ミリオンゴッドシリーズ4作目となるパチンコ機種が5月7日に導入開始されます。
今作は潜伏確変の割合が高いのでハイエナ向きとも言えるのですが、確変時の確率は1/82。
潜伏狙いのつもりで大けがする可能性もあるので、注意が必要の機種と言えます。
潜伏が拾いやすそうではあるのですが、確認するのも手間な機種でもある。
潜伏狙いの価値はあるけど、ひと手間かかる。
そんな感じのスペックに仕上がっています!
ジャンプボタン
CRミリオンゴッドディセントのスペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/319.6 |
---|---|
確変時確率 | 1/82 |
確変継続率 | 65% |
時短引き戻し率 | 14% |
小当たり | 非搭載 |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 15個 |
平均獲得出玉
16R | 2240玉 | |
---|---|---|
4R | 560玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 25% | 電サポ次回 | |
4R確変 | 1% | 電サポ次回 | |
3% | 電サポ100回転 | ||
6% | 電サポ35回転 | ||
30% | 電サポ5回転 | ||
4R通常 | 1% | 時短100回転 | |
4% | 時短35回転 | ||
30% | 時短5回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 35% | 電サポ次回 | |
4R確変 | 30% | ||
16R通常 | 35% | 時短50回転 |
換金率別ボーダーライン
4円 | 19.8/k |
---|---|
3.5円 | 22.3/k |
3円 | 26.2/k |
2.5円 | 31.7/k |
釘調整・役物位置・盤面画像
青がアタッカー。
水色が電サポ。
ピンクがスルー。
特徴・注意ポイント
通りの良好なスルーにゼロアタッカー。
電サポ周辺の形状なので、右側の調整に関しては殆ど注意は必要ありません。
唯一削りが可能なポイントが賞球1個の電サポ回りなので調整を確認する際には電サポ周辺を確認してください。
パッと見で大幅に削られている、大幅に動かされている場合には右の調整を大きく悪くしている可能性が高いので要注意!
止め打ち攻略
5月7日更新予定。
パチプロの機種評価
スペック解説
ミリオンゴッドシリーズの4作目は潜伏確変を搭載した確変ループタイプでの登場です。
スペックは鬼畜と言って良い潜伏ループ型…
確変時の確率が1/82とただでさえ厳しいのに、通常時に引いた確変65%の内39%が大当たり後に時短を経由した後に潜伏確変へと移行する仕様。
さらに確変ループ中に引いた内部確変大当たりでも電サポ次回が保障されないようで、恐怖の潜伏ループが続くようです。
大当たり後に潜伏に移行する確変が39%あり、大当たり時の内部通常は35%。
非常に内部状態を見極めるのが難しい機種になっているので、出来る限りセグ情報が出回るのを待ちましょう。
潜伏狙いに関してもセグ情報が出てからが無難だと思います。
お勧めの潜伏狙いのやり方は後述。
内部確変状態の回転数ごとの大当たり確立
内部確変1/82の状態で回転すごとに大当たりを引ける確率は以下。
5回転:6%
35回転:35%
50回転:45%
100回転:70%
150回転:84%
200回転:91%
となっているので、潜伏時の30%/39%を占めている電サポ5回転はほぼ潜伏することになります。
参考までに出しておきましたが、100回転まで回しても大当たり確立は70%…
潜伏率が30%も残ってしまっているので、ヤメ時としては悩みどころです。
セグを使った潜伏判定を出来ないと非常に厳しいので、終日遊戯以外の場合にはお勧めできません。
遊戯する際には出来る限りセグ情報を集めることをお勧めします。
ヤメ時・注意点
この機種は通常時の大当たり後には潜伏が非常に多くあるので、セグを確認できない場合のヤメ時は電サポでの連荘が終了した後のみになります。
セグ情報が出回っていれば、内部通常セグが出た時点で辞めて良いですけどね。
導入1~2週間程度たたないとセグ情報は出揃わないと思うので、セグが出回るまでは連チャン終了後のヤメを意識することをお勧めします。
通常時にどうしても辞める場合は150~200回転越えを意識してのヤメをお勧めします。
このくらいの確率になりますと、潜伏確率は15%~10%程度になっています。
大当たり時の確変潜伏率は『確変39%:通常35%』なので、150回転を超えた辺りで内部通常と判断し辞めて良いと思います。
注意点については、ヘソ保留と電サポ保留で大きくラウンド振り分けが異なるので出来る限り電サポ保留を消化してほしいということ。
そして、ここまで散々書いてきたとおり潜伏確変の取りこぼしに注意してほしいという事です。
その他の事に関しては特になし。
いつも通り当然のことをやっていき無駄をなくしていきましょう。
お勧めの潜伏狙いの方法は2つ
この機種の潜伏狙いの方法は大きく2つあるので紹介していきます。
1つ目の方法は宵越しの潜伏狙い。
つまり朝一ランプを確認していく潜伏狙い方法です。
現代の大手ホールでは朝一ランプがついていることは滅多にありませんので、この方法は老舗などを中心に狙っていきましょう。
朝一ランプの位置については導入後に書いておきます。
2つ目の方法は確実に潜伏を拾う為に、大当たり後にセグを確認しに行く方法です。
こちらの方法はホールで待つ必要があることから、非常に面倒で積極的に待つ事はお勧めはしませんがこの機種が大当たりしている場合には後ろを通るがてらセグを確認し起きましょう。
潜伏確変であるのが分かった場合には、辞めるのを待つということです。
確変確率が1/82と大きいので、確変潜伏を確認できた場合には待つ価値は十分あると思います。
セグ確認が出来ない場合には、非常に内部状態を見極めにくい機種ですので潜伏が落ちることは多々あるはずです。
総評
全体的に潜伏狙い用の機種という印象です。
通常時の74%がちょっとした時短からの電サポ非作動状態に移行しますからね。
おまけに確変状態での大当たり確立は1/82と来ているので、潜伏の判別が出来ない人には非常に厳しい台であるといえますし潜伏狙いには美味しい台だとも言えます。
オーバー入賞率などが高くても電サポ賞球が1個であることを考慮すると遊戯したいとは思えない機種です…
全体的に狙っていこうと思いえないです。
普通に遊戯するにしても、ゴッドシリーズはそこまで人気が無く釘が開いて無い事が多いですし。
全体的に潜伏狙いのみの遊戯になりそうなのがCRミリオンゴッドディセントということで、今回はこれにて!
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