平和の大人気コンテンツとなっているCRルパン三世の最新作が11月20日より導入開始されました。
ルパン・ジ・エンドというタイトルであり、新作というかスペック違いのタイプです。
多くの機種は、ミドルが出てから甘デジやライトミドルでの登場が多いですが今作は
1/319のミドルスペック
での登場であり、前回導入された機種とは大幅にスペックが異なる仕様での登場となっています。
前作はバトルスペックという確変ループ型のスペックで登場しましたが、今作はST機種。
電サポ時でもST突入率が100%でない代わりに、ST突入時の高継続を実現している機種。
最近の機種という意味合いでは、藤商事より導入されたCR喰霊~零~と似通った機種といえます。
それでは、ST機種として生まれ変わったCRルパン三世・不二子バージョンのスペックをどうぞ。
ジャンプボタン
CRルパン三世~ジ・エンド~不二子verのスペック
大当たり確立 | 1/319.6 |
---|---|
確変時確率 | 1/55.7 |
小当たり | 非搭載 |
ST継続率 | 84% |
実質継続率 | 70% |
賞球 | 4.1.15 |
平均獲得出玉
16R | 2240玉 | |
---|---|---|
8R | 1120玉 | |
3R | 420玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
8R確変 | 2% | 電サポ100回転 | |
3R確変 | 75% | ||
3R通常 | 23% | 時短100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
6R確変 | 50% | 電サポ100回転 | |
8R確変 | 17% | ||
3R確変 | 10% | ||
3R通常 | 23% | 時短100回転 |
スペック解説
ルパン三世~ルパン・ジ・エンド~のスペック違いです。
今作はST機種として生まれ変わっています。
ST突入率こそ100%ではないのですが、STに突入できれば1/55を100回転の確変状態に突入するので
ST時の継続率は驚異の84%
と、ST振り分けの78%を引くことさえできれば、ほぼ大当たりを引ける大当たり確立です。
遊戯の際の感覚としては、確変の77%を引ければ継続同然なので、久しぶりに77%ループを堪能できそう。
STに突入できれば84%という事もあり、連荘が楽しめそうなのですが時短引き戻し込みの実質の継続率は
おおよそ70%
なので、新基準で多く存在している確変65%+時短100回転の機種と大差ありません。
また、電サポ時の大当たり振り分けは50%がフルラウンドとなる
16R×2240玉
という、規制前のMAX機種に多く搭載されていた爆裂出玉になっています。
確変事に50%の16Rを引き続けることが出来れば
2240玉×84%ループ
という破格の出玉と継続率を楽しめてしまうので波に乗れれば最高に楽しめる機種といえるでしょう。
連荘性を抑えられている時代という事を考えると、連荘と爆裂出玉が好きな人に非常に人気が出そうな機種です。
ヤメ時・注意点
ヤメ時に関しては、小当たりも非搭載なのでいつ辞めても大丈夫です。
潜伏確変もありませんし、電サポが非作動になった時点で好きなタイミングで辞め損失は有りません。
遊戯の際の注意点としては、
初当たり時の98%は420玉という1/319とは思えないほどに出玉が少ないという事です。
非等価のお店が増えている時代という事を考えると
持ち球比率が上げにくい
という事もあり、夕方以降に遊戯する際には再プレイ出玉での遊戯を意識しないと辛いボーダーラインでの勝負になってしまいます。
非等価による現金投資のリスクはしっかりと理解して
持ち球比率に注意した立ち回り
を心掛ける必要性のある機種といえます。
パチプロ目線の技術介入性考察
ルパン三世の最新機種であるという事で、注目度は非常に高い機種です。
技術介入性としては非常に美味しい
アタッカー賞球15個
というのも期待したくなるポイントと言えます。
とはいっても、この機種は同タイトルの機種が既に導入されています。
その為に、ホールとしてもどのくらい削ればいいのかを熟知していると考えられるので大して狙える機種にはならないと考えています。
またこの機種の電サポとスルー周辺の釘配列は少々厳しめ。
観るのも辛いほどに釘が多く存在しているので釘見も難しいレベル。
おまけに電サポが最下にあるという事もあって、止め打ちのタイミングも計りにくい機種と言えます。
ST時と内部通常状態の電サポ時でも時短が100回転つく機種です。
その為に、しっかりと電サポ時の無駄玉を防ぐが無いと辛い機種です。
なので
電サポ周辺の調整が削りやすい
この機種は技術介入性という意味合いでも厳しい機種と考えます。
期待値とねらい目台か?
ルパン三世は平和の一番人気のタイトル?だと思うのです。
継続率がST突入率77%+ST84%に16R×2240玉まで存在しています。
こういう面からしても、人気が出る可能性は高い機種と考えています。
実際、ちょと前に出たルパンのバトルスペック(名前忘れた)はとても人気がありました。
そういう実績からも、ルパン三世自体は人気が出てもおかしくないタイトルと言えます。
実質的にST継続率は84%なので77%を引ければ連荘するも同然です。
77%の確変を偏って引き、高連荘を満喫できる人は多いと思うので
65%規制の高連荘機種
としての需要を満たし人気が出てもおかしくないと思います。
ただし、導入してからすぐに人気が出る可能性は非常に低く
2週間程度してから客付きを見て
ルパン三世をホールが開ける理由があると考えられるのであれば積極的に狙っていきましょう。
総評
平和の人気タイトルであるルパン三世最新作のスペックでした。
全体的に人気が出てもおかしくないスペックだと思っています。
77%を引くことさえできれば連荘するも同然ですからね。
なにより電サポ時の大当たりの50%が16R×2240玉であるというのが、爆裂出玉が人気が出そうな理由です。
CR北斗の拳7も糞みたいなスペックでも一定の人気は有りましたからね。
高継続という事も、現代で人気になっている
ST突入率が100%じゃない代わりにST突入できれば高継続
というスペックを搭載している事もあって、人気が出る可能性が高い機種だとは思っています。
1~2週間程度様子を見つつ、人気が出てホールが明けてから積極的に狙っていくべき機種だと思います。
CRルパン三世~ルパン・ジ・エンド~のスペック解説でした。
今回はこれにて。
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