翠星のガルガンティアというアニメのタイアップパチンコ機が大一から4月16日に導入されます!
アニメシリーズと劇場版、そしてスロットにもなっている人気シリーズ。
パチンコでもある程度の客付きが期待できるタイトルではありそうですね。
スペック的な注目は電サポ時の振り分け60%が獲得出玉2000玉×ST突入であるということ。
このSTの継続率は90%もあるので夢と希望がある機種であると言って良いでしょう。
スペックについては下記を読んでください(笑)
電サポ賞球が2個にも関わらず止め打ち手順は簡単そうだったり全体的に期待は持てそうな機種という印象です。
後は客付きが良好で長期稼働路線に乗ってくれればいいのですが、その辺も含めた考えを一番下に書いているので興味があればどうぞ。
導入前に出ている情報とホール状況を加味しても妥当過ぎる妥当な回答ですが、興味があれば最後までお読み頂けるとありがたいです。
ジャンプボタン
CR翠星のガルガンティアのスペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/319.6 |
---|---|
確変時確率 | 1/42.2 |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 70% |
ST継続率 | 90% |
賞球 | 4.2.14 |
平均獲得出玉
16R | 1872玉 | |
---|---|---|
8R | 936玉 | |
3R | 351玉 | |
2R | 234玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
8R確変 | 50% | 電サポ100回転 | |
2R確変 | 20% | ||
8R通常 | 30% | 時短100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 60% | 電サポ100回転 | |
3R確変 | 10% | ||
3R通常 | 30% | 時短100回転 |
換金率別ボーダーライン
4円 | 20.7/k |
---|---|
3.5円 | 23.2/k |
3円 | 27.3/k |
2.5円 | 33.1/k |
スペック解説
この機種のスペックは面白い試みです。
規制されている確変継続率65%を超える台を生み出すために、確変を継続率90%のSTに変更。
こうすることで実質的な継続率は時短引き戻し込みで70%の従来の新基準機種通りなのですが、遊戯者の体感として・・・!
あくまでも遊戯者の体感としては、実質的に確変70%ループ+時短100回転機種と言って過言ではない機種になっています!
ST時は1/42.2を100回転で引き戻せばOKなので、殆どスルーすることはありません。
当然と言えば当然ですが、ST時の当選率は90%なので10%しかスルー率はありませんからね。
大切なのでもう一度言いますが、遊戯者の体感としては継続率70%の確変ループ機種と感じられるはず!
新規制の継続率65%規制に対応しつつ高継続機種を出したいッ!
そんな大一さんの必死な思いが感じられるスペックになっています。
ラウンド振り分け
この機種の最大の魅力は電サポ時の大当たりの60%が2000玉のボーナスであるという事です!
70%確変の内の60%が2000玉なので、確変を引きまくった際の出玉性能は旧MAX1/399と同等の性能を秘めています!
偏った際の一撃性は非常に高いといえるでしょう。
ちなみにですが、残りの40%のラウンド振り分けも8R×936玉が30%。
そして、残りの10%が351玉の大当たりになっています。
2000玉の一撃出玉性能の犠牲になっているのは実質的に10%のみ。
近年横行している一撃出玉の振り分けの為に残りが雀の涙出玉のスペック…
というか出玉すら出てこないCR北斗の拳7みたいな…
あぁいう鬼畜スペックではないので安心して遊んでほしいというのが書きたくてラウンド振り分けの項目作りましたぁ♪
一撃性も秘めているし全体的に良台!という印象を強く受けています。
ヤメ時・注意点
この機種のヤメ時に関しては小当たりもなく潜伏確変も存在していないので特にありません。
しかし、大きな損失を出しかねない注意点があるので注意点の紹介になります。
この機種の注意点はなにか?
既にスペック表を見た際に分かった方もいると思うのですが、ヘソ保留と電サポ保留でラウンド振り分け。
大当たり1回に対する平均出玉が大きく異なるという事が特徴です。
その為、電サポが作動している際には出来る限り電サポ保留を消化する必要があります。
ヘソ保留を消化するごとに当たらなくても期待値的には減少してしまっている。
そのことを胸にしっかりと電サポ作動時には電サポ保留の消化を心掛けてください。
釘調整・遊戯時の注意ポイント
ヘソ周辺
ガルガンティアのヘソ周辺は大一らしい形状です。
風車からヘソまでの角度が強く、風車からヘソ方向へ向かう球は大抵ヘソ周辺までは行くタイプ。
風車からヘソまでの角度が緩いタイプとは異なり、道釘の影響を受けにくいタイプと言えます。
なので、道釘の調整ではなくヘソの釘がどの程度開いているか?
周りに台と比べどの台が最もヘソのサイズが大きいか?に注意を払った台選びをお勧めします。
袴・風車・ヨリ周辺
ヨリの形状も普段通りの大一機種という印象。
良いか悪いかで言えば悪い部類に入るのですが、なんだかんだでそこまで調整の影響を受けない形状です。
勿論、ホールが削ろうと思えばいくらでも削れますけどね…
それでも、メーカー全部を考えるとそこまで悪い部類ではないかなと言っておきたい部類。
釘が多くホールが削りやすくユーザーにとっては悪い部類ですが、それでも過度な潰し調整は受けにくい形状でもあります。
電サポ・スルー・アタッカー
右の形状はスルーと電サポは良好な形状です。
電サポはスライド式になっており、おそらくですが打ちだした玉が全てが電サポ部分を通る形状です。
その為、打ち出しタイミングを合わせる止め打ちさえしっかりと出来れば完璧に無駄玉ゼロ。
それどころか、今作は電サポ賞球が2個なので電サポ時に玉を増やすことすらも可能だと思います!
