CR吉宗4ライトミドルのパチプロ評価!止め打ち攻略・スペック・ラウンド振り分け・激熱演出・注意点・ヤメ時

吉宗44月2日に導入されるCR吉宗4のライトミドルスペックのパチプロ評価です!

 

ライトミドルスペックはミドルスペック同様に、シンフォギアスペックでの導入になります。

継続率65%規制をすり抜ける継続率75%の高継続機種であり、電サポ時の50%が1800玉獲得できるフルラウンドを搭載しています!

16Rに偏った時の一撃性の高さは1/219でありながら、現MAX機種である1/319をゆうに上回る一撃性能を秘めています!

 

一撃性が低くなってしまった時代には非常に嬉しい一撃性がずば抜けて高い機種!

導入前としては期待したかったのですが、色々と考慮すると期待度は低めとしか言いようはありません。

 

そんな時期さえ合えば人気が出てもおかしくなかったと思えるCR吉宗4・ライトミドルスペックの記事になります。

CR吉宗4のスペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン

大当たり確立 1/219.9
Rush時確率 1/7.0
小当たり  非搭載
Rush突入率 52%
Rush継続率 75%
賞球 4.1.15

平均獲得出玉

15R 1890玉
8R 1008玉
3R 379玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
8R確変 52% 時短5回転
8R通常 48% 時短なし

確変時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
15R確変 50% 時短5回転
3R確変 50% 時短5回転

換金率別ボーダーライン

4円 20.2/k
3.5円 22.6/k
3円 26.6/k
2.5円 32.3/k

 

スペック解説、きつすぎるラウンド振り分けに注意!

吉宗4のライトミドルスペックも、MAXスペック同様にシンフォギアと同じく数回転の時短で高継続を実現しているスペックです。

現代に施行されている65%規制をすり抜けているスペックであり、高継続が好きな方にはうってつけのスペックになっています。

人気が出るかは別にしても、規制をすり抜けている高継続スペックなのである程度の需要があるのは間違いないでしょう。

 

ちなみにですが、継続率は1/7を9回転で当たればいいので約75%。

大人気で増台がなされたシンフォギアと同等の継続率を秘めています!

 

またRush時のラウンド振り分けもシンフォギアに似ています。

50%が15R×1890玉のフルラウンドで50%が悲しすぎる3R×378玉のスモールラウンド
(ノДT)

 

電サポ時の振り分けは50%ごとで単純に出玉が5倍差尽きますからね…

50%のスモールラウンドに偏ってしまった場合の絶望感と言ったらハンパないでしょう。

5連して15R当たり1分の出玉しかもらえないわけですからね、その絶望感といったら想像もつかない…
((((;≡д≡;i))))ヵ゙タヵ゙タ㌦㌦…

 

吉宗4はヒットするのか?

とまぁ良くも悪くもドギついラウンド振り分けを搭載している吉宗4のライトミドルスペックですが。

実は現Maxスペックの際にも演出面はそこそこ面白かったので、1/319→1/219と軽くなった初当たりである程度の人気は出ると踏んでいます

Rush時もなかなか面白かった記憶がありますし、1/219で楽しめるならもう一度打ちたいと思う方も多いと思うんですね。

 

何より言いたいのが、スペックがシンフォギアに似ていながらも大きく異なる点が遊戯者としては本当に大きいです。

演出面は通常時に熱いのが来ると一気に盛り上がるシンフォギアと真逆で通常時からわちゃわちゃしているタイプだったり。

ST(Rush)突入の抽選がシンフォギアが初回の時短後の引き戻しになっているのに対し、吉宗4は大当たり時の内部的な振り分けだったり。

似通っているスペックですが、大きな差があるのでそれぞれ遊戯者の好みで台を選びやすという利点があるので生き残りそうな予感がしています。

 

ただし、吉宗4はシンフォギアに比べて導入台数が非常に少なくなるはず。

その為、増台が行われているシンフォギアと対等の扱がなされるかを想定してしまうとその結果は…
(;^_^A アセアセ・・・

 

強いタイトルに人気機種と近しいスペックながらは明確に異なる部分がある台。

ハッキリと言えば、CR吉宗4が秘めているポテンシャル的にはシンフォギアと並んでもおかしくないのでしょう。

しかし、ホールの扱いを加味して考えるとまず間違いなく客は飛ぶ。

 

ヒットしてもおかしくなかった!

