甘デジ版シンフォギア初打ち感想と攻略】全手紙保留や剣保留待ち!

導入されたばかりの新台である、CRシンフォギア甘デジを回してきました。

今作は1/99という事もあり、初当たりが軽く取れるのがいいところです。

ライトミドルの頃はなかなか見ることが出来なかった未来SPの大当たりなどが観やすくなっています。

色々と触れておくべきことがありますので、甘デジのシンフォギアが勝ちやすいのか?

勝つためにやるべきである、技術介入のポイントなど書いていきます。

シンフォギア甘デジの演出バランス

今作のシンフォギアの演出バランスはライトミドルとは少し異なります。

 

特に違うと感じたのが、ライトミドルの頃は保留変化に依存しつつも基本はレバブル待ちでした。

通常保留であろうと保留変化であろうとレバブルが来るか来ないか?

レべブルが待ち所という印象を受けていましたが、甘デジでは少々異なります。

 

今作は1/99と初当たり確率が軽くなったこともあってか、保留変化待ちになっている印象です。

特にライトミドルの頃は観ることが少なかった保留全てが手紙保留になる全手紙保留。

ドデカイ剣が突き刺さるデュランダル保留など。

こういった珍しい激熱の特殊保留が当たりに絡むことが多かったです。

 

また激熱殺しの未来SPなども大当たりに絡むようになっています。

おまけにSP後半も大当たりに絡んだりS2CAトライバーストというゴミカスSPも少し当たりやすくなっています。

ライトミドルでは絶望を感じるSPがありましたが、甘デジでは発展先による絶望は少なく全体的なバランスは良くなった印象を受けました。

 

ST演出バランス

ST中の演出バランスについては、基本的にはライトミドルと似通っている印象を受けました。

特に初回の5回転の最終決戦はライトミドルとの差を感じにくく、ほぼ同じ印象です。

 

しかし、シンフォギアチャンス(Rush状態)は少し違いを感じます。

違いを感じているのは、ST時のテンパイ率です。

ライトミドルのST時にはそこそこ内部ハズレのガセSPが来る印象ですが甘デジではSPに発展すれば50%程度ある印象を受けました。

甘デジということもあり、演出を少し早めたのかな?と感じています。

 

この点に関してよく言えば回転率が少し稼ぎやすい。

悪く言えばST時がほぼ最終変動のみのテンパイで終わるというところです。

期待値的には美味しいですが、演出を楽しむという意味では少々不満が残ります。

 

技術介入性・攻略打法

今作は甘デジという事もあり、技術介入性はライトミドルよりも高いのです。

利益を確保する成り、損失を減らす成りが可能なので、是非挑戦してみ下さい。

初当たりの大当たりラウンド

先ほども触れた通り、今作は保留変化の依存性が高いです。

その為、通常時に打ち出しを止めるタイミングが増えています。

止めるタイミングは当然ですが激熱系の保留が来た時点です。

 

この打ち止め機会の増加によって、初当たり時をヘソ保留を0で迎える機会が多くなっています。

つまり、大当たり時に左打ちを絡めてヘソ保留を貯める事が有意義になっています。

 

シンフォギアは左打ちの際にはアタッカーに球は入りにくいです。

しかし、ヘソを通り越して右側に行った球はアタッカーに拾われます。

なので、大当たり時には出来る限り保留を4つ貯めていきましょう。

 

甘デジということもあり、初当たり回数が多いこともあり効果は大きいです。

大当たり回数×平均2保留ほどはお得になりますのでね。

是非やってみてください。

捻り打ちオーバー入賞

技術介入性の最たるポイントのオーバー入賞。

アタッカー周辺は変わりがないので、成功率は変わりません。

 

しかし、今作はライトミドルよりも1ラウンドのカウントが多く10カウントになっています。

その為、アタッカーに1玉入った際の返し玉が14玉→7玉にまで減っています。

半減状態です…
アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

 

甘デジという事もあり捻り打ち自体は効果が大きいのですが、ライトミドルに比べると捻り打ちのうまみは少ないです。

4Rをフルに成功しても、1玉入って6玉増えるだけですからね。

捻り打ちはやるべきですが、アタッカーの拾いが悪い際は大当たりラウンドの消化速度を優先することも頭に入れておきましょう。

その他記事

CR戦姫絶唱シンフォギア止め打ち攻略 電サポ保留の消化をしっかりと待つ。

勝ちやすいか?

今作のシンフォギアは甘デジですが、稼働率は現時点では良好です。

全国的に稼働は取れてるようなので、今後の客付き次第では期待して良いでしょう。

 

甘デジにしては導入だい数が多い店舗が多く、5台ほど入れているホールもチラホラと見かけます。

1台だけの店舗もありますが、平均すると3台ほど入っているホールが多いでしょう。

 

現代の甘デジは基本1台、多くて2台など。

やる気の『や』の字も感じない導入が当たり前で、バラエティーコーナーに単体でポツンと置かれることが多いです。

しかし、今作は数台が横並びに設置されている店舗も比較的多いのでホールのやる気は感じます。

 

ライトミドルの稼働が落ちているホールも多いので、今後の客付き次第ではライトミドル→甘デジという台替え可能性もあります。

そうなりますと、数年ぶり?に甘海を除き10台越えの甘デジの島が出来る事に!

こうなってきますと、甘デジの覇権をシンフォギアが握ったも同然になりますのでホール同士の競合に期待が持てます。

当然ですが調整が甘くなっていく可能性が高いです。

 

現状では甘デジにしては甘い調整が目立ちボーダー程度には開けているホールが多いです。

今後の客付きに注目しつつ、安定的な客付きがあれば期待できるねらい目の台に成長すると思います!

まとめ

久しぶりに期待できる甘デジが登場した印象です。

演出面も甘デジらしくまとめている気がしますし、打っていてライトミドルよりは楽しめました。

 

導入前は結局は甘デジなので、そこまで期待は持てないかなと思ったのですが意外にも客付きは良好&ホールもそこそこやる気ありで期待しています!

アマフォギアを機に今後も甘デジ中心になってくれればもう少し遊びやすくなり客付きも回復すると思っています。

 

現代の新基準で出玉減の印象が強すぎて、勝てないイメージがとてつもなく強いのはネットを見ていれば分かりますからね。

1/319で北斗無双とか言う糞つまらないゴミがいつまでも導入されているのは、新基準前の一撃性で唯一勝てる印象があるからだと信じて疑っていません。

 

カジノ話や嫌韓などで、本格的に切羽詰まっているパチンコ業界。

今回のアマフォギアが成功すれば、甘デジ前提で作り込んだまともなタイトル機種も登場するでしょうし。

どうにか庶民の娯楽に戻ってほしいなって思います。

 

シンフォギア甘デジには大いに期待!

今後の客付き次第ですが、年末年始を乗り越えても客付きが良ければ十二分に期待して良い台だと思います!

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