電サポは非常に良い形状であり、電サポ2個返しと相まってめちゃくちゃ期待しています!
そして、大当たり時に出玉を獲得するアタッカー周辺ですが、見た目以上に悪いと思います。
一見しますと新基準でありがちな削り個所はあるんですが、実質的にほぼ削れないアタッカーに見えると思うんです。
しかし、角度的な問題でおそらくこのアタッカーはこぼし球が非常に多く出てしまうと思っています。
導入後にアタッカーについては確認してきますが、見た目よりもかなり悪い。
そういう想定で導入日を待つ事をお勧めします。
電サポ2個賞球だったりで、浮かれている人も多いともいますが過度な期待は厳禁!ということです。
止め打ち攻略・玉増やし手順
電サポ開放パターン
電サポ賞球が2個という事でめちゃくちゃ期待が高まっている翠星のガルガンティア!
複雑な電サポ開放パターンが待ち受けいるかと思いきや、観た感じでは非常に簡単で単調な開放パターンのみになっていました。
ガルガンティアの電サポ開放パターンがこちら。
1セット3回。
1回の開放当たり2発拾ってくれるショート開放が3回で1セットになっています。
1回の開放で2個と聞くと短く感じますが、ガルガンティアの電サポはスライド式電サポです。
その為、実践すると2発しか拾われないというよりも2発も拾ってもらえるという認識の方がしっくりくる。
そんな感じの電サポ開放時間になっています。
電サポ開放パターンが単調であることを紹介したところで、止め打ち手順を紹介していきます!
初心者向き止め打ち手順
1、電サポ3回目が閉まったら打ち出し開始。
2、電サポ2回目が開くタイミングで打ち出し停止。
3、繰り返し。
ガルガンティアの止め打ちは初心者であればインターバル打法で問題ありません。
電サポの3回解放1セットに対して止め打ちをしていく形で、玉を増やすのではなく2個返しを活かし減らさないことを意識した打ち出し方法になります。
慣れない打ちは電サポの開放回数を見落とし、今何回目の開放か?が分からなくなる事があると思います。
が、そんなときは落ち着いて電サポが閉まっている時間が長いタイミング。
つまり、電サポセットごとの繋ぎを確認していきましょう。
1セット3回解放→1セット3回解放。
これが繰り返されていますが、→に当たる部分では電サポが閉まっている時間がセット間の3回解放に比べちょっと長めになっています。
ある程度のなれが必要ではありますが、分かるようになれば簡単に判別がつくと思いますので是非セットごとの繋ぎを意識して止め打ちをしてみてください。
中級者向きの止め打ち手順
1、電サポ3回目が閉まったら2発打ち出し。
2、電サポ1回目が開くタイミングで2発打ち出し。
3、電サポ2回目が開くタイミングで2発打ち出し。
4、繰り返し。
電サポ開放に合わせて2発ずつの打ち出しです。
初心者編とは異なり電サポに対して打ち出し個数を合わせているので玉を増やす為の止め打ちになります!
完全に合えば1セット3回に6発打ち出しで6発の増加が見込めるので止め打ち効果は高めと言えるでしょう。
簡単な止め打ちで増やせるはずなのですが、ガルガンティアも新規準機種。
もしかすると、電サポ周辺に1個返しのポケットが備え付けられている可能性もありますので導入まで過度な期待は禁物です!
遊戯者視点からすると『もはや妨害目的だけのポケット』と言わざるを得ないポケットが多々つけられている時代ですからね…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
既にどんなポケットが登場してもおかしくない時代に突入しています…
パチプロの機種評価!
全体的に大一の頑張りを感じることが出来るのが翠星のガルガンティアという印象を受けており評価は高いです!
継続率65%規制をどう超えるのか?
実質的に超えることは出来ていないのですが、遊戯者としてはST突入率70%+ST継続率90%は大満足です。
70%引ければ次回の大当たり引ける確率が90%ですからね。
これは貰ったも同然でしょうし、実質70%ループの確変機みたいなものです!
70%確変ループ+通常大当たり後に時短100回転。
これは出来る子としか言いようがないッ!
(`・ω・´)
電サポ賞球も2個だし後は演出次第!
本気でそう思っています。
そして何より言いたいのが、新規準機種で18年初のまともに増やせそうな電サポ2個返し機種です!
18年初の機種が4月導入なので、如何に現代の新基準が技術介入性を潰しているのかが良く分かる悲しい事実もありますけどね…
それでも、遂に18年入って電サポ2個返し機種が増えてくるかもしれないという淡い希望が見えてきました!
これは今後、技術介入が復活する可能性を示唆しているので将来的に期待して良いと思っています!
北斗無双とは異なる電サポ賞球2個!
この利点がしっかりと生かされれば間違いなく長期稼働の機種にはなると思います。
電サポ2個返しの利点が活かされる…つまりホールが真っ当な調整をすればの話であり現実的には…
(;^_^A アセアセ・・・
期待値というか潜在能力は非常に高くホールで1週間残る可能性が15%くらいはあるかなと思っています。
ここまで色々と言いつつ散々持ち上げたんですが、やはり現実は厳しいです(笑)
長々と書いたのに結局は1週間で客が飛ぶようという謎な事をしてしまった翠星のガルガンティアについてでしたってことで、今回はこれにて!
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