西陣の人気シリーズ花満開の最新作・金の花満開が3月19日に導入開始されます!
今作はST突入率が33%と低い物のST250回転×ST80%継続×ALL16R1872球のド級の一撃スペック!
まぁST振り分けが電サポ時も80%なのでお察して感じですけどね…
北斗無双の下位互換。
そう思われても仕方がない機種です。
西陣だからしかたない。
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CR金の花満開スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
ST時確率 | 1/150. |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 33%/80% |
ST継続率 | 81.2% |
賞球 | 4.1.14 |
平均獲得出玉
16R | 1872玉 | |
---|---|---|
8R | 936玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
8R確変 | 33% | ST250回転 | |
8R通常 | 67% | 時短100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 80% | ST250回転 | |
16R通常 | 20% | 時短100回転 |
換金率ごとボーダーライン
4円 | 22.2 |
---|---|
3.5円 | 24.9 |
3円 | 29.4 |
2.5円 | 35.6 |
スペック解説
花満開シリーズ最新作となる金の花満開。
この機種の特徴は、なんといっても250回転も続くST!
ST時の大当たり確立は1/150なので250回転のSTで大当たりを引ける確率は驚異の81%。
電サポ時の大当たりはALL16R×1872玉なのでST時には81%×16R]1872玉がループする一撃性が非常に高いスペックになっています!
高過ぎる一撃性を秘めている花満開シリーズ最新作。
その一撃性の犠牲になっているのがST突入率です。
STへの突入率は通常時の大当たりのラウンド振り分け33%と、内部通常大当たり後の時短100回転での引き戻し27%の2つのルートのみ。
通常時の大当たり後という意味では時短引き戻し込みで50%あるあけですが、体感値はもっと低いでしょう。
ラウンド振り分け33%を引けなかった時点での絶望感は非常に強い機種であることが分かると思います。
またSTに一度突入しても電サポ時の大当たり振り分け20%で内部通常状態へ転落します。
80%がSTループで20%が通常へ転落…
通常時の33%、時短引き戻しの27%を突破して尚立ちはだかる通常不利分け…
通常振り分けが絶望的過ぎる機種というイメージが非常に強いです。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
如何にSTに突入し如何にST状態を維持できるか?
それが金の花満開という機種で大きな利益を上げる為に必要な引きでしょう。
事実としてSTを引き続けられれば旧MAX機種に非常に近い性能ですからね!
STを引き続けることが出来れば…
ヤメ時・注意点
金の花満開の注意点は特にありません。
小当たりも非搭載ですし潜伏確変も非搭載になっていますので、特にこれといった注意点はありません。
強いて言えばST時に限らず時短中にも出来る限りヘソ保留を消化しないことを心掛けることでしょう。
電サポが作動している状態でも通常時に貯めたヘソ保留での大当たりはST33%:通常67%の振り分けを受ける事になります。
その為、出来る限りST時にはヘソ保留を消化しないことに注意していきましょう。
とはいっても、1つ2つ保留を消化してしまってもST時でも1/150。
めったに当たることはないと思いますけどね。
無駄なヘソ保留の消化を避けることを意識しておくことはお勧めします。
釘調整・注意ポイント
ヘソ周辺
金の花満開のヘソ周辺は西陣機種らしい形状です。
風車からヘソまでの道の角度が緩くヘソに玉が届くかどうか?
他メーカーに比べ道釘の調整が回転数に大きな影響を与えるタイプになっています。
ヘソの大きさは勿論ですが、道釘が大きく動かされていないか?
全体的な調整に注意を払う必要がこの機種のヘソ周辺ではあるといえます。
ヘソよりも道釘。
普段の機種とは異なる部分に集中して釘調整を確認していってください。
袴・風車・ヨリ周辺
金の花満開のヨリ周辺は釘が多くこぼしも大量。
全体的に悪い形状と言えます。
釘が多いので風車まで届かない調整がホールの主流になってくる可能性が非常に高いです。
なので、遊戯の際には風車まで玉がしっかり届くのか?に注意しましょう。
電サポ・スルー・アタッカー
右の形状のアタッカーは良好といえますが、電サポ・スルーは微妙な形状。
右側の最深部に電サポが設置されている為、調整次第で打ち出した玉が電サポまで届く時間が大きく変動する可能性があります。
その為、電サポの開放パターン次第では打ち出しタイミングが計りにくく止め打ちが難しいタイプになる可能性があります。
また、電サポ周辺の形状が非常に珍しくこの手のタイプは実際に玉の動きを見てみないと判断が付きません。
導入後に確認しておきますが、現状では電サポ位置と電サポ周辺の形状に不安を覚えるというのが右側の第一印象です。
スルーに関してもホールが多少なり削ることができるタイプなので調整に注意が必要になるでしょう。
ST250回転の機種なので、まともなホールなら削ってこないとは思いますけどね。
今の時代は狂ったホールが多いので要注意。
アタッカーに関してはゼロアタッカーのはず。
アタッカーが開いている間に玉を打ち出せばこぼし0で消化出来る筈なので、右側で唯一のユーザーにとって嬉しい形状と言って良いでしょう。
捻り打ち電サポへの止め打ちは有効か?
この機種の捻り打ちは有効でしょう。
アタッカーがゼロアタッカーであるという事もあるのですが、大型の羽根アタッカーなので拾いは良好になるはず。
打ち出しっぱなしでもチラホラオーバー入賞ができるタイプだと思うので、捻りを加えれば間違いなくオーバー入賞できるでしょう。
そして、電サポ時の止め打ちに関しても有効。
STが250回転とかなりのロングSTなのでST中に如何に無駄玉を防げるか?
基本中の基本ですが、ST中や時短中に無駄玉を防ぐだけでも一般客とは大きな差が付けられるはずですので有効と言えるでしょう。
もちろん、電サポ賞球が1個なので玉増やしは無理でしょうけどね。
無駄玉を減らす。
新規準らしく無駄玉を防ぎ一般客と比べ獲得出玉を増やしくていくというのが電サポ時の技術介入になります。
止め打ち攻略
準備中。
神奈川の導入が遅れているので、恐らく4月2日になります。
パチプロ評価!
全体的に新規準らしいスペックになっています。
STへの突入率こそ低いですが、ST継続率81%×ST振り分け80%×ALL16R1872玉。
一撃性が薄れている時代に強引なスペックで一撃性が高い機種を入れたのが金の花満開と言えるでしょう。
人気が出るかどうかはかなり微妙というか、そもそも花満開シリーズが大人気になっているのを見たことが無いので今作も…
(;^_^A アセアセ・・・
一応のところは、西陣のトップクラスのタイトルのはずなんですけどね。
西陣と言われてもエウレカの1作目と009-1という機種しか記憶にないですから、今作も…
というかね。
結局はこういったST機種を出しても北斗無双っていう上位互換があるので遊戯者は進んで打ちたがらないっていい加減に気が付いてほしいかな。
北斗無双が全部悪い。
そういうことでいいのかな?
北斗無双のせいで平然とホールから去っていく機種の1つになる。
それが金の花満開という機種への正直な想い?です(笑)
てなわけで、今回はこれにて!
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