P咲-阿知賀編-】スペック評価と攻略情報まとめ!

導入日:2019年3月4日

機種スペック・ゲーム性

設定 通常時 確変時
設定1 1/239.1 1/59.9
設定2 1/229.9 1/57.6
設定3 1/219.9 1/55.1
設定4 1/210.7 1/52.8
設定5 1/204.1 1/51.2
設定6 1/173.3 1/43.4
小当たり 非搭載
確変突入率 60%
確変継続率 60%
ヘソ賞球 4個
電サポ賞球 1個
アタッカー賞球 13個

通常時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
10R確変 1% 1200個 次回
4R確変 59% 480個
4R通常 40% 480個 50回

確変時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
10R確変 21% 1200個 次回
7R確変 19% 840個
4R確変 20% 480個
10R通常 13% 1200個 70回
7R通常 14% 840個
4R通常 13% 480個

換金率別ボーダーライン

4円
3.5円
3円
2.5円

ゲームフロー

今作は通常時と確変時共に確変確率は60%だが、通常時の通常大当たりは時短が50回転、電サポ時の通常大当たりは時短が70回転と20回転の差がある。

確変を引いた場合には一律で電サポが次回までなので差ほど気にはならないだろうが、微妙な差がある事は頭に入れておくと良いだろう。

ゲーム性については分かり次第追記していく。

麻雀戦闘モード

麻雀戦闘モードは今機種のメイン時短モードである。

このモード中には内部状態が確変か通常かを液晶面では判断することが出来ず、確変が確定するのは時短70回転目のジャッジにて成功した場合、もしくは麻雀戦闘モード中に100P獲得した場合に電サポ次回まで確定の覚醒Rushに昇格する。

ちなみにだが、内部状態が通常だった場合には電サポが終了し通常状態に移行となる。

覚醒Rush

覚醒Rushは今作の内部確変確定の電サポモードである。

このモードには前述した時短70回転目のジャッジor100P獲得後に突入するが、その他にも10R大当たり時の一部で発生するスーパー覚醒役満ボーナス後にも突入する可能性がある。

復活モード

時短10回転で発生するジャッジ演出であり、演出に失敗した場合には電サポが終了し通常状態へ。

内部状態が確変だった場合には演出が成功し、覚醒Rushに突入する。

ヤメ時・注意点

ヤメ時は電サポが非作動ならいつでも問題はない。

電サポ非作動=内部通常が確定するためであり、新基準の大半の機種と同じなので特に難しいことはないだろう。

 

注意点としては、ヘソ保留と電サポ保留で獲得出玉と時短回転数に差がある点だ。

電サポ保留の方が時短が20回転多く、獲得出玉については約66%も獲得ラウンド数が増える事になっている。

出来る限り電サポ保留の消化を優先する必要があるという事だ。

盤面・釘配列・評価

ヨリ風車周辺の釘配列

ヨリ周辺は流行りのプラスチックにより、液晶内側と液晶外側の2ルートになっているタイプで基本の打ち出しポイントは打ち出し球が、液晶内側のルートを通るポイントである。

全体的には、こぼしが2か所と多く無駄球を出やすい調整にすることが容易な形状なので遊戯者にとってはメリットはない。

一般的な機種と言えるが、ヨリ周辺の調整には注意が必要な機種である。

ヘソ周辺の釘調整

ヘソ周辺にこぼしが多く、打ち出し球がヘソ周辺でかなりジャンプすることが予想される。

その為、一般的な機種に比べヘソ調整が回転数に与える影響が大きいことが予想され、出来る限りヘソが大きく開いている調整の台を選ぶことをお勧めする。

回転数にムラが出やすいことも予想できるので、1k~3k程度は回転数を図ると同時に0.5kごとの回転数も図り、ムラがどの程度出ているかに注意を払う事をお勧めする。

アタッカー・電サポ等

スルーの調整はそこまで気にする必要はなく、アタッカーも実質ゼロアタッカーであるが、電サポだけがはこぼしがあると思われるので、出来る限り止め打ちは必要と思う。

三洋にしては良心的であり、右側の削りはかなり少なく済む機種だと感じてはいる。

ただし、流行り?のアタッカー上の無駄なポケットが存在しているので大当たりの消化時間については注意が必要だと感じている。

今作はライトミドルスペックなので、1日を通してみると旧作に比べ30~1時間程度大当たりラウンド消化に時間を取られる可能性が高い。

止め打ち攻略

調査中

導入前のパチプロ評価

咲シリーズの新作という事になるが、今作はスピンオフのヒロインたちの作品である。

パチンコで登場した咲自体もさほど人気にはならず消えていったので、今作も同様に期待は出来ないようだろう。

設定が搭載されている事もあり、余計に期待度は低い。

 

良い意味ではこれと言った注目ポイントもないが、悪い意味では時短50回+480玉という甘デジでもありそうな振り分けが通常時に40%もある点が目に付く。

設定6でも1/173と重たいことを考慮すると、この出玉+時短が40%も存在しているのは不人気というか客離れを加速させるには十分すぎる振り分けだ。

ネット上にも散々、ショボ出玉×ショボ時短はやめて欲しいという声が上がっているのだからいい加減に耳を傾けて欲しいと本気で思う。

 

市場調査もせずに作り手側の勝手な思いを存分に組み込む、頼むからフォード車のエドセルという車の大きな失敗くらい知ってくれ。

パチンコ業界の衰退を止める気があるのであれば、各メーカーは1日でも長くホールで稼働が取れる機種を作る覚悟をするべきだろう。

最近のメーカーが出す酷過ぎるスペックにはいい加減、怒りしか覚えない。

 

評価としては、最底辺の評価にしておく。

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