そう言われて終わっちゃう機種であると予想しています。

ヤメ時・注意点

CR吉宗4 大勝負

この機種の遊戯時の注意点は大きく2つ。

 

1つは大当たり後のRush時にむやみやたらと打ち出しを止めない事です。

実質的に時短は5回転なのですが、この機種は大当たりラウンド中の演出面で保留を4個消化します。

つまり、Rush継続中の大当たりラウンド後に始まる時短演出は実質的に最後の1回転となります。

 

その為、良く分からない際には無理に打ち出しを停止せずに打ち出しっぱなしで保留を確実にためることを意識してください。

打ち出し損ねてしまうと1/7の抽選を受けることが出来る4つの保留が無駄になりかねません。

大幅な損失を出してしまう事になります。

 

もう1つの注意点というのが、シンフォギアにも存在した大当たり権利のパンクです。

こちらは液晶にて大当たり確定演出がなされた後に『右打ち』指示が出ますのでそれに従っていれば問題ありません。

玉詰まりなどで玉が飛ばずに権利が消滅することは極稀にあります。

しかし、そういった際にはコールボタンを押して店員に事情を話せば保障してもらう事が出来る…はず。

 

ホールによって異なるのですが、大抵の場合は保証してもらえるので玉詰まりなどの機械トラブルでパンクしてしまった場合には事情を話しましょう。

なので、機械トラブルで大当たりが消失してしまった場合には店員へ。

ダメ元感覚で行くべきですが、9割近いホールは保証はしてくれるはずです。

 

釘配列・注意ポイント

ヘソ周辺

吉宗4ヘソ

吉宗4のヘソ周辺の形状は風車からヘソまでの角度が緩いタイプです。

角度が緩いタイプでは、風車とヘソの間に存在している道釘の調整が重要になってきます。

 

道釘を削りヘソまで玉が届かない調整。

この調整が風車からヘソまでの角度が緩い形状の機種ではよく見られます。

なので、吉宗4はヘソのサイズよりも道釘を優先して釘調整の確認をすることをお勧めします。

 

また、ヘソ上にあるプラスチック部分・ステージ。

この機種のステージ性能は高めなので、後述するステージに続くワープ部分の調整も余裕があれば確認してみてください。

それが出来れば、良い台を掴める確率がグッと上がるはずです。

袴・風車・ヨリ周辺

吉宗4より

風車までの道のりであるヨリ周辺。

全体的に釘が多く、風車までたどり着けない無駄玉ルートと呼ばれるこぼしも2か所存在しています。

一般的な新基準機種のレベルと言えばそれまでですが、あまり良いとは言えない形状です。

 

そんなあまり良くないヨリ部分での調整で注目すべきは青線を引いたワープ周辺の調整です。

釘見だけでは確認が難しいと感じる人も多いと思うので、遊戯を開始したばかりの試し打ちの際にガン見して調整を確かめましょう。

0.5kの間に2~3発程度の球がワープに乗ってくれれば上々と言える調整と言えます。

 

勿論、ワープの抜けに拘らず全体的な回転数を重視してほしいです。

しかし、この機種はステージ性能が高めなのでワープが良ければ回転数も稼ぎやすい機種。

その為、ワープの調整が良い台は回転数も十分である可能性が高いので、台選びの際の要素としては強いということを覚えておいてください。

電サポ・スルー・アタッカー

吉宗4右

この機種のスルー周辺とV部分、アタッカーはどれも優秀です。

 

水色の枠で囲った『極』部分が内部にVがある大当たり権利を獲得するためのVアタッカー。

そして、そのVアタッカー周辺に確認が難しいですが電サポが存在しています。

電サポも拾いは非常に優秀と言いますか、ホールが削ることは出来ないので調整の確認は不要です。

 

電サポ開放抽選を行うスルーに関してはシンフォギアと同様のスペックという事もあり、削りの心配はほぼありません。

 

