ライトミドルのみで登場するCRコマコマ倶楽部@エイジセレクトの釘配列についてです。
1/129でありながら、ST14回転+時短86回転の100回転の時短がつく機種です。
止め打ちに限らず釘の調整次第でも持ち球が減る要因になりますので遊戯の際には注意が必要な機種といえるでしょう。
全体的な釘の配列について解説していきます。
ヘソ周辺の釘配列
ヘソ周辺の形状は良くはないというのが現状です。
ヘソのサイズがもろに影響を与えるタイプであり、最近のホール状況では開けられにくいタイプだと感じます。
またステージ性能も見た目は高そうなのですが、台の角度で性能が大きく変化するタイプだと想定出来ます。
メーカーが違いますがCR真・花の慶次2と同じようなタイプで、傾きで大きく性能が変わるのであまり宛にするべきではないステージと言えます。
ヨリ周辺の釘配列
ヨリ周辺は上部がプラスチックとなっており、風車上の部分のみが釘になっています。
全体的にこぼしが多い方ではないので悪い形状とは言えないでしょう。
ただし、良いとも言えないので遊戯の際には最低限の注意が必要と言えます。
特に注目してほしいのが風車の角度。
こういった形状の場合には風車の角度による調整が最も多くなりやすいです。
アタッカー・電サポ・スルー周辺
右の形状は電サポの下とアタッカー横にこぼしが存在しているので、ホールが削りやすい配列です。
部類としては普通の部類に入りますが、削ろうと思えば削れる。
そんな感じの機種なので右の調整を渋くしてくるようなホールでは遊戯を控えたほうがいいでしょう。
まとめ
全体的には普通の部類に入る機種と言って良いでしょう。
電サポ1個返しなのに右が削れる仕様になっていたり、ヘソの大きさが重要な配列だったり。
現代としてはコレが普通なので別段触れるようなポイントはないと感じています。
強いて言えば時短100回転の機種であるという点です。
1/129で時短100回転の機種であり時短時の出玉の増減がボーダーに与える影響は大きめ。
それを考慮するとこの機種の右側は釘よりも電サポ開放パターンが重要ってことで、今回はこれにて!
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