パチンコの規制で各パチンコ・スロット店でのイベント開催が規制されました。
しかし、各パチンコ・スロットの雑誌などで密かにイベントが行われているのが現状です。
よーするに、いろんな取材という名目のイベントが告知されているのです。
しかし、現代では取材の数が多くイベント内容やイベント対象機種がわからないって方も多いと思います。
というわけで、もっともイベントというなの取材を行うのが多い雑誌で
内容が分かりにくい、でちゃう!
というわけでパチンコ・スロット雑誌のイベント内容/対象機種を紹介していきます。
イベントの確認方法やホール周りの方法はこちらで解説していますのでどうぞ。
パチプロが良いパチンコ店を探す方法!ホール回りはネットを使え!?
※3/13 追記。
アンケート取材の傾向・色別狙い台。
※9/15 追記
スロパチステーション系/ダブルジャッジ
ジャンプボタン
でちゃう!取材でねらい目のイベントは?
でちゃう!の取材はいろんな種類があり、対象機種や条件も様々です。
なので最初に、でちゃう!の取材の中で狙い目となる信頼度の高い取材。
朝一に行われる入店抽選で良い番号を引ければ、高設定に座れる可能性が高いイベントから紹介していきます!
4種類のMAJIKA?
まず紹介するのが、MAJIKA?と呼ばれるイベントで、バジリスクや魔法少女まどか☆マギカの4機種が対象。
このMAJIKA?というイベント内容は
1/2で高設定
を告知している取材。
紙面で占めている割合が大きければ大きいほどに期待値が高くなるという特性も備えています。
また、MAJIKA?のイベントでは対象となる可能性がある機種が4機種あるのですが、紙面のMAJIKA?の色で判別可能となっているので紹介します。
薄いピンク=魔法少女まどか☆マギカ
濃いピンク=魔法少女まどか☆マギカ2
薄い紫=バジリスク絆
濃い紫=バシリスク3
とこのように、対象機種がMAJIKA?の色で告知されています。
紙面を見なくても告知カラーさえわかれば、MAJIKA?イベントで狙うべき機種は特定できるわけです。
当然ですが対象機種以外の台には設定が入っていないことがざらなので、抽選番号が悪ければ諦めましょう。
普通に対象機種以外が普段通りの低設定祭になっていることがよくありますので。
3/13追記・アルファベット系は現在ではアンケート調査隊に変更
これまでのMAJIKA?はアンケート調査隊という名称の取材に変更されています。
青=バジリスクシリーズ
ピンク=まどマギシリーズ
赤=番長シリーズ
という風に変更されており、MAJIKA?は実質的に消滅した模様です。
変更理由は不明ですが、現代2018年ではイベント名称が変更れたと覚えていてください。
イベントの内容自体には殆ど変更が無いと考えるので、特定機種を狙っていく稼働はありだと考えます。
ガチ取材
ガチ取材はでちゃう!の代表的なイベントです。
このイベントの内容は
4台以上導入されている機種の設定が半数以上設定4
という、対象機種に高設定が入りまくすイベントです。
ただし、注意点として4台以上がとなっていたのですが
現代では3台しか導入されていない機種が対象
になっていることもチマチマあったりします。
イベント内容的に対象機種が不明である事。
さらに、4台以上という元のルールが破られているので過度な期待は禁物のイベント。
ちなみに、ガチ取材の強化版・超ガチ取材が存在していることを頭に入れておきましょう。
ガチ取材だけだと、そこまで強いイベントではありません。
NANTO?
NANTO?はナントと読むイベントで、ナントと言えば南斗。
はい、北斗の拳に出てくる南斗聖拳の使い手達を意味している取材です。
当然、北斗の拳を対象にしているイベントでありその内容は
導入数の半数が高設定
であるというのが開催条件となっています。
昔はそこそこ開催されていたイベントなんですが、現代ではスロット北斗の拳 の人気が低迷。
スロット=バジリスクみたいな雰囲気すら漂っているので、NANTO?というイベントの開催自体が稀です。
なので、逆にこのイベントが開催されるのであれば北斗の拳の島が高設定祭になる可能性が高いのでねらい目と言えます。
NANTO?の取材が来たら北斗の拳を狙っていきましょう。
ARIKKA?
ARIKKA?はAタイプと呼ばれるビッグボーナスとレギュラーボーナスなど、ART/ATなどが非搭載のスロット機種の事を言います。
分かりやすく言うと、ジャグラーシリーズなどジジババに人気が高いスペックの事です。
そして、このARIKKA?の取材内容とは
特定Aタイプ機種の半数が高設定
というものになっており、開催されるのであればジャグラーなどがねらい目になります。
ただし、特定機種という意味合いではジャグラーを対象にしている『ぺカリ一斉査隊』というイベントがあります。
なので、このイベントではジャグラー以外のAタイプ機種を狙っていくことをお勧めします。
WAO!
