CR春夏秋冬withさくらももこ劇場のスペックとラウンド振り分け!ちがうだろぉー!

cr春夏秋冬さくら

ちびまる子ちゃんで有名な作者さくらももことのタイアップ機種が西陣から2月5日に導入開始されます!

さくらももことのタイアップということでまったり遊べるスペックを期待したのですが、蓋を開けて見れば狂気の激荒れスペックで登場…

 

電サポ時の振り分け65%で2240玉獲得できる一撃性の高いスペックで登場します。

いったい誰がこんなさくらももこを待ち望んだのだろうか?

お約束的な鬱展開ってことでいいのか?(笑)

 

誰も望んでいないであろう糞スペックとラウンド振り分けをどうぞ!

CR春夏秋冬withさくらももこ劇場のスペック・ラウンド振り分け

大当たり確立 1/319.7
ST確率 1/99.6
小当たり 非搭載
ST継続率 64%
賞球 4.2.15

平均獲得出玉

16R 2240玉
7R 980玉
4R 560玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
7R確変 100% 電サポ50回転

確変時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 65% 電サポ100回転
4R確変 35%

 

スペック解説

ちびまる子ちゃんで有名なさくらももこ劇場のタイアップ機種という事で期待しましたがスペックは…

新基準の65%規制があるので継続率は仕方がないと思うのですが、さくらももこならもっと緩いスペックの方が嬉しいです。

ひと前昔にニューギンから登場しているコジコジみたいに、甘デジ2スペックだけ導入するとかのやり方が望ましかった。

遊びにくいさくらももこってなんぞね?(笑)

 

と、話し戻してスペックについて。

この機種はST突入率100%の機種であり継続率はおおよそ65%。

ST100回転で1/99を当てるので、実質的に甘デジを100回転以内に当て続けるというスペックといえます。

 

低い継続率の分ST時の電サポ保留での大当たり振り分けは65%が2240球獲得のフルラウンド。

一撃性が非常に高く65%の継続率と上手く絡み合えば旧MAX機種と同等以上の一撃出玉を獲得できるでしょう。

 

継続率は低いと言っても突入率は100%です。

なので、当たりに関しては安心して遊べるとスペックといえばいえるでしょう…

ラウンド振り分けが激しすぎるので出玉性能という意味では安定感は皆無と言えますけどね…(; ̄ー ̄川 アセアセ

 

また初回大当たりの際には電サポが50回転しかついてきません。

その為、この50回転で1/99を引けなかった場合は残りは潜伏確変に突入してしまいます。

ちなみにですが、この50回転での大当たり確立は40%…

おおよそ60%は潜伏状態に突入するので、ハイエナ稼働も出来るかもしれません。

 

数回転でも拾えれば美味しいのでしっかりと100回転以下の台は回していきましょう。

ヤメ時・注意点

cr春夏秋冬さくら2

この機種の注意点は初当たり後にもST100回転に突入確定なのですが、電サポは50回転で終了してしまいます。

つまり、初回当たり後の50回転で大当たりを引けなかった場合は残りの50回転は潜伏確変へ突入。

ここを理解しておかないと取りこぼしてしまう可能性があるので、十分に注意してください。

 

どんなに辞めたくてもやめるタイミングは大当たり後100回転。

徹底しないと大損をしてしまう可能性があります。

 

また、潜伏確変状態では電サポが作動しません。

なので、当然ですが自力でヘソ消化することになります。

その為に内部確変状態でもヘソでの大当たりはALL7R×980玉…この機種の魅力である65%×2240玉を味わう事は出来ませんので注意しましょう。

 

そして、ヘソと電サポでラウンド振り分けが大きい機種でもあるので出来る限り電サポ保留を消化することを心掛けてください。

怠ってしまうとSTの電サポ作動中に屈辱の7R×980玉の大当たりを引く羽目になりかねません。

電サポ時には席を立たないことをお勧めします。

総評

CR春夏秋冬Withさくらももこ劇場のスペックを紹介しました。

全体的に荒れやすいスペックになっているのでハッキリ言って打ちたくない機種です。

 

せっかくちびまる子ちゃん系列()を使えるのだから甘デジなりライトミドルなりにすればよかったのに。

とはいっても現代に甘/ライトミドルを導入しても客付きが悪いどころか導入台数が限られて儲からないんでしょうけど。

それでもタイトルを考えればもっと遊びやすい機種として導入してほしかったという本音はあります。コジコジみたいにね…(笑)

 

今もなおパチンコを続けている人は一撃出玉が好きな人が多いのはおそらく事実なのでニーズはあってるのかもしれないですけど。

本気で業界の再生を考えるのであれば現役のメーカーはみな一緒に地獄を見ないといけないっていい加減理解してほしい物です。

抜け駆け許さず地獄を歩まないと…これまでのつけを払わざるを得ない状況なのだから…がんば!

コメントを残す