CR海物語3Rの新基準ミドルスペックと技術介入性!

CR海物語3R海物語シリーズの最新作のCR海物語3R。

既に甘デジが導入されているのですが、3月22日よりミドルスペックも導入が開始されます!

 

勿論新基準に対応しているのですが

最近溢れかえっているV-STスペックではなくて

海物語シリーズらしい確変ループ型の安定スペックでの登場!

 

元祖復活の安定して楽しめる海物語というコンセプトもあり

甘デジの3Rはそこそこ客が付いていることからも

もしかすると、新基準対応スペック初の長期稼働機種になる可能性もあります。

 

とはいっても、海物語in沖縄3が現役で稼働しているので

わざわざこの海物語3Rにメインを変えるホールがあるとは思えないですけど・・・

 

それでは、CR海物語3Rのミドルのスペックと技術介入性をどうぞ♪

CR海物語3Rのミドルのスペック

大当たり確立 1/319.7
確変時確率 1/32.0
小当たり 非搭載
確変継続率 50%
賞球 3.4.14

平均獲得出玉

15R 1560玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
15R確変 50% 次回
15R通常 50% 100回転

 

スペックや演出・機種情報に関して

スペック解説

スペックはラウンド振り分けが存在していない

ALL15Rの安定出玉×50%確変ループの超安定型スペックです。

 

全ての大当たりが15Rであることによって出玉が安定しやすく

確変も確変状態なら次回当たりまで電サポが付いてくるループ型ということもあり

最近の機種にしてはというか、全機種内でも相当安定している部類の機種。

 

ラウンド振り分けや初当たりの確変突入率が激しい機種が多い事もあって

落ち着いた機種が好きだっていう人にとっては

かなり楽しみやすい機種なんじゃないかと思います。

 

 

ただ、安定するスペックという事は良くも悪くも

期待値からブレることが少ないわけですから

遊戯している台の期待値がマイナスの調整になっている場合は

長時間遊ぶことによって、ジワジワと吸い込まれるというストレス満載の展開になるので要注意!

 

まぁこの辺は、しっかりとボーダーラインを意識することで回避できるので

最低限の技術介入を怠らなければ、問題ないことですけどね。

 

プロ目線の解説。

CR海物語3Rのヨリ調整と釘見解説

海物語3R ヨリ

海物語3Rの形状は海物語シリーズによくあるタイプで

全体的に釘が多くて、スルー周辺の形状が厳しいタイプです。

 

まずスルーの調整に関してですが、

スルー周辺の調整には、単純にスルー横の釘が右に動かされているかに注意するようにし

スルーの横の釘が右側に動かされている場合は大抵スルーが足りる調整になっています。

 

 

そして、ヨリ全般の調整になりますが

この機種はこぼしポイントが2か所あるので、2か所のこぼしに注意を払うように。

直接的な調整ではない場合も多くなると思うので

海物語3Rの釘調整を確認する際は、赤釘に注意を払うようにすると良台を探しやすいと思います。

 

後は単純に、ヘソサイズが大きいかどうかを気にしながら

ヘソが大きく開けられている台を狙っていくというのが

海物語3Rの回転数関連の釘見ってことになります。

海物語3Rアタッカー・出玉関連の調整確認方法

海物語3R アタッカー海物語3Rのアタッカーは元祖復活という事もあって

ぶっちゃけ沖縄3の劣化版のアタッカーという印象を受けます。

 

どこが劣化しているのかというと、単純にアタッカー周辺の釘の多さとこぼしの多さ。

ホールが削ろうと思えばいくらでも削れる釘配列になっているので

遊戯前にはしっかりと調整の確認をして、出玉がしっかりと獲得できるかを警戒するように。

 

 

そして、アタッカー周辺の釘調整の確認方法になりますが

この機種は基本的には赤マルで囲ったアタッカー左右にある釘を見てほしいのですが

これと同じレベルで大切なのが、ピンク色で囲たアタッカー上の釘です。

 

赤の釘は単純にアタッカーとは逆の方向に、

左側の釘なら左に大きく動いていることで玉を拾いやすくなり

右側の釘なら右に大きく動いていることで玉を拾いやすくなるわけで分かりやすい調整なのですが

 

ピンクの釘は下の方向に動かされているとアタッカーに玉が入りにくくなるマイナス調整で

立った状態での釘見では見落としやすいので

遊戯の際は座った後に、ピンクの釘が下げられていないかを見直すようにしてください。

技術介入性とねらい目度の解説

最後に海物語3Rの技術介入性やねらい目度ですが

この機種の甘デジ、CR海物語3Rは技術介入性が高かったのですが

今回は、ミドルスペックということもあって技術介入性は低めです。

 

単純に初当たりが重たい事によって、通常時の止め打ちや

大当たり終了後の電サポ保留の恩恵が受けられないことが大きく

電サポでの止め打ちによる玉増やしくらいしかできることがないので

正直あんまり期待値の底上げが効く機種とは言えないです。

 

 

狙い目かに関してですが、この機種は技術介入性が低い事もあるのですが

それ以前の問題として、海物語シリーズは沖縄3が絶賛稼働中なんですよね・・・

沖縄3の客付きを考えると、ホールが今回の3Rに機種を変えようと思う理由が見当たらないので

ホールがこの機種を開ける理由どころか、大量導入する理由すら見当たらない。

 

大量導入されないければ、海物語と言えどまともな調整がなされる可能性はないので

ホールに導入されても、期待値稼働を出来るほどの調整で置かれるとは考えにくく

この機種はねらい目の機種とは言えません。

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