WAO!は開催数こそ少ないですが、でちゃう!内の最強のイベントと言えます。
この最強のイベントでは
特定種が全台設定6
となっているので、イベント対象機種に座れれば設定6確定。
その機種を最大限楽しめちゃう設定での遊戯が可能になります!
対象機種が不明なので、難しいですがとりあえず座れた場合は周りの台を注視しましょう。
全台設定6なわけですから、必然的に周辺の台の好調に出枚を増やしていくはずです。
回りがへこんでいるようであれば、取材の対象機種ではないと考えヤメる選択が強くなってきます。
3/13追記・でちゃうのイベント内容・公約
どうかしてるぜ!
どうかしているぜ!はお笑いと言えば関西という事もあり、おそらくブラックマヨネーズの吉田さんのギャグにかけた取材です…よね?
そんな何とも言えない取材の公約や対象機種というはおそらくありません。
どうかしているぜ!→ブラックマヨネーズ→黒い機種
みたいな連想ゲーム的な対象機種があればよかったのですが、現代のパチンコ店に黒いメイン機種ってありませんからね。
全国区の取材でないという事もあり、全体的に弱めのイベントと言って良いでしょう。
開催されている際には、初回から行くのではなく初回もしくは前回の設定内容を確認してから足を運びましょう。
初開催でもあまり積極的に狙うべきではないデータしか確認できていません。
どうか=道化でジャグラーイベとの話がありました。
公約に全六という事は無いようですが、ジャグラー1機種が全台456であるというのが公約だった可能性あり!
軽く確認してみましたが、公約がしっかりと守られていないように思えるジャグイベです。
設定456というよりも、島全体設定34程度に見える事が多かったです。
取材ホールのココを調べてきました!
一見すると強そうなイベントが『ココ調』。
ライトノベルみたいなタイトルですし、方向性の迷走っぷりからも想像が付くように強いとは言いにくいイベントです。
公約なども特になく、取材のタイトル通り『ココ』がその日の見どころになるでしょう。
雑誌等に『ココ(機種名や機種タイプ)を調べます』と記載があればその通りに狙うのが無難です。
無理せず取材内容の言いなりになって台を選んでいくべきイベントと言って良いでしょう。
イベント日だからと無理してその他機種に行く必要性はありません。
ノンフィクション
ノンフィクションも上の2つ通りに公約は無いイベントだと思います。
少なくとも現代の時代には確認できる法則性は存在していないと考えます。
良くも悪くも。
全国区になっていない取材はあまり強いのが無く、雑誌側がそれとなく作った印象が強いです。
その為、でちゃう!さんの取材は全国で行われている取材。
特にローマ字/アルファベットやアンケート調査隊を積極的に狙いましょう。
編集部来店、でちゃうガールズ来店、DGキャラバン隊
この3つのイベントは、取材名に来店と有る通り特定の人物が来店するイベント。
来店イベントですが、大して期待は出来ないイベントです。
まぁ+a程度に考え、過度の期待はしないようにしましょう。
本当の意味で来店するだけという印象が強く、ほとんどイベントではないという認識です。
ホール側もでちゃうガールズなどに会いたい方がくるかな?くらいのやる気だと本気で思っています。
回胴部取材
スロットに関するイベントなのは分かりますが、大して強くない取材。
今日なんかあったの?
と言わんばかりの結果も多いので、過度な期待は厳禁です。
先程紹介した来店イベントとほとんど変わらないと考えています。
RUN王、The Kick Returns
意味深に英語の取材。
特に条件/公約がないようで、熱い店もあれば寒い店もあります。
なので、ホールがイベントとして扱っているのかを確認するために、取材日にホール回りをしてホールの状況を確認しましょう。
しっかりとイベントとして扱っているのであれば行くのもありです。
ホールによってはザ・キック・リターンズは本当に温度差が激しいです。
なので、自分のいける範囲のホールでザ・キック・リターンズが行わされたにはしっかりとホールを確認することをお勧めします!
