牙狼ゴールドストーム甘デジ】スペック評価と技術介入性考察

導入日:2019年3月4日

機種スペック・ゲーム性

設定 通常時 確変時
設定1 1/119.8 1/76.2
設定2 1/99.9 1/63.6
小当たり 非搭載
ST突入率 ヘソ75%/電サポ80%
ST継続率 73.6~79.8%
ヘソ賞球 4個
電サポ賞球 1個
アタッカー賞球 10個

通常時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
10R確変 10% 810個 101回
4R確変 65% 324個
4R通常 25% 324個 30回

確変時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
10R確変 51% 810個 101回
4R確変 29% 324個
4R通常 20% 324個 30回

換金率別ボーダーライン

4円
3.5円
3円
2.5円

ゲームフロー

今作の甘デジ牙狼はミドルと同じく通常時電サポ時共にST突入振りわけが100%ではないが、その分ST当選時の大当たり確率が高いのが魅力となっている。

ST突入率は通常時のヘソ保留なら75%、電サポ時の電サポ保留なら80%となっている。

液晶でも内部ST/通常が分かりやすいく甘デジらしい遊びやすいスペックと言って良いだろう。

 

設定搭載機種である点には注意が必要だが、設定は設定1.2の2段階であり上下のみとなっているので6段階設定機種に比べると遊びやすいのは言うまでもない。

ゴールドストーム/ゴールドストーム翔

大当たり後に突入するのがゴールドストーム/ゴールドストーム翔モードだ。

ゴールドストームモードであれば内部通常時の時短30回転。

ゴールドストーム翔モードであれば内部確変のST101回転が確定する。

 

単純な仕組みであり、液晶面で内部状態がハッキリと分かる仕組みになっている。

ヤメ時・注意点

今作の牙狼はヘソ保留と電サポ保留でST突入振り分けが75%→80%の5%、大当たり時の10R振り分けが10%→51%と41%違う点は頭に入れておいて欲しい。

ST突入率に関しては誤差の範囲になるのだが、電サポ保留の10R振り分けはヘソ保留の約4倍になる為に出来る限り電サポ保留を消化する必要がある。

電サポの開放パターンも単調であり普通に打ち出していれば問題ないだろうが、頭に入れておくべきことに違いはない。

止め打ち攻略・技術介入性

ミドルスペックと同じだと思うが導入後には軽く確認を入れておくので、導入後を待ってほしい。

ちなみにだがミドルスペックの頃の止め打ちは非常に簡単だったので紹介しておく。

電サポが閉まったら4発打ち出しを繰り返す。

たったこれだけなので、負け額を減らす成り勝つ気がある人はやってほしい。

 

細かな技術介入性はこちらの記事でまとめている。

導入前のパチプロ評価

今作の牙狼は設定搭載機種だが、設定が上下の2段階となっており既存の設定パチンコより遊びやすさを感じるのは事実だが設定パチンコは設定パチンコだ。

遊戯者たちに煙たがられているというのが現実であり客付きが悪く、今作が導入される3月頃もホールの扱いは変わらないだろう。

ホールの調整面で期待が持てず、設定が入るとも思えないのでお勧めは出来ないという事だ。

 

しかし、年末年始には客が飛ぶと思い込んでいた、新しい牙狼ToGが意外にも客付きはいいのでやはり牙狼の底時からはあると感じているが、今作がどうなるかの予想としては客が飛んで終わりだと思っている。

設定パチンコの時点で期待できないと言う見解だ。

コメントを残す