CRめぞん一刻最新作~約束~の甘デジが6月4日より導入開始されます。
ミドルスペックがコケているタイトルなのでそこまで期待は出来ないです。
目立ったシステムもなく単純な出玉性能特化型の低継続スペックなので時代的にも人気は出無さそう。
普通に確変継続率を常時65%の確変ループスペックで出せばある程度の人気は出たであろうタイトル機種だけに残念としか言いようがないスペックです。
スペックじゃなくて演出で勝負するって発想に至ってほしいと本当に思いました。
結局はコンサル雇ったのかなって思えるのは京楽だけの時代…
1機種売れば数十億売り上げるはずなのに金の使い方おかしいすぎて、無能感が光る業界だなって感じたスペックの紹介です。
スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/99.9 |
---|---|
確変時確率 | 1/39.9 |
小当たり | 非搭載 |
確変突入率 | 51% |
確変継続率 | 51% |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 6個 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 | |
---|---|---|---|---|
16R確変 | 1% | 800個 | 電サポ次回 | |
8R確変 | 34% | 400個 | ||
16% | 電サポ16回 | |||
8R通常 | 49% | 400個 | 時短16回 |
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 | |
---|---|---|---|---|
16R確変 | 40% | 800個 | 電サポ次回 | |
8R確変 | 11% | 400個 | ||
8R通常 | 49% | 400個 | 時短30回 |
換金率別ボーダーライン
4円 | 22/k |
---|---|
3.5円 | 24.5/k |
3円 | 29/k |
2.5円 | 35/k |
スペック解説
CRめぞん一刻~約束~のスペックは常時確変率51%という低継続タイプです。
さらに、通常時の通常当たりや確変当たりの一部は潜伏状態に移行するなど、通常時も厳しいスペックとなっています。
その厳しいスペックや継続率の分、出玉性能は甘デジとしては高めの部類に入ります。
電サポ時の大当たりの40%は16R×800玉獲得のボーナスですからね。
甘デジとしては十分な出玉性能を秘めている機種といえるでしょう。
しかし、継続率が51%であることやそもそも電サポ状態で大当たりを引く事が難しいことから全体的に厳しいスペックといえます。
ボーダーラインは22/kですが、体感ではもっと厳しいと感じると思います。
如何に電サポ時40%の16Rを引く事が出来るか?が重要なスペックなので、ここの引きが下振れしてしまうと悲惨としか言いようがない状態に陥るのは分かると思います。
σ(^_^;)アセアセ..
ある程度の資金的な余裕を持たせ、ライトミドルスペックを打つくらいの軍資金は用意していきましょう。
ヤメ時・注意点
今作は通常時に小当たりはないのですが、電サポ16回後に潜伏する確変振り分けが16%存在しています。
その為、ヤメ時には注意が必要です。
内部状態を見極めるには大当たり時にセグを確認するのがベストです。
セグ判定をすれば内部状態が通常か?確変か?は完璧に見抜くことが出来るので。
しかし、セグ情報が出回っていない場合には回転数で見極めるしかありません。
確変時の確率が1/40と大きいこと。
さらに確変比率が16%に対し通常比率が49%なので基本的にはほぼ通常であること。
この2つの事を考慮すると回転数での見極めといっても無難なレベルが分母となる40回転付近まで粘る立ち回りです。
内部確変であれば約63%で大当たりが引ける計算になるので、この辺が辞め時として無難な回転数となります。
釘配列・盤面
スルー:普通
電サポ:良好
アタッカー:良好
オーバー入賞:可能
全体:普通
全体的観ると良くも悪くもない形状です。
右の形状は優秀といえるのですが、そもそもの話として右打ちに滞在する時間は短めです。
その為、右の形状が良いことをそこまでプラスに捉えるべきではないと考えます。
オーバー入賞も十分狙える形状なので悪くはないと思いますが過度な期待は禁物です。
止め打ち
調査中
ねらい目機種か?
めぞん一刻シリーズは長く続いているシリーズでもあります。
その為、タイトル的にはそこそこ強いはずなのですが今作のミドルスペックは盛大にこけました。
導入台数も少なく、ホールで開けの調整を見ることなく撤去されてしまったほどの弱さです。
(;゚д゚)
現代では弱くなったタイトル機種の扱は酷いことが多いです。
甘デジコーナーでは人気が出る可能性自体は十分にあるタイトルではあるのですが、弱いタイトルは弱い。
技術介入面を考慮しても今作はそこまで期待は出来ないと思います。
甘デジということで大量導入も期待できず、現代では甘デジを狙っていく理由は殆どありません。
なので、今作はねらい目機種とはいえず導入されても殆ど釘を確認する必要もない機種といえるでしょう。
総評
めぞん一刻は平和の人気タイトルの1つだったと思うのですが、ミドルスペックが平然とコケています。
そういった経緯からも今作は期待度が薄く、甘デジコーナーにて使える調整があるかな?くらいの期待度です。
導入前から楽しみになるようなシステムもないので、それとなく調整を確認しておけば良さそう。
近年は新台導入自体も弱いですからね。
期待しなくて良し。
そんな感じの機種ってことで。
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