗無双の餌食になる確率75%!
そんな感じの機種という印象ですが、小ネタとかあるので色々と紹介していきます!
ジャンプボタン
スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/51.2 |
小当たり | Rush時1/1 |
小当たり平均出玉 | 980個 |
確変突入率 | 65% |
確変+時短継続率 | 73% |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 8個 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 50% | 1120個 | 小当たりRush |
6R確変 | 15% | 420個 | 次回 |
6R通常 | 35% | 420個 | 50回 |
電サポ時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 50% | 1120個 | 小当たりRush |
6R確変 | 15% | 420個 | 次回 |
6R通常 | 35% | 420個 | 99回転 |
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 2% | 1120個 | 小当たりRush |
12R確変 | 15% | 840個 | |
7R確変 | 15% | 490個 | |
6R確変 | 1% | 420個 | |
4R確変 | 22% | 280個 | |
2R確変 | 6% | 140個 | |
2R確変 | 4% | 140個 | 次回 |
2R通常 | 35% | 140個 | 99回転 |
換金率別ボーダーライン
4円 | 20.6/k |
---|---|
3.5円 | 23/k |
3円 | 27/k |
2.5円 | 33/k |
スペック解説
今作の北斗の拳7百裂乱舞のスペックの特徴は北斗の拳シリーズ初搭載となる小当たりラッシュです!
今作の最大の魅力である小当たりラッシュ。
突入ルートは通常時のヘソ保留及び、電サポ時の50%の16R大当たりを引く事です。
最大ラウンドを経由して小当たりラッシュへの突入する事になるので、突入時の嬉しさは今作で最上のポイントであると同時に!
通常時の大当たり後のラウンド告知演出が最も熱くなれるポイントでもあります。
ここで16Rが引けていれば16R出玉×小当たりラッシュ突入ですからね!
熱くならざるを得ないポイントと言えます!
とまぁ最大の魅力が小当たりラッシュと紹介したので、色々と言いたいことがあるのですが先に小当たりラッシュを解説していきます。
小当たりラッシュ・ビートシステムとは?
ここからは今作の最大の目玉でもある小当たりラッシュ。
名称はBEAT SYSTEM。
ビートという名称を関していることから、何となくですがリズムよく小当たりラッシュが消化できるのが想像できますよね?
このどことなくリズムが良さそうなビートシステムの最大の特徴。
それは、テンポよく小当たり&大当たりが発生し内部的に小当たりを引いたのか?大当たりを引いたのかが分かりにくい仕様とのことです。
今回引いたのが純性の大当たりなのか?小当たりなのか?が分かりにくい。
つまり、小当たりだけではなく大当たりも告知演出が短くテンポよく確変を消化できるという事なのでしょう。
この辺は試打動画待ちですが、今回の北斗の拳は大当たりと小当たりが超高速で絡み合いサクサクとストレスなく確変を消化できる。
そういった小当たりラッシュを作り込み従来の小当たりラッシュを超越しているシステムがビートシステムだそうです。
ヤメ時・注意点
今作の北斗の拳は大当たりを引けば必ず時短が付いてくる機種です。
そして、内部状態が確変であればいついかなる時も電サポは次回の大当たりまで継続します。
その為、最近の機種同様に電サポ非作動=内部通常確定となります。
電サポが作動していなければいつ辞めても問題ない機種であるという事です。
また、遊戯時の注意点というのも特にありません。
液晶に従い打ち出しを続けていきましょう。
特に最近の小当たりラッシュは止め打ちがあまり意味がないのでそういった意味でも打ちっぱなしでいいでしょう。
導入後に止め打ちが必要であれば、追記していきますので導入日をお待ちください。
攻略打法・通常時からの右打ち
今回の北斗の拳は小当たりラッシュ時に電サポではなく入賞しやすいポケットが電サポ相当になっています。
最近導入されたアントニオ猪木や必殺仕事人5がそうだったのですが、この手の機種は通常時に右打ちすることで電サポ保留を貯めることが可能です。
通常時からの右保留での大当たりは出玉が少ない場合などがありますが確変比率や電サポ突入率は基本的に変わりません。
通常時の右保留で小当たりラッシュに突入できるかは不明ですけどね。
それでも、大当たり自体は引ける仕様になっているはずなので通常時から右打ちをして保留を4個貯めていきましょう。
完全にお得です!
