CRキャプテン翼~黄金世代の鼓動~スペックと技術介入性の機種評価

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牙狼シリーズが大人気のサンセイから5月7日に導入されるのがCRキャプテン翼~黄金世代の鼓動~。

 

タイトル的にはキャプテン翼なので全国どころか世界規模なのですが、ハッキリ言って期待度は薄

毎度の事になりますが、CR北斗無双を超えられるかと言われますとね。

それは無理なんじゃないかな?としか言いようがにスペックに仕上がっています。

 

一応のところは一撃性が高く通常時・電サポ時を問わずに50%が16R×1872玉という一撃性が高い仕様になっています。

その為、ある程度は期待しても良いと思いますが全体的なスペックは結局のところ継続率65%の影響を受けている機種なので北斗無双には遠く及びません。

いつも通り北斗無双と比べられて客が飛ぶ機種だと思っています。

 

ネガティブなスタートになりましたが、キャプテン翼~黄金世代の鼓動~のスペックや技術介入性の紹介になります。

CRキャプテン翼~黄金世代の鼓動~のスペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン

大当たり確立 1/319.7
確変時確率 1/125.1
小当たり 非搭載
ヘソ確変継続率 50%/65%
ヘソ賞球 4個
電サポ賞球 1個
アタッカー賞球 14個

平均獲得出玉

16R 1872玉
4R 468玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 50% 電サポ次回
4R通常 50% 時短100回転

確変時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 50% 電サポ次回
4R確変 15%
4R通常 35% 時短100回転

換金率別ボーダーライン

4円 20.7/k
3.5円 23.2/k
3円 27.4/k
2.5円 33.0/k

釘調整・役物位置・盤面画像

キャプテン翼 黄金世代の鼓動 盤面画像

左側の青がアタッカー。
ヘソ下の青がVアタッカー。
水色が電サポ。
ピンクがスルー。
緑がポケット。

止め打ち攻略・技術介入性考察

現在調査中。

5月7日の導入日更新予定。

 

アタッカーへの捻り打ちは有効?

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今作のアタッカーはスライド式になっていること。

さらに、見る限りではカウント部分がアタッカーの左端に存在しているように見えます。

 

横に長いタイプのアタッカーでカウントが打ち出しポイントから最も遠い左側に存在している。

このことから、単純に考えてキャプテン翼~黄金世代の鼓動~はオーバー入賞率が高い機種であることが想定できます。

捻り打ちがしやすいように天井部分も引っ掛けるポイントが存在しているので全体的にアタッカーへの技術介入性は高いと思います。

 

アタッカーへの技術介入にはそこそこ期待はしていい機種ということです。
( ̄ー ̄)

電サポへの止め打ちは有効?

この機種の電サポ賞球は1個で、確変確率は1/125。

つまり、増えることが無いのに確変状態の大当たり確立1/125を消化する。

平均して1回の確変で125回転も増えずに減る可能性のみの状態で回さないといけない機種という事になります。

 

ハッキリ言って遊戯者としては厳しいの一言ですが、もし仮に電サポの開放パターンが複雑だったり。

止め打ちをしなければ玉が減るのであれば技術介入性はある程度は高くなります。

 

全然遊戯者としては嬉しくないのですが、それでも止め打ちしないと減るのであればある程度の技術介入性はあるといっていいでしょう。

全く遊戯者にはプラスではないですけどね…
(;^_^A アセアセ・・・

激熱演出

調査中。

パチプロの機種評価

スペック解説

スペックは一時期流行っていたヘソ・電サポ保留。

通常時と電サポ時でスペックが変動するタイプでの登場です。

 

変動するといっても通常時50%の確変振り分けが電サポ時に65%になるだけなので恩恵としては地味ですけどね。

それでも、確変率が1/2→1/3程度に移行すると考えると結構大きな気もしなくはありません。

継続率が65%に規制されていてる時代なので頑張っている方と思ってあげて下さい。

 

スペックで最大の特徴は、通常時を消化するヘソ保留・確変時を消化する電サポ保留共に共通しているのが大当たりの50%が16R×1872玉という非常に高い出玉性能を秘めていることです。

全体通して50%が1872玉というのはハッキリ言って新基準の時代には破格の一撃出玉性能と言えます。

一撃性を求めている遊戯者には嬉しいスペックと言えるでしょう。
ヾ(*´∀`*)ノ

 

しかし、その高い一撃性の犠牲になっているのが通常大当たり振り分けの4R×468玉…

通常時にこの振り分けが50%もあるわけですからね。

468玉+時短100回転…

どう考えても1/319機種で大当たりを引いた際の見返りとしては低すぎる出玉になりますので、低換金率のお店での遊戯の際に持ち球比率に注意が必要です。

 

全体的に一撃性が高いスペックであるが故に非常に荒れやすい機種である。

1日などの短い遊戯期間ではギャンブル感覚で遊戯せざるを得ない機種であると言えるので荒れる収支に要注意!

ヤメ時・注意点

この機種の注意点は、ここまでも紹介してきたとおりヘソ保留と電サポ保留に大きな出玉/継続率の差が存在していることです。

 

いついかなる時もヘソ保留よりも電サポ保留の方が一回転当たりの期待値/期待出玉が高いので、出来る限り電サポ保留を消化する。

こういったヘソ保留と電サポ保留に差がある機種では当然のことですが、当然のことをしっかりとやって行きましょう。

良くも悪くも現代の技術介入性が低くなっている新規準機種では、当然のことを当然ようにやる。

それくらいしか遊戯者が出来る事はありませんからね。

 

しっかりと出来て当然のことをやっていきましょう。

機種総評

全体的に一撃性が高い分、出玉面で非常に荒れやすい機種になっているギャンブル性の高い機種と言えるでしょう。

 

全体的に出玉性能と荒れやすさは全機種トップクラスに高いのですが、技術介入性は低めです。

紹介した通りアタッカーへの介入は出来ると思いますが、やはり電サポ賞球1個が厳しいです。

 

これは技術介入どうのこうの以前のレベルの機種と言って良いと思います。

 

新規準機種はどれもこれも当然の如く遊戯者には厳しい仕様なので、今作にも期待はしないこと。

 

北斗無双を超えられる可能性は皆無ですし、客付きが良くなることはないと思っています。

客付きが良くないので当然ホールも釘を開ける必要性は無い。

いつも通りの負のスパイラル(笑)で1週間持たずに客が飛ぶ機種と予想します。

 

打ちたければ1円パチンコへどうぞ。

本当にそういう機種としか表現しようがないのが、CRキャプテン翼~黄金世代の鼓動~ということで今回はこれにて!

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