Pヴァルブレイブが設定6段階付きの新台として8月20日より導入開始されます。
ライトミドルもハイエナが出来ましたが、今回のスペックもハイエナ仕様。
それもミドルの頃よりも気持ち酷い仕様なので、これは拾いまくれそうです。
まぁ拾っても旨味があるかは設定次第っていう狂気の仕様ですが…
(;゚д゚)
前々から話題になってた封入機が遂に導入開始される!
死にかけているパチンコ業界を救う光になってくれることを祈りましょう!
※8/23 設定判別要素追加。
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スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確率
/ | 通常時 | 確変時 |
---|---|---|
設定1 | 1/159.8 | 1/50 |
設定2 | 1/154.2 | 1/48 |
設定3 | 1/150 | 1/47 |
設定4 | 1/147.3 | 1/46 |
設定5 | 1/141 | 1/44 |
設定6 | 1/119 | 1/37 |
その他基礎スペック
転落確率 | 1/772 |
---|---|
確変突入率 | 100% |
確変リミッター | 16回 |
ヘソ賞球 | 3個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 6個 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
10R確変 | 4% | 300個 | 100+a回 |
3% | 18回 | ||
18% | 9回 | ||
6R確変 | 3% | 180個 | 100+a回 |
4% | 18回 | ||
13% | 9回 | ||
4R確変 | 3% | 120個 | 100+a回 |
3% | 18回 | ||
14% | 9回 | ||
35% | 1回 |
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
10R確変 | 40% | 300個 | 100+a回 |
6R確変 | 30% | 180個 | |
4R確変 | 30% | 450個 |
換金率別ボーダーライン
4円 | |
---|---|
3.5円 | |
3円 | |
2.5円 |
盤面・釘配列・評価
左 | 普通 |
---|---|
ステージ | 良好 |
スルー | 良好 |
電サポ | 悪い |
アタッカー | 良好 |
オーバー入賞 | 良好 |
総評 | 良好 |
全体的には良好な部類に入る機種です。
ただし、右打ち中の電サポが1個返しなのに開放パターンが鬼畜なのでライトミドルのままであれば厳しい台と考えます。
恐らく改善されていると思いますが、改善されていないのであれば電サポ時の玉減りには要注意!
設定搭載機種とは
今作は設定を搭載している機種です。
封入機という釘が弄れない台?ということなのでしょうが釘調整については現時点では情報不足です。
その気になれば釘調整できるんじゃないかなって思えなくもないので、釘についてはもう少し情報出てから触れていきます。
そもそも現代の釘調整だって、本来は
『玉がぶつかって釘が曲がる』
という理由で許されていたので同じ釘を使う封入機も調整の必要はあるんじゃないかなって思えるんですよ。
釘については置いといて、設定について。
設定は全6段階。
スロットと同じく設定が高い方が出玉率が高くなり当然ですがボーダーラインも甘くなっていきます。
ただし、現時点では設定判別要素が分からないこと。
さらに、スロットと異なりパチンコは1変動当たりの消化速度が遅いことなど。
笑えないレベルで設定が判別できないで終わる可能性があるということは頭に入れておきましょう。
また、基本的に設定は1であるのが前提で打つことをお勧めします。
ちょっと新しすぎて分からないことだらけですが、導入されてから触れる予定なので触れた後に色々と書いていこうと思います。
ヤメ時・注意点
ヤメ時に関しては非常に難しく、転落スペックなので確変ループだったライトミドルよりも厄介です。
セグでもダメですし、演出面も曖昧な演出が多いので絶対に損をしないヤメ時は電サポ100+aの連荘が終わってからです。
それ以外のタイミングでは潜伏確変の可能性がありますので、ヤメ時と言えるヤメ時は特にありません。
一応は設定1の確変時の大当たり確立の1/50ですと100回転回せば86.7%で大当たりが引けます。
なので、1/159というスペックにしては深いですが100回転付近まで回して辞めることをお勧めします。
注意点としては潜伏ループには注意してくださいってことです。
リミッター16回×確変転落スペックなので、実質的に内部状態を見極めるのは無理です。
セグでも無理ですし、出来るのは回転数でそれとなくってくらいです。
そういった理由で潜伏状態の台が落ちやすい機種なので、ハイエナは美味しい気はします。
とはいっても、本当の意味で潜伏状態か?を見極める手段がないので大きなリスクを伴いますけどね…
(;^_^A アセアセ・・・
止め打ち攻略
ミドルのままであれば電サポが開放したら2発打ち出せばOK。
出来る限り合わせるべきですが、そもそも1個返しで電サポの開放が厳しいので無理に合わせる必要はありません。
それとなく電サポ開放に合わせましょう。
ただし、出来るのであれば捻り打ちはありです。
ミドルの頃のはワンツー打法で電サポ1回に対して2発合わせる事が出来たので、電サポ時の高速消化が可能でした。
電サポ賞球が1個なのでハイエナ稼働時にやる価値があるかと言われると微妙なのですが、純性の期待値稼働の際にはやる価値はあると思います。
ハイエナ稼働も当然、消化が早い方が良いのですがハイエナ時はまともな台に座れている可能性は低いのでね。
無理に消化速度はやめようとする必要はないと思います。
勝ちやすい機種か?