スルーに電サポ、Vアタッカーの調整は確認の必要が無い。

アタッカーも調整の確認が不要と言いたかったのですが、この機種の右側でアタッカーは唯一調整の確認が必要になっています。

 

調整の確認が必要なのは、アタッカー右横にある赤線を引いたこぼしルート。

この機種はアタッカーまでの球筋がとても長く、大抵の球は勢いを失ってしまいます。

その為、赤線のこぼし部分の調整が悪い場合には失速した玉がアタッカーに届かない事が多々あります。

 

アタッカー性能を下げやすいという特徴があるので、十分にアタッカー周辺の調整には注意を払ってください。

ガッツリ遊戯の前に軽く右に玉を流してアタッカー周辺の調整を確認することをお勧めします。

 

アタッカー・電サポへの技術介入は有効か?

この機種の捻り打ちは有効です。

アタッカー周辺の調整に大きく依存するのですが、調整が良ければオーバー入賞率自体は高め。

100%とは言いませんが、無調整程度で50%はオーバー入賞率がある機種です。

 

また多少難しいながらもアタッカーまでに玉が勢いを失いやすい形状から、ダブルオーバー入賞も可能です。

こちらもアタッカーの調整に大きく影響を受けますが、出来ないことはないのでしっかりと狙っていくことをお勧めします。

 

また、電サポ時の保留数をしっかりと把握出来れば電サポ時の止め打ちも有効。

シンフォギアと同様に無駄玉が出やすい機種タイプでもあるので、しっかりと意識して止め打ちすることをお勧めします。

※導入後保留数の確認方法記載予定。

止め打ち攻略

導入日の4月2日予定。

 

大注目の4大激熱演出!

osimujne

引用:ニフティ

吉宗4の4大激熱演出は上記の4演出です!

演出名は以下。

  • 宗春決戦リーチ。
  • 鷹柄演出。
  • 天昇予告。
  • 天守閣ゾーン。

4種類の激熱演出が存在し、どの演出が発生しても大チャンスとなります!

 

ちなみにですが、遊戯中の体感としては鷹柄演出から始まり宗春決戦リーチに発展するのが王道!

激熱柄の鷹柄を契機に様々な演出が絡みまくって熱いリーチである宗春決戦リーチへの発展を祈る。

宗春決戦リーチまで行けば65%程度の信頼度はあるという印象を強く受けていました。

 

1/319のミドルスペックの頃の話なのですが、ライトミドルも演出面はほぼ同じだと思いますので激熱演出は複合して初めて激熱と覚えておくといいと思います。

複合しないと、中途半端な流れになってしれっと外れてしまう事が多かったです。

これ当たるの?→ハズレ→やっぱりな…

みたいな現代のパチンコあるあるである演出が弱くてリーチ途中で『これダメな奴じゃ?』というのが多発する印象もありました。

 

なので、激熱演出は複合して初めて激熱!

単体では激熱煽り当然位の軽い気持ちで観ておくことをお勧めします(笑)

パチプロの機種評価!

スロットで有名すぎるタイトルに、大人気のシンフォギアに似通ったスペックであり技術介入性もしっかりとある。

全体的にねらい目の機種と言いたいのですが導入台数次第というのが、CR吉宗4への純粋な評価です。

 

と言いますのも、時期的にシンフォギアの増台がなされてから1~2ヵ月程度の時期に導入される機種です。

その為、ホールとしてはシンフォギアを増台して力を入れていこうと考えているタイミングでもあるので、吉宗4に乗り換える必要性が無いんですよね。

増台して客に『この台の時代が来てますよ!』アピールした意味なくなっちゃいますから…
(; ̄ー ̄川 アセアセ

 

時期が悪い。

久しぶりにCR真・北斗無双ではなく新基準に対応したシンフォギアが潰した機種という事になりそうで、吉宗には悪いけどちょっと嬉しいです♪

サミーさんの自社製品すらも潰しまくっている北斗無双一(狂)時代が終わりを告げているようなものですからね。

 

吉宗4の記事なのに既に蚊帳の外…(笑)

時代が悪い。

そう言っておきたい機種ということで、今回はこれにて!

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