P弾球黙示録カイジ沼4】パチプロのスペック解析・ボーダーライン・攻略情報まとめ

どうもぉ~パチプロそら(@sorasidomi)です。

今回は2月17日より導入が開始された高尾の人気シリーズであるカイジ沼4のスペック紹介と技術介入性などを中心にした攻略情報まとめの記事になります。

 

カイジシリーズは人気ですが、前作の小当たりRush搭載型のカイジがホール関係者用の試打会などで披露された釘配列と実際の釘配列が異なるなど少し問題が起こったシリーズでもあります。

今作は小当たりRushが非搭載のロングST型のVST機種なので、ホールが騙されることはないと思うので安心ですが導入数は全国的に低めの部類になっています。

当然といえば当然ですけど…
( ̄▽ ̄;)

 

話をカイジ4に戻しますが、スペック的には電サポ状態に入ればST突入率94%×ST継続率88%で実質継続率は84%という高継続機種となっています。

大当たりラウンドは10Rが70%と4Rが30%の振り分けとなっていますので、花の慶次と似たような感じでラウンド振り分けで獲得出玉が左右されるタイプです。

ラウンド振り分けがあるといっても、高継続機種の為に安定性が高いので、そんなに気にするほどのことではないので安心して遊戯できる機種だと感じています。

 

前置き長くなりましたが、P弾球黙示録カイジ沼4のスペック紹介と攻略情報について書いていきます。

機種スペック・ゲーム性

大当たり確立 1/319.6
確変時確率 1/69.4
小当たり 非搭載
St突入率 52%/94%
ST継続率 88%
ヘソ賞球 3個
電サポ賞球 1個
アタッカー賞球 13個

通常時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
4R確変 52% 480個 ST150回
4R通常 1.5% 480個 100回
3.5% 80回
15% 60回
28% 40回

確変時ラウンド振り分け

R数 比率 平均出玉 時短
10R確変 64% 1200個 ST150回
4R確変 30% 480個
10R通常 4.5% 1200個 100回
0.5% 80回
0.5% 60回
0.5% 40回

換金率別ボーダーライン

4円 21.5/k
3.5円 24/k
3円 28/k
2.5円 34/k

試打動画

試打動画

盤面評価

盤面左側は風車までの道となるヨリ部分のポイントにこぼし(無駄球ルート)が多いのでヨリ部分の釘見は難しい部類になります。

こぼしのポイントの幅が狭くなるような釘調整になっているか?に注目して釘見をしましょう。

 

あとは風車の角度とヘソの大きさを中心に台選びをすれば問題なくいい台を打てると思うのですが、個人的に気になっているのがステージ性能です。

高尾の機種はステージ性能が強めの印象を強く受けているのですが、台の寝かせによって性能が大きく異なることが最近の台では多いです。

なので、できる限りステージからの入賞率には注意を払い、ステージに多く球が乗っているからといっていい台とは言えないという点に注意してください。

 

獲得出玉が大きく左右される右側に関しては、ホールの調整でこぼしが多くできるので遊戯前には右打ちをしっかりとしてください。

見た感じだけで遊戯してしまうと痛い目に会う可能性が否定できないので、しっかりと徹底して10玉程度は右に球を流し性能の確認を怠らないようにしましょう。

止め打ち攻略

止め打ち攻略について触れていきます。

電サポの位置やこぼしルートについても記載しておきますので、しっかりと目を通してください。

電サポ位置とこぼしルート

電サポ位置はアタッカーの上にあるスライド開閉式の電サポとなっています。

その上部にあるポイントに赤い矢印をつけておいたこぼしポイントがありますので、このルートに球が流れにくいか?という点を注視してください。

当然ですが、こぼしルートに球が多く向かってしまうと電サポ時に無駄球が多く出やすい調整の悪いだということになります。

止め打ち攻略・暫定版

 

1、電サポが閉じたら3発打ち出し。

2、繰り返し。

 

試打動画を見た感じではこのうち方のみで問題ないと思います。

電サポごとの解放感覚が長めとなっているので、しまったのを確認した後か締まるくらいのタイミングで打ち出せば問題なし。

実際に遊戯することがあるなり、実物を見た際にまた更新しておきますが暫定版としてはこれで問題ないと感じています。

パチプロの評価・期待度は低めだがひねりは有効

今作のカイジ4の期待度は正直に言って低めです。

導入台数も低いですし、最近導入された花の慶次が結構人気なのでカイジ4に力を入れてくれるホールは少ないという予想をしているために、評価は低めになっています。

試打動画を見る限りでは、液晶面で実物のクルーン演出を行うなど楽しい台ではあると思うのですが、それだったらガチクルーンのV入賞型機種にしてほしかったという本音があります。

せっかく沼なんだし、液晶でクルーン演出を行うのではなくてガチのV入賞型の機種で作ってほしいという本音が…

ちょっと前に出た、3段目だけ演出になってる糞台とかじゃなくてね。

 

スペック的にもST100%じゃないのに出玉1200玉という点に不満を抱く人は多いでしょうし、全体的に人気は出なさそうと感じています。

ただし、一騎当千と同じくひねりうち自体は有効である可能性が高いのでその点のみは評価したい。

人気が出ないと思うので、普通に釘が開けられず回転数的に足りない台ばかりお目にかかって実際に打つことがなく終わりそうな機種だと思っているという本音はありますけど。

 

カイジシリーズの機種ですし、一度は打って起きたという本音だけはある機種とまとめておきます。

ということで、今回はこれにて!

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