こん○○わ~そらです。
今回は11月14日より導入が開始される京楽のCR仮面ライダーフルスロットル甘デジのスペック紹介。
京楽が落ちぶれたってことを世に知らしめた台で、ミドル/MAXと通路になっている記憶しかありません(笑)
果たして、打ちたいという人がいるのか?
稼働とは別の意味で導入がちょっと楽しみな機種ですw
ジャンプボタン
CR仮面ライダーフルスロットル 甘デジスペック
大当たり確立 | 1/99.9 |
---|---|
ST時確率 | 1/59.6 |
小当たり | 非搭載 |
ST継続率 | 74.6%? |
賞球 | 4.2.12 |
平均獲得出玉
15R | 1155玉 | |
---|---|---|
5R | 385玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R通常 | 8% | 時短50回 | |
5R通常 | 92% |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R確変 | 25% | 電サポ80回 | |
5R確変 | 75% |
スペックや演出・機種解説
スペック解説
スペックはヘソ保留での当たり時には100%通常当たり+時短50回となるタイプで、時短中に電サポ保留で当たりを引くことでSTに突入するタイプ。
時短引き戻し確率は1/99.9を50回転なので、39.5%。
およそ40%の確率で引き戻せるので、2~3回の初当たりを引けばSTには突入できるということです。
また、この機種は電サポ保留ならSTに突入するタイプなので、時短後の残り電サポ保留での当たりもSTに突入できます。
甘デジ機種だと、この時短後の電サポ保留は高連荘モードに入ったり入らなかったり機種ごとにまちまちですが、この機種は入るので熱いポイントのひとつになります。
ラウンド振り分け
通常時のラウンド振り分けは92%が385玉の5Rで残りの8%が1155玉獲得できる15R。
注意してほしいのは、15RでもSTに突入確定ではないというところ。
このスペックタイプの機種は『最大ラウンド=高連荘モード突入』が多いですが、この機種は違うのでぬか喜びに注意しましょう(笑)
そして、電サポ時の振り分けになりますが、ALLST突入でありラウンド振りわけの25%が15Rになります。
甘デジでありながら1000玉越えのラウンド振り分けが25%もあるので、一撃5000玉くらいは軽く超えられそうな甘デジ爆裂スペックです。
パチプロ目線の技術介入性考察
この機種で最大の注目ポイントは電サポ保留が2個しかたまらないというところ。
従来の機種は電サポ保留が4個が主流だったので、電サポ時にジジババ打ちでもそこまで無駄になりませんでしたが、今作は保留が2個なのでかなり無駄になります。
多く玉を打ち出しても2個までしか保留されないわけですから、必然的にこれまでの機種以上の無駄が出てしまうことに。
おまけに電サポの賞球は2個ということもあって、上皿崩壊なんてのはザラに起きる可能性があります。
普通に打ってしまうと、無駄玉が大量に出るわけですから止め打ちをすることで一般客との差を大きく付けられるってことです。
( ̄ー ̄)ニヤリ
そして、捻り打ちでのアタッカーオーバー入賞は大きな変更点が無ければ有効。
京楽の機種で、アタッカー性能は優秀な部類であり、電サポも羽根型ということもあって止め打ちで増やしやすい機種。
捻り打ち時に当てる天井部分もAKB2と同じくらいの長さがありますし、全体的に捻り打ちは有効な機種と考えてよさそうです。
期待値とねらい目台か?
甘デジという事と、アタッカーへのオーバー入賞、削りにくい電サポ周辺ということもあって技術介入性を警戒されて開けられることはないと思います。
おまけに、ホールとしても最近の甘デジは回収~微妙開けっていうのが定番になっていて、甘デジで利益を上げるのは難しい時代になっているのでねらい目ではないです。
しかし、技術介入性が高いことは確かなので、導入されていたらしっかりと調整の確認をするべき機種。
開け調整で置かれているようであれば、期待値を目的に打つ価値は十分あります。
終わりに
CR仮面ライダーフルスロットルの甘デジが11月14日より導入開始。
この機種のミドルとMAXって一度も打つことなく終わってしまったんですが、通路になっている印象しかないんですよね…
京楽が落ちぶれたのが確定した台というか、享楽の時代が完全に終わったのを世に知らしめた台という最悪の印象しか持っていません(笑)
盤面にストロンガーが居るって時点で寒いし、甘デジになったから打とうと思う人がどの程度いるのか?
今後の機種の抱き合わせって可能性もあるので、導入台数こそそこそこ入る可能性はありますが、過度な期待をするべきパチンコ機種ではないと思います。
技術介入性は高いので、しっかりと調整の確認をするべきだと思いますが基本的には狙う価値のある機種ではありません。
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