CR花の慶次の甘デジスペックが5月7日より導入開始されます!
今回の慶次は、129という1/99よりも初当たりが重い分出玉性能が高くなっています。
慶次と言えばの一撃出玉を再現しているので、人気の高い機種になってもおかしくはなかったんですけどね。
現代の慶次は地に落ちているので導入台数も振るわずシンフォギアを超えることなく消えていくでしょう。
ジャンプボタン
スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/129.8 |
---|---|
ST時確率 | 1/72.68 |
小当たり | 非搭載 |
ST継続率 | 65% |
ST回転数 | 75回転 |
時短込み継続率 | 70% |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 8個 |
平均獲得出玉
16R | 1008玉 | |
---|---|---|
7R | 441玉 | |
5R | 315玉 | |
4R | 252玉 |
RUB平均獲得出玉
16R | 968玉 | |
---|---|---|
11R | 653玉 | |
9R | 527玉 | |
7R | 401玉 | |
5R | 275玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
5R確変 | 50% | 電サポ100回転 | |
5R通常 | 50% | 時短50回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 70% | 電サポ100回転 | |
7R確変 | 15% | ||
RUB16R確変 | 1% | ||
RUB11R確変 | 2% | ||
RUB9R確変 | 3% | ||
RUB7R確変 | 4% | ||
RUB5R確変 | 5% |
換金率別ボーダーライン
4円 | 19.5/k |
---|---|
3.5円 | 21.8/k |
3円 | 25.7/k |
2.5円 | 31.2/k |
スペック・ヤメ時・注意点
今回の花の慶次は甘デジスペックでの登場です。
1/129という甘デジと言って良いのか微妙なラインではありますが、1/199付近のライトミドルスペックよりも甘デジに近い間隔で遊べる台なのは間違いありません。
海物語のアグネス・ラムも1/115と中途半端なスペックでしたし、もしかすると今後は1/149くらいの台がメインになる時代が来るかもしれません。
話を慶次に戻して、今作の慶次はST75回転×時短込み継続率70%の高継続機種です。
現代では65%規制がある事からも、継続率が70%となると普段よりも一回り継続率が高い事を体感できるスペックです。
出玉性能も電サポ時は70%が16R×1000玉のビッグボーナスとなっています。
継続率も出玉率も1/129にしては高いので、十分慶次らしさの一撃出玉性能を再現しているでしょう。
慶次ファンには遊びやすく満足できるスペックになっていると思います。
小当たり及び潜伏確変も搭載しておらず電サポが作動していなければいつ辞めても問題にはならない点も含め全体的に遊びやすさが高い機種です。
遊戯時の注意点
遊戯時の注意点は2つ。
1つは、大当たりラウンド時にV入賞をさせないと確変が消失する可能性がある事です。
普通に打ち出していればまずありえないことなのですが、大当たり中に席を立ってしまったり打ち出しを止め続けていると確変権利が消失する可能性がありますので席を立たったり打ち出しを停止しないようにしましょう。
どうしても立ちたいのであれば、大当たりラウンド中ではなく保留が全て消化されてから席を立つことをお勧めします。
そして、もう1つの注意点が電サポ時でもヘソ保留での大当たりは確変突入率が50%しかないことです。
電サポ保留はST突入率が100%なのですが、ヘソ保留のST突入率は通常時/確変時問わず50%しかありません。
なので、電サポ時にヘソ保留を消化してしまうとせっかく初当たり後の50%の抽選、もしくは電サポ時の引き戻しでSTの突入したのにヘソ保留の抽選を受けるハメになります。
ST突入率だけではなく平均出玉もヘソ保留の方が低いので、出来る限りヘソ保留は消化しないようにしましょう。
機種評価
流行りのST機種という感じで、スペックの分母から考えるとロングST機種と言えるでしょう。
面白いかは別にしても、一応は人気機種である花の慶次。
ある程度の客付きは見込める機種だと思っています。
また、この機種はアタッカーがゼロアタッカーでありながら捻り打ちによるオーバー入賞が可能な機種です。
さらに、右の形状が削れるものの甘い調整だと電サポ時に右側にある賞球4個のポケットの入賞分でじわじわと増える機種でもあります。
その為、技術介入性がそこそこ生きている機種とも言えるので、丁寧な打ち出しをすればホールがおいているよりも高い期待値を得ることが出来るでしょう。
近年としてはそこそこ良質な台と言って良いと思います。
総評
1/129ということで、最近はやりのシンフォギアよりも一回り当たりが軽いスペックになっています。
遊びやすさからも客付き次第では人気が出てもおかしくはないのかなと思います。
まぁ全体的に慶次は滑ってるので今作も過度な期待は出来ませんけど。
最近は北斗無双が無くなってからが他メーカーの勝負だと思ってたんですが、シンフォギアというあまりにも強い機種が登場しましたからね…
もうどうしようもなさそう。
北斗無双とシンフォギアという高継続機種がホールで活躍する以上、京楽から導入される冬のソナタのような継続率65%ループ+時短100回転の安定系の台で勝負するしかないと思いますけどね。
エヴァみたいな馬鹿な仕様ではなくて、ちゃんとヘソも電サポも大当たり獲得出玉を均一にするみたいなタイプで勝負するしかないです。
パチンコ業界は馬鹿ばっか。
馬鹿すぎる。
馬鹿馬鹿すぎる。
馬鹿すぎる。
パチンコ業界を適切に表現した心の俳句。
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