ネットフリックスで配信されていたサイボーグ009VSデビルマンがボーダー20/kのパチンコ機種として登場。
VSって言っているのにタイトルの2人は生ぬるい戦いをしただけの糞寒いアニメだったのは覚えていますが内容は…
現状から分かるのは、内容を覚えてももらえない糞アニメだったという事くらい。
糞アニメとのタイアップなので、この機種は人気が出ません、さようなら。
スタート前から廃産濃厚なサイボーグ009VSデビルマンのスペックとかいろいろな情報です。
ジャンプボタン
CRサイボーグ009VSデビルマンのスペック・ラウンド振り分け
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/31.97 |
小当たり | 非搭載 |
確変継続率 | 63% |
賞球 | 4.1.15 |
平均獲得出玉
16R | 1792玉 | |
---|---|---|
8R | 896玉 | |
4R | 448玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
8R確変 | 9% | 電サポ次回 | |
4R確変 | 45% | ||
0R確変 | 9% | 電サポ次回 | |
8R通常 | 37% | 時短100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 60% | 電サポ次回 | |
4R確変 | 3% | ||
4R通常 | 37% | 時短100回転 |
スペック解説
サイボーグ009VSデビルマンのスペックはオーソドックスな確変ループスペックです。
確変ループスペックというのは、一度確変を引いた場合は次回の大当たりまで内部確変状態が確定するスペックのことです。
内部状態が確変か?通常か?を楽しむ演出も搭載されているのでそれについては後述します。
全体的なスペックとしては流行りのヘソ保留と電サポ保留で大きく獲得出玉が異なるタイプ。
通常時は440玉獲得の4Rがメイン出玉ですが、電サポ時のメインは1800玉獲得の16R大当たりになります。
おおよそ4倍の獲得出玉になるので、ヘソ保留と電サポ保留の差は非常に大きい事が分かると思います。
なので、出来る限り電サポ保留の消化を心掛けることをお勧めします。
出玉獲得のメイン契機となる電サポ時の割り振りは60%が1800玉の16R。
通常を引いた際にも440玉は獲得できるので、16Rを引いた時点から1800玉+440玉の2240玉が獲得できるのが確定するとも言えます。
電サポ時に如何に16Rを引きまくれるか?
スペック的に秘めている一撃出玉を活かせるかが勝負の要と言えるでしょう。
セト覚醒モードとはなに?
この機種に搭載されている内部状態が確変か?通常か?を楽しむ演出。
それが、セト覚醒モードです。
このモードは大当たり後の時短30回転まで継続し、30回転目に内部状態の告知が行われます。
当然ですが、内部状態が確変ならば電サポ次回が確定するモードへ移行。
内部状態が通常であれば、30回転目に告知が行われ100店までの残り70回転が時短であることが告知されます。
今作は潜伏確変も小当たりも非搭載なので、大当たり後に確変を引けば電サポが次回まで作動し、内部通常であれば時短100回転を消化後に通常状態に移行する。
単純なシステムであり、セト覚醒モード中は勿論。
30回転目の告知演出で内部状態を抽選しているわけではありませんので気軽にご覧ください。
この時点で遊戯者に出来る事はなにもありません。
潔く判決を待ちましょう(笑)
ヤメ時・注意点
この機種のヤメ時や注意点は特にありません。
先ほども紹介した通り、潜伏確変が存在しておらず確変状態であれば電サポは次回の大当たりまで作動。
通常大当たりを引いたのちは100回転まで時短状態に移行し、100回転を超えると通常状態へ移行します。
なので、電サポが作動していない状態であればいつ辞めてもOK。
辞めたいタイミングで辞めて損失はありません。
釘調整・注意点はどこ?
