CR海物語inジャパンのスペックとボーダーライン。新基準の海物語だけど意味深に沖縄差別してる件。

海物語inジャパン新基準に対応した海物語シリーズ第1弾が12月7日より導入開始!

今回の海物語のタイトルは海物語inジャパン…日本の県である沖縄とは別シリーズです。

 

にしても、ただでさえ状況が状況なのに、わざわざこの事案に足を突っ込むなんてw

某サイトの機種紹介だと『北は北海道、南は九州まで』って紹介があるけど、九州ってのは『筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・薩摩・大隅』で沖縄(琉球)は含まれてないよね?

 

少なくとも『北は北海道』なのに、南に関しては『南は沖縄まで』ではなく『南は九州まで』って県ではなく地域を差してる時点で、確実に沖縄への悪意はありますね…

ジャパンは日本語訳で日本を意味するけど、そこに沖縄は含まれていないと。

某サイトが沖縄を差別しているのか?三洋ってメーカーが差別しているのか?どちらにせよパチンコ業界の程度の低さが垣間見えちゃいました(笑)

 

それでは、CR海物語inジャパン(沖縄除く)の機種情報をどうぞ!

CR海物語inジャパンのスペック

大当たり確立 1/319.6
確変時確率 1/31.96
小当たり  なし
確変継続率 60%
賞球 3.2.13

平均獲得出玉

16R 1536玉
2R 0玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 48% 次回
0R確変 12% 次回
16R通常 40% 100回

確変時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 48% 次回
0R確変 12% 次回
16R通常 40% 100回

ボーダーライン

換金率 ボーダーライン
2.5円 29.1/k
3.0円 23.7/k
3.5円 20.7/k
等価 17.9/k

 

スペックや演出・機種情報に関して

スペック解説

新基準に対応している1/320の機種。

 

大当たりの獲得出玉は約1500玉なので、沖縄3と大して変わらない出玉なのですが、出玉なしの比率と継続率が下がっています。

なので、1日打つと出玉の物足りなさや、出玉なし確変に出くわす頻度が多くなっているので、沖縄3に比べるとショボい出玉で終わってしまう機会が増えているということになります。

とはいっても、初当たりが若干軽くなっているっていうこともあって、体感上ではさほど差はないはずで、これまでの海物語シリーズと同様に楽しめるはずです。

 

 

この機種の一番の変更点がエイトチャッカー搭載っていうこと。

通常時に電サポが頻繁に開く仕様なのかとおもっていたのですが、今作はヘソ周辺にラッキーエイトと書かれています。

海物語inジャパンヘソ

なので、普通に考えれば本当のエイトチャッカーが搭載されていると考えたほうが無難です。

海物語っていう保留変化や先読みが少なめの機種でエイトチャッカーなので、保留をどのくらい貯めるのか?

基本スペックは特に問題を感じなかったのですが、エイトチャッカー搭載ということで、普通に打ち出しているだけでは厳しい機種だと思います。

 

海物語の長所の一つだった変動速度に不安もあるので、導入されないと何とも言えないですが、非常に不安な機種。

新基準が浸透していないっていうのもあるし、普通に沖縄3に負ける形で消えていきそうな予感がします。

 

プロ目線の解説。

台枠と盤面解説

CR海物語inジャパン 盤面

スルーなどの位置は大海3とほぼ一緒で、スルー形状は沖縄3。

電サポの部分の下にワイド式のアタッカーがあるようです。

 

特に変わりのない海物語の盤面っていう感じで、釘見はこれまでどおりでいいと思います。

普通に風車の角度やヘソの大きさなどで、回転数を予想することはできるはず。

まぁ良くも悪くも普通の海物語です。

 

技術介入性と期待度

普通に微妙。

技術介入性自体も電サポの賞球が2個なので高くはないし、エイトチャッカー搭載ってことで通常時の回転数も不安。

シリーズが進むごとに通常回転速度が遅くなっているってこともあって、今作も遅くなっている可能性が高そう。

 

シリーズ忘れたけど、海のエイトチャッカー搭載されていたやつもエイトチャッカー搭載なのに普通と大差ないどころか、遅かった印象受けているし。

なにより、保留が無駄に溜まってしまうので、長期間の稼働で確実に収支に響いていくるのが痛いです。

 

新基準1作目の海物語だし、さほど期待されていないと思うので基本は放置で。

というか、沖縄3が導入されたままになって、この機種が数台程度の導入しかない可能性が高いと思うので、打つ機会もなく終わる可能性が高い機種です。

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