花の慶次シリーズ最新作のCR真・花の慶次の新基準対応スペックが3月22日より導入開始されます!
真・花の慶次は元々V-STスペックだったわけで
今回新スペックとなる新基準対応型もV-ST。
これで新基準V-STスペックがホールにさらに増えるというV-ST祭りに・・・
(´ヘ`;)
それ以前に、慶次のMAXってまだまだ平然とホールに設置されているし
今回の新基準対応の真慶次のどこに需要があるのか想像もできないw
なんでもいいから売れればいいっていうメーカーの精神が良く分かりますね♪
ちなみに、今回の新基準対応型の新スペックは
MAX慶次と大差ない作りになっているので、本格的に需要はないスペック・・・
そんな需要を一切感じさせてくれない、CR真・花の慶次新基準スペックと技術介入性をどうぞ( ̄Д ̄)ノ
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CR真・花の慶次新基準のスペック
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
ST時確率 | 1/79.73 |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 50%/100% |
ST継続率 | 79.3% |
賞球 | 3.2.5.14 |
平均獲得出玉
16R | 1872玉 | |
---|---|---|
9R | 1053玉 | |
6R | 702玉 | |
4R | 468玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
9R確変 | 41% | 125回転 | |
6R確変 | 9% | 125回転 | |
9R通常 | 44% | 50回転 | |
6R通常 | 6% | 50回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 70% | 125回転 | |
4R確変 | 30% | 125回転 |
スペックや演出・機種情報に関して
スペック解説
真・花の慶次の新基準のスペックは新基準で流行っているV-STスペックです。
真・慶次MAXを1/319にしたような感じで特にこれと言った目新しさはなく
単純に当たりやすい代わりに、継続率と出玉が減った真・慶次ってだけなので
真・慶次を1/319で楽しみたい人向けのスペックという印象。
出玉に関しては、電サポ時の70%が約1900玉獲得の16R。
悪いほうの振り分けとなる30%は約500玉の出玉になっていますが
7:3の割合なので、16Rに偏ることの方が多くなりやすく
引き次第では、MAXの慶次並の一撃出玉を体感することは可能。
MAXとの大きな違いが存在していないスペックなので
潜伏確変なども存在していないので
これと言った注意点もなく、MAX慶次と同じく知識が無くても損することはないスペックです。
ST継続率と時短引き戻し確立
MAXよりも当たりやすい代わりに、STの継続率は約80%になっています。
MAXは継続率85%だったので、たった5%の継続率差ですが
この5%は体感的に結構感じるレベルだと思うので、MAXみたいな連荘には期待しないように。
MAXに比べると継続率が低下しているとはいえ
新基準のスペックでも継続率は80%を超えているので十分に高継続なSTなので
高継続×ラウンド振り分け搭載型という、最近はやりのV-STスペックに変わりはありません。
最後に、初当たり通常後の時短での引き戻し確立になりますが
こちらは1/319.7を50回転になるので引き戻し確立は14.5%…
∑(; ̄□ ̄A アセアセ
全然引き戻せる気がしない確率になっていますが
これは時短を減らす代わりにST時の出玉性のを
最近の新基準V-STよりも上げているための犠牲なので、スペックとして別段辛くなっているわけではありません。
プロ目線の解説。
CR真・花の慶次新基準のヨリ調整と釘見方法
真・花の慶次にヨリ部分に関しては
釘が多めというか、こぼしのルートが非常に多くなっており
ヨリの調整次第では、風車まで全然玉がたどり着けないという事もざらにあります。
釘見の際に見てほしいのは水色で囲った2本の釘。
この2本の釘が左に動かされていることで、こぼしの部分に玉が行き難くなり
多くの玉が風車までたどり着けるようになるので、良調整という事になります。
逆に2本の釘が右に動かされているようだと
玉がこぼしの無駄玉ルートに進みやすくなってしまうので
回転数が足りない、期待値がマイナスの調整の可能性が高いです。
CR真・花の慶次新基準の右調整と釘見方法
新基準でも慶次の右側は変わっていないようなので
MAXの頃と同じ個所を注視して釘見をしていけば良さそうです。
スルーに関してですが、見ての通り削りやすい形状になっており
MAX慶次では、スルーが良く削られていることが多く
右の調整確認の釘見に関しては、スルーを重点的に見てほしいです。
そして、電サポ周辺は、ほぼこぼしがなく
打ち出した玉が電サポへは向かうので釘見は不要。
アタッカーに関しては上の羽根型アタッカー周辺の調整の確認は必要ですが
下のアタッカー周辺には釘がなくプラスチックでできているので釘見は不要です。
MAXが導入されてからだいぶ時期が経っているので
ホールが削ってくる箇所を工夫してくる可能性もあることは忘れずに。
技術介入性とねらい目度の解説
電サポ125回転×継続80%×電サポ2個返しなので
技術介入性は新基準のスペックにしては高め。
しかし、最近導入された似たようなV-STがことごとく全滅しているので
この機種も技術介入性を潰された調整での扱いが多くなることが予想でき
技術介入は、ほとんどできない調整ばかりに出会うことになりそうです。
タイトルこそ花の慶次ですが、慶次は落ち目というか
シリーズが新しくなるたびに客離れが加速しているので
今回のCR真・花の慶次新基準も対して期待はされていないと思います。
技術介入性は潰されることが予想でき
機種のタイトル的にもさほど期待が持てない機種なので
この機種はねらい目とは言えない機種です。
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