タイトル的にも知名度が高くスペックも甘めな機種という事もあり、そこそこ期待は出来そうな機種です。
しかし、スペックが甘いという事で気になるのは
釘調整が渋られるのでは?
という事でしょう。
一応表向きのところ釘調整は違法という事になっているのですが、調整の範囲ならいいとか法を曲解する業界なので
現実的にパチンコ台の釘は動かされる
のが当たり前になっています。
ホールでの遊戯の際には動かされているのが当然と思って行動していく必要があります。
なので、今回はCR地獄少女宵伽の釘調整について話していきます。
CR地獄少女宵伽の釘調整
ヘソ周辺
地獄少女のヘソ周辺の配列は極普通になっています。
近年の機種は殆ど同じような形状ですが、例によってCR地獄少女宵伽も同じような形状になっています。
ヘソ周辺として注目すべきポイントとしては、ヘソの上部にあるプラスチック部分
ステージ性能
が他の機種に比べて良いか?悪いか?というところでしょう。
ステージ性能は結局のところホール次第になってしまいます。
なので、あくまでも形状の話としてステージ性能を判断しますがこの機種の
ステージ性能は新基準にしては高め
という程度の性能だと思います。
ステージ部分に目に見えるくぼみが存在しているので
くぼみに玉がハマり綺麗に落ちる
という理想的な動きで玉が動いてくれることが分かると思います。
新基準はステージ性能が低い台が多いので、そういった機種と比較すればこの機種のステージ性能は高くなるという事です。
袴・風車・ヨリ周辺
この機種の風車に向かう部分であるヨリの形状は
削られやすい
形状であり、風車にもたどり着けない無駄玉ルートに玉が流れやすい機種と言えます。
あくまでも形状の話ですが、玉が左に左にと動きやすい配列です。
元の形状であればそこまでの問題はないのですが
左に行くように少し削られる
だけでも風車にたどり着く玉数が目に見えて減る形状と言えます。
今作はボーダーが新基準にしては甘めであるという事もあり
ヨリ部分の削りで風車に玉が届かない
という調整が多くなることが予想されます。
導入後に状況を見て細かな削りポイントなどを紹介しますが、酷い削りが増えそうな機種なので注意を払ってください。
電サポ・スルー・アタッカー
スルーと電サポは藤商事機種の恒例の台枠についている右側の変なので、見えないので導入後に追記します。
ρ(`D´#)もぉぉっ!
パチプロによる技術介入性考察
この機種の技術介入性については、電サポ等の形状がわからないのでハッキリとはいえません。
しかし、機種情報を紹介しているサイト等では
アタッカー性能が優秀
という書かれているのでアタッカー性能には期待は持てそうです。
アタッカーの賞球は14個なので、1R当たりしっかりと増やせれば
16R×13個(14個-打ち出し1個)=208個
とフルラウンドの際にはおおよそ1k分の出玉分を増やせることになります。
こう考えるとアタッカーだけの玉増やしでも期待は持って良さそうです。
右側の配列を軽く見た感じですとプラスチックが多いので、ホールが調整でいない形状になっています。
なので遊戯の際には、高いアタッカー性能を活かした技術介入で積極的に出玉を増やしていきましょう。
終わりに
地獄少女の最新機種はスペックが新規準機種にしては甘いのです。
その為、釘調整が渋くなる可能性が高いと感じていたのですが左側の調整はかなり厳しくなりそうです。
削りやすい調整の機種は、とことん削るのが今の時代ですからね。
右側はプラスチックが多いので調整はそこまで渋くならないと思いますが、電サポの開放パターンも心配です。
確変中の大当たり確立が1/128と高いので減る電サポの場合は打つ価値のない機種に成り下がる可能性は非常に高いので要注意。
遊戯の前にはスペックにも目を通しておくことをお勧めします。
導入後にまた評価をしていこうとは思っている機種なので、止め打ち込みで導入後に書いていきますね。
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