地域一斉調査、ペカリ一斉調査
この手のイベントは何もない気がしています。
ホールによってはペカリの際にジャグラーに力を入れている気はしますけどね。
基本的には空気の取材と考えて、スルーすることがお勧め。
カスイベントです(笑)
スロパチステーション
※追記9/15 スロパチステーション
スロパチステーション系列のイベントが最近は強いので紹介しておきます。
データが確認できる公式サイトはこちらからどうぞ。
パチンコ潜入取材WANTED
その名の通りパチンコの潜入取材です。
後述するスロパチステーション潜入取材のパチンコ版イベントですが、公式サイトにて詳細なデータの確認が可能です。
イベント系のサイトは結果が悪い際に濁す事が多いのですが、スロパチ系は芳しくないデータも掲載する傾向があります。
その為、精度の高い詳細なデータが取れるのが利点と言えるでしょう。
それと同時にイベントを開催する側もそれなりの覚悟が必要になるので強めのパチンコイベントと言えます。
対象機種は明記されないことが多いですが、メイン機種である北斗無双などのコーナーの写真が多く掲載されています。
メイン機種が開けられやすいと考えていいでしょう。
スロパチステーション潜入取材
スロパチステーションと言えばのイベントがステーション潜入取材です。
データをしっかりと掲載するイベントのために、全体的に強くなるホールが多いです。
しかし、最近になり登場した『光』というイベントからも分かる通り全体的にはバジリスク絆やGODシリーズ・番長3など。
一撃性の高いAT/ART機種など現代のメイン機種に設定が入っていることが多いです。
ねらい目としてはホールにおけるAT/ARTの人気機種が無難でしょう。
スロパチステーション潜入取材・光
スロパチステーション潜入取材に新しく登場した『光』というイベントです。
光ってなんだろう?と思う方も多いと思いますが、スロット打ちにとっての光とはペカッ!です。
…以外に分かりにくかったので機種名を言いますが、ジャグラーシリーズや沖ドキ!シリーズなど。
内部的にボーナスに当選した際に『ペカッ』と告知ランプが光る機種を指しています。
多くのホールでAT/ARTとは別にジャグラー&沖ドキ!コーナーがあると思いますがその辺がねらい目と言う事になります。
あつまる×スロパチ取材
スロパチステーション系のイベントなのですが、他のイベントとセットで行われることが多いのがこのイベントです。
あつまるというのは画像にある赤いマスコット人形の名前にもなっており、この子を呼ぶためにお金が掛かる仕様になっているようです。
なので、単体でのイベントよりも『あつまる』がいるだけホールとしては気合いを入れていると考えていいでしょう。
実際に普段よりも強めになる傾向が強いのでスロパチステーション系のイベントのねらい目として考えていいです。
イベントの対象機種は+aで行われているイベントでの狙い台を狙えばいいです。
ダブルジャッジ
※追記9/15
ダブルジャッジはパチスロ界の食べログを謳う謎すぎるイベントです。
食べログは悪評続きですからね…
時期としては最悪の登場と言えます。
が、イベントとしては非常に強い傾向が強いです。
天使と悪魔の評価があり、出玉率が良ければ天使、悪ければ悪魔という評価が付きます。
これまでに開催しているホール情報を見る限り全台系のイベントになることが多く非常に強い傾向にあるイベントです。
全台系の情報ではバジリスク絆などにも全6だったのでは?と思える情報がチラホラあります。
メイン機種の全台系が多く見えるので、狙うのであればメイン機種を狙うのがいいでしょう。
全台系の傾向が強いイベントという点から、同じ台の周囲の出が悪ければ自分の台も低設定の可能性が高いと考えましょう。
全台系のイベントでは当然の立ち回りですが頭に入れておくと低設定を早く切れたり、逆に高設定を逃さずに済みます。
まとめ
現代のパチンコ・スロット店は通常営業ではあまり設定が入っていないことがあるので、しっかりとイベント日を狙いましょう。
ホール回りの大切さとホール周りの時短方法はこちらの記事で解説していますのでどうぞ。
パチプロが良いパチンコ店を探す方法!ホール回りはネットを使え!?
取材=イベントとして使われているのが現代なので、しっかりとイベント日とその内容は意識した立ち回りをしましょう。
そうすることで、高設定に座れる可能性が飛躍的に上がるので、よりパチンコ・スロットを楽しめるはず。
遊びの遊戯でも月間や年間通しても利益を残せる可能性もありますから、是非この会の記事を参考に取材を狙ってみてください。
ということで、今回はこれにて!
どうかしてるぜ!はどうか=道化でジャグラー系の取材のはずですよ。公約ははっきり覚えてないですけどジャグラー1機種全台456とかだったかな? 設定6は公約になかったはずなのでそこまで強くはないと思いますけど
コメントありがとうございます。
ジャグイベについて追記しておきました。