タイトルですが、宵伽と書いて『よいのとぎ』と読むそうです。
シリーズ4期目なのでそれに掛けているのでしょう。
この機種は同タイトルアニメのタイアップ機種であり、アニメは4期目を放送しおえた人気シリーズです。
アニメの方は2期?3期辺りからギャグアニメになった迷走っぷりが映えているアニメですけどね。
しかし、CRリングの成功以来ホラーパチンコを売り出すも綺麗に滑りまくっている藤商事ですが
地獄少女シリーズは以外にも一定の人気がある
機種なので、まぁ今作もそれなりには期待できるでしょう。
それなりには(笑)
そこそこに期待したい地獄少女宵伽のスペックなどを紹介します。
CR地獄少女 宵伽のスペック・ラウンド振り分け
大当たり確立 | 1/297.9 |
---|---|
確変時確率 | 1/128.8 |
小当たり | 非搭載 |
確変継続率 | 50.5%/65.5% |
賞球 | 4.1.14 |
平均獲得出玉
16R | 1872玉 | |
---|---|---|
7R | 819玉 | |
4R | 468玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 31.5% | 電サポ次回 | |
4R確変 | 19% | ||
7R通常 | 49.5% | 時短100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 60% | 電サポ次回 | |
4R確変 | 5% | ||
7R通常 | 35% | 時短70回転 |
スペック解説
スペックはヘソ保留と電サポ保留で大当たり1回当たりの獲得出玉と確変率が大きく変わるスペックです。
ヘソ保留での大当たりでは50.5%が確変ですが電サポ時には65%が確変になります。
また大当たりのフルランドとなる16R×1872玉の大当たり比率も
ヘソ31.5%→電サポ60%
とおおよそ倍の比率にまで上昇します!
さらに、この手の機種にありがちな電サポに突入出来ないことや、時短が7回転←しかついてこないという事はありません。
確変であれば次回の大当たりまで電サポが作動。
通常当たりであれば時短が70回転or100回転付いてきます。
一撃性を秘めながら安定性も高いスペック
に仕上がっているという事になります。
電サポ時の60%が1872玉という事。
さらには転落時にも819玉+時短70回転or100回転が付いてくることからも分かるとおり
新基準機種としては非常に甘い部類
に入る機種で、スペックとしては非常に優秀な機種です。
ヤメ時・注意点
この機種のヤメ時や注意点は特にありません。
潜伏確変もなく確変大当たりを引けば電サポは次回まで作動します。
つまり、確変状態であれば常に電サポが作動する機種なので
電サポ非作動=内部通常確定
という事になるので、電サポが非作動になった場合は即やめで大丈夫です。
また、スペックという意味合いでは非常に優秀な機種ですが
釘調整で絞られる可能性も高い
という事は頭に入れて起きましょう。
ボーダーも甘いので当然ですが釘を絞ってくるホールは多いと思います。
パチプロ目線の技術介入性考察
この機種の技術介入性は新基準の機種としては普通のレベルです。
電サポ1個返しと微妙なアタッカー。
つまり、介入自体は出来ますが旧機種のように抜くことは出来ない機種と言えます。
時代の流れと言えばそれまでですが、CR必殺仕事人5も甘めのボーダー故に調整は渋めですからね。
今回のCR地獄少女宵伽についても調整が渋られることが想定されます。
技術介入性では、増やすというよりも減らさない。
無駄玉を如何に減らせるのか?という技術介入が主体になっていくとは思います。
技術介入に頼らない稼働を心掛けましょう。
総評
藤商事より1月9日に導入開始される地獄少女最新作のスペック紹介でした。
ボーダー自体は甘くスペックは悪くありません。
しかし、現代は甘い機種は渋い調整になるのがデフォになっているので期待は出来ないでしょう。
導入台数がどの程度になるのか?というのが気になるところですが、導入台数が少ないのであれば打つ価値のない機種。
たいして調整がプラスになることなく、ゴミのような扱いでホールから姿を消していくでしょう。
もちろん、現代では大人気の1円パチンコに就職できるかもしれないですけどね…www
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