(☆ω☆*)
また、アントニオ猪木は通常時から小当たりアタッカーが一定確率で開きました。
なので、今作の北斗の拳7百裂も通常時から小当たりアタッカーがチラホラ開く可能性があるので、その開放を狙うというのもできるかもしれません。
流石にサミーの機種なので、出来ないとは思いますけどね。
出来る可能性はあるので、この辺は導入後には調べて記事になり追記成りしていく予定ですのでお待ちください。
止め打ち
調査中
釘配列・盤面
北斗の拳7百裂乱舞の盤面の形状は北斗の拳7とほぼ同じです。
右側の形状が若干違う可能性がありますが、確認できる範囲では同じに見えます。
特別な小当たりアタッカーは確認できないので、北斗の拳7で好評だったゼロアタッカーで小当たりを消化するようです。
なので、小当たりラッシュはかなり拾いが良くタイミングさえ合わせれば美味しいのでは?と考えています。
全体的に悪くはないといった形状です。
注意点としては、北斗の拳7と酷似しているのでホールが削り方を熟知しているという事でしょう。
ヘソが大きく見えても風車や道で削っていて回らないなどの調整が多くありそうです。
ねらい目機種か?
最後になりますが、今回の北斗の拳7百裂乱舞がねらい目の機種と言えるのか?についてです。
今作の北斗の拳7百裂乱舞はねらい目なのか?と言われると正直言って微妙なラインだと考えています。
微妙だと感じている理由は大きく2つあります。
1つ目の理由は、北斗の拳7が北斗無双に負けたという事実。
2つ目の理由は、小当たりラッシュ機種が言うほど人気になっていないという事実。
この2つの理由を考慮するとどうしても今作が北斗無双を超えるイメージは出来ません。
今作の導入日となる6月18日までに北斗無双が完全に撤去されるという話もありませんからね。
この機種が北斗無双を超えると考えているホールがどの程度あるのか?
そういった点を考慮すると、またしても北斗無双に客を取られてしまうのでは?と感じています。
同じくサミー製品であり本命の王道継承機種として登場した北斗の拳7を、半ばスピンオフ扱いの北斗無双が倒したのは本当に衝撃的でしたからね…
σ(^_^;)アセアセ..
予想外の事態を引き起こすほどに北斗無双は人気なので、今作も恐らく北斗無双に客を取られて終わりの可能性が高いと見ます。
その為、今作がねらい目の機種と言えるのか?
こういった要素を考慮するとハッキリ言って微妙なラインとしか言いようがありません。
導入台数が多くても2週間ほど様子を見て、北斗無双の客を奪えているのか?
この点に注目して狙うべき機種かを判断する必要があると考えており、導入直後は様子見が無難と考えます。
結局は継続率65%ですからね。
北斗無双に敗れた機種たちと同じ運命を辿る可能性の方が遥かに高いので過度な期待は禁物です。
総評
北斗の拳シリーズ最新作が導入されますが、北斗無双にやられてしまいそうなスペックです。
継続率規制がある中で、北斗無双の16R×80%継続はやはり魅力的過ぎますからね…
これまで導入された多くの新基準機種と同じ運命を辿る可能性が高いと睨んでいます。
スロットのGRTに続き、パチンコではビートシステム。
サミーは頑張っていると思いますが、そもそもパチンコ業界というかメーカーの売れ行き大幅減の北斗無双を導入したのサミーですからね…
頑張りよりもやらかし度合いの方が多くて、頑張りを評価できません。
本当に北斗無双は害悪ですから、パチンコ業界の為に明日にでも勇退してほしいです…(笑)
(;^_^A アセアセ・・・
真面目な話に戻しますが、北斗無双のお陰で北斗ブランドは地に落ちたという複雑な状況でもあります。
北斗無双に正当後継の北斗の拳7が敗れました。
この事実から、北斗の拳も牙狼並みにオワコンと言えるでしょう。
小当たりラッシュ搭載機種で初の人気機種となり得るのか?
導入は楽しみですが、ハッキリ言って導入直後には触れたくないというのが本音です。
2週間様子見がお勧めです。
アントニオ猪木は確かヘソ入賞で小当たり引いて電チュー抽選が強制的に外れるので通常時右打ちは意味なかったような気がします。
ヘソで小当たり引いても電サポ保留で当たりは消えないはずですよ。
消失するシステム自体今の規制だとたぶんできないです。