ヘソ周辺
この機種のヘソ周辺は今作と同じくニューギンから導入されたCR真・花の慶次2と似通った形状です。
毎回のように言っていますが、ヘソ周辺はメーカーごとに形状がほぼ固定されているのでいつも通りのニューギンという印象を受けるヘソ配列です。
ニューギンの機種の回転数に関しては、ヘソのサイズは勿論なのですがステージからの入賞率が重要になります。
台ごとに差が大きいので、遊戯している際にどの程度ステージからの入賞が発生しているのか?に注目しましょう。
ホールによって大きくステージ性能が異なるのが現代のニューギン機種の特徴と言えます。
袴・風車・ヨリ周辺
ヨリの周辺は全体的に少し悪めの印象を受けています。
画像にも書き込んでいるのですが、ステージへ向かうワープの上に当たる部分にある謎スペース…
(;^_^A アセアセ・・・
なんとしてもヨリ部分で『玉を左へ左へ』と誘導したいという悪意を感じざるを得ない形状です。
とはいうモノの、そこまでこの形状のヨリ部分が悪いとは思いません。
なので、微妙に悪い。
本当に微妙に元の形状としてはホールよりの機種であるという印象を受けます。
また、ホールにとっては有難い?釘が多いタイプのヨリになっています。
釘が不当に動かされていないか?を調べるチェックシートなる物が存在している時代を考えるとホールには有難い…はず。
イベント日とか平然と動かしまくっているので、チェックシートが機能しているのか?
割と本気で疑問以外何もないですが、とりあえずはホールにとっては有難いはずです。
電サポ・スルー・アタッカー
右の形状は実質的なゼロアタッカーとこぼしが少し存在している電サポです。
ペロ式の電サポになっているので、拾い自体は元から悪く見た感じアタッカー部分から電サポに勢いよく玉が向かう形状です。
それを考慮するとペロ式ではタイミングが合っても拾わない玉が出てしまいそうな印象を受けるのであまり電サポは良いとは言えないでしょう。
アタッカーに関してはゼロアタッカーなので、評価できますが確変時や時短時に使う電サポが少々マイナスポイント。
とはいってもこの機種の確変は1/32と最近の機種にしては軽めの当たり確率です。
一時期は平然と1/100越えというクソ過ぎるやり口でしたからね…
最悪が普通に戻っただけですが反省の色は見えると言えます(笑)
右の形状は悪くはない。
そんな印象を受けています。
捻り打ち・止め打ちは有効か?
この機種の電サポ時/大当たり時の技術介入性は高いのか?
その答えは何とも言えな微妙なラインです。
アタッカー自体はゼロアタッカーであり拾いも良好だと思います。
しかし、非アリのアタッカー上に釘が多く謎のポケットも存在しています…
最近は返し0個のスルー式ポケットだったり返しが1個の意味不明すぎるポケットがアタッカー横に付けられていたり…
謎としか言いようがないクソな使用が多々ありますの。
なので、この機種のアタッカー上のポケットが1個返しなら捻り打ちの効果はホール次第で薄く出来てしまうという事になりますので技術介入性に頼るべきではないと言えるでしょう。
また、元々アタッカーを使う機会が少ないのでオーバー入賞だけで大きな利益を上げるのは不可能な機種であるとも言えます。
電サポ時の止め打ちに関しては間違いなく有効です。
ただし、1/32と確変時の大当たりが軽いので無理に一般客と大きな差を付けることは出来ません。
新基準機種という事もあり、止め打ちは有効だが期待値を増加させることは厳しい機種であるという事になります。
まとめ
スペックはオーソドックスな確変ループスペックです。
如何に電サポ時に63%の確変を引きまくり16R出玉を獲得できるのかが勝利へのカギになります。
遊戯するには良いですが、期待値稼働には向かないというのがスペックと釘配列を見た限りでは思います。
捻り打ちで大きな利益を上げるのは難しいですし、止め打ちでの賞球も1個。
当然と言えば当然ですが、積極的に稼働に使う価値は皆無と言って良い機種でしょう。
あまり積極的に狙いたく無いというか、おそらく打つ機会がなくホールから消える機種だと本気で思っています(笑)
そんな感じです。
今回はこれにて!
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