今回のヴァルブレイブは潜伏ループ×転落スペックです。
既に導入されたライトミドルよりも確率が甘いので、潜伏狙いとしては狙っていけそうな気はします。
仮に封入機であり釘調整が本当にできないのであれば、ハイエナ稼働としては優秀な気はします。
最低限まともな釘でハイエナ出来るわけで、期待値は確実にありますからね。
ただし、封入機という新しすぎる設定搭載型の機種がどの程度受け入れられるかは未知数です。
言い方悪いですが、新しすぎる試みの台としてはタイトルがお世辞にも強いとは言えないですし。
これがエヴァンゲリオンとかだったら、タイトルだけで集客もできるしもう少し期待できるのですがヴァルブレイブですからね…
ヴァルブレイブというタイトルでは厳しいと思うので大してねらい目にはならないと思います。
封入機として様子見色が強くなりそうなので導入後2週間程度は様子見をお勧めします。
導入前の総評
設定搭載型の封入機が遂に導入開始です!
これがパチンコ業界を救う事にあればいいのですが、もう少し大きなタイトルで本気で作ってほしかったとは思います。
エヴァとかガンダムとかそういう知名度が鬼高のタイトルでやってくれればもう少し期待できたと思うのですが、ヴァルブレイブって…
ヾ(´▽`;)
ライトミドルもハイエナを除けば普通に滑ってた部類だと思うので、ちょっとガッカリしています。
設定6段階っていっても、今後これを落ちぶれたホールが使いこなせるかって言われるとね。
これまでの舐め営業から恐らく無理だろうと思わざるを得ないので意義がないというか、遅すぎたという印象を受けます。
継続率65%規制とか、1/320規制の時に封入機に完全移行だったらよかったけど、もう既にユーザー離れは取り返しがつかない状況ですから。
期待はしたいですが、サンキョーほどの大手がヴァルブレイブなのか…ってガッカリしたってことで今回はこれにて!
設定判別・確定演出一覧
回転数カウンター
50回転ごとに訪れるセリフに要注目してください。
下記の文字が出た時点で各設定以上が確定します。
・トキがきた!で設定3以上
・カクメイ!で5,6確定。
上記2文字が出た場合には設定が上であるので長く稼働するメリットはありそうです。
革命の刻・演出選択時
4種類の演出を選ぶタイミングで、『V-ZONE』が4番目にあれば設定2/4/6確定!
偶数設定が確定しますので、設定2のボーダーを超えていれば続行の価値ありということになります。
革命の刻・失敗→通常移行背景
革命の刻失敗後に通常画面に移行しますが、その際の背景に要注目してください。
下記のパターンなら高設定確定です。
・赤文字+ボイス発生で設定4以上。
・金画面で設定5以上。
・金画面+ボイスで設定6確定!
3つのパターンしかありませんがしっかりと覚えておきましょう!
革命Rush時のGET文字の色
革命Rush突入時に『GET』の文字が登場しますが、この文字の色が虹色なら設定6が確定します!
それ以外の色も設定示唆を行っていますが、ハッキリ言ってあてにならないレベルですので放置安定。
虹=設定6とだけ覚えておきましょう。
通常時のばらけ目
通常時の先読み演出として登場するばらけ目演出。
前作はただの無駄な煽りでしたが、今作では設定示唆の要素が組み込まれています。
覚えて欲しいのは以下の3パターン。
・青図柄ばらけ目で設定3以上確定。
・赤図柄ばらけ目で設定4以上確定。
・赤図柄3/1/5(さいこー)で設定6確定。
出にくいようですが、設定を通常時に看破できる可能性がある演出ですのでしっかりと覚えておきましょう。
最後に一言。
設定判別で高設定が確定しても釘が悪ければ辞めるべきということだけは覚えて遊戯してください!
CRではなくてPではないでしょうか?
設定機種はPに変更されたんでしたね。
指摘ありがとうございます。
訂正しておきました。