CRルパン三世～不二子・甘デジ～スペック評価！ボーダーライン・導入日

導入日

2018年9月3日

スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン

スペックはST突入率100％でない代わりにST時の継続率が75％もあるスペックです。

流行りのスペックではありますが、甘デジでは珍しいので条件付きとはいえ高継続を気軽に楽しめる良スペックといえます。

通常時ラウンド振り分け

確変時ラウンド振り分け

通常時はほぼ4R。

電サポ時は12/8/4とラウンド振り分けが大きくなり荒れやすいですが、その分35％が1000玉獲得できます。

一撃性と75％の継続率を備えていますので偏った時の出玉感はライトミドル級です。

偏ればですが…
(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

換金率別ボーダーライン

盤面・釘配列・評価

ルパン三世は全体的には良好な形状です。

ミドルスペックも人気こそ出ませんでしたが、釘配列はそこそこいいと感じていたので甘デジも問題はないでしょう。

ただし、甘デジになって突如改悪される場合もありますので最低限の注意は必要です。

最低限で問題ありませんが、注意はしていきましょう。

ヤメ時・注意点

今作の不二子Ver.はヘソ保留と電サポ保留にラウンド振り分けの差が存在しています。

その為、いつも通りですが電サポ時には出来る限りヘソ保留を消化しないことを心掛けましょう。

そうすることでヘソ保留の電サポよりも割安なラウンド振り分けの抽選数を減らすことが出来ます。

ヤメ時に関しては注意が必要です。

初当たり後の確変69％の4Rは電サポ30回転のちST80回転まで潜伏する為です。

内部状態が1/58.1まで下がっていますので、このタイミングで辞めてしまうと大損という事になります。

セグ判定が出来ないのであれば、初当たり後は基本的に80回転まで回すことをお勧めします。

また、連荘後の時短80回転後には潜伏は存在しませんので安心しておやめください。

この機種で確実に確変の取りこぼしを防ぐのであれば

80回転以上回してからやめる

ということを頭に入れておくといいでしょう。

勝ちやすい機種か？

ルパン三世の甘デジは長期的な稼働が期待できる機種です。

甘デジという事もあって、バラエティーコーナーでの長期稼働が始まってからチラホラと打てる調整に出会えると考えています。

導入初期から狙っていくことにメリットは感じませんが、長期で見れば打てる機種と考えています。

導入してから余裕を持たせて1ヵ月後くらいに、甘デジにもしっかりと力を入れいてるホールで狙っていけば勝ちやすいでしょう。

導入初期という意味合いでは、1パチで回して置けばいいと思う程度の期待度です。

総評

ルパン三世の甘デジスペックが導入されます。

スペックは少し厳しめの等価ボーダー21/k。

通常時の電サポ30回転が全体的に足を引っ張っていますが電サポ時の性能が優秀ですので人気が出る可能性は高いと思っています。

長期稼働になる可能性は十分あると思える機種ですので、今作が好きな人には嬉しいスペックでしょう。

とはいっても、現代の甘デジは全体的に観れば劣悪な調整が目立ちます。

バラエティーコーナー＝回収調整

というのが、現代のパチンコ店では普通になってしまっていますからね。

長期で見れば勝ちやすい機種だとは思いますが、導入してから間もない時期には十二分に注意を払いましょう。

無理に攻めてもあまりメリットはありません。

また、甘デジコーナーが空いているのであれば間違いなくライトミドルスペック/MAXスペックの島にもっと開いている台があります。

なので、期待値だけを追い求めるのであれば積極的にMAX機種などホールのメイン機種を狙ってみましょう。

北斗無双やシンフォギアなど。

そういった機種の方は他ホールと客の取り合いになっている可能性が高いので基本的にはホールが力を入れている為に狙い目です。

スペックは悪くないと思いますが、結局は甘デジであること。

この事実を考慮すると導入初期から積極的に狙う価値はない機種だと考えているってことで、今回はこれにて！