機動戦士ZガンダムがSANKYOより2018年の1発目の新台として1月8日に導入が開始されます。
スペックはCR真・花の慶次に似ているスペックで
初回の確変突入率が50%で以降は継続率65%
になるという確変ループスペック×Vラウンドシステムを搭載している機種です。
また電サポ時の56%は16R×2240玉のフルラウンドを搭載!
その為、継続率こそ低いモノの一撃性の高い出玉性能を秘めている機種といえます。
全体的に見て新基準に対応している機種という事もあり継続率は低いですが、安定して楽しめる機種といえるでしょう。
それでは、CR機動戦士Zガンダムのスペックの話です。
ジャンプボタン
CR機動戦士Zガンダムのスペック・ラウンド振り分け
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/128.5 |
小当たり | 1/120 |
確変継続率 | 50%/65% |
賞球 | 4.1.15 |
平均獲得出玉
16R | 2240玉 | |
---|---|---|
6R | 840玉 | |
3R | 420玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
3R確変 | 50% | 電サポ次回 | |
6R通常 | 50% | 時短100 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 56% | 電サポ次回 | |
3R確変 | 9% | ||
3R通常 | 35% | 時短100回 |
スペック解説
スペックは少々荒れそうな出玉性能に特化した新基準対応の確変ループスペックです。
確変を引いた時点で次回の大当たりまで電サポが継続するので
確変後大当たり後に最低でも420玉+時短100回転が付いてくる機種
という風に捉えると理解しやすいでしょう。
通常時の当たりの確変率は50%。
決して高いとは言えない突入率ですが、通常50%を引いても時短は100回転付いてきます。
その為、CR北斗の拳7よりも安定性の高いスペックにはなっています。
420玉と時短7回転という鬼畜使用でしたからね…北斗の拳7は。
(T△T)
ある程度の荒れる要素はありますが、時短引き戻しもあり1日かけて確変に入れないという事は滅多にないでしょう。
そういったことからも、等価ではなくなった現代でも稼働に使っていけそうな機種であるとは思えます。
近年の小当たりラッシュなどを搭載していないので、遊戯していても面白味のないスペックではありますけどね。
ヤメ時・注意点
Zガンダムには潜伏確変が存在しません。
その為
電サポが作動していない=内部通常確定
という事になりますので、電サポが作動していないのであればいつ辞めても損はありません。
一応記載しておくと、この機種にはなぜか通常時に小当たりが搭載されています。
『なぜか』と言っているのは、この機種には先ほども紹介した通り潜伏確変が搭載されていません。
その為、通常時に小当たりが発生しても遊戯者は何の勘違いもしようがありません。
昔の機種のように、もしかして内部確変かも?と思う事は出来ないんです。
いったい何のために小当たりを搭載しているのか?
残念ながら理由は不明です…
可能性として、CR喰霊零にも同じく小当たりが搭載されていたのですが
激熱演出を魅せる為の小当たり
という可能性もあります。
激熱演出を小当たりをリンクさせる必要性もないですし意味不明ですけどね…
メーカーの技術力低下が理由の可能性もありそうです。
パチプロ目線の技術介入性考察
Zガンダムですが、SANKYOの機種という事でオーバー入賞は出来ると思います。
アタッカーの賞球が15個と新基準にしては多いので
オーバー入賞による技術介入には期待できる
というのが導入前の印象です。
しかし、この機種は新基準という事もあり電サポ賞球は1個なのですが
確変時の大当たり確立は1/128
と非常に大当たり確立が重いという特徴があります。
その為、確変事の電サポへの止め打ちは必須。
もしも電サポ開放パターンが複雑だった場合は残念ながら出玉のキープは難しい機種といえるでしょう。
電サポの開放パターン次第では遊戯の価値のない機種に成り下がるので注意が必要です。
期待値とねらい目台か?
ガンダムというタイトルの機種になるので、人気はそこそこあるはずです。
しかし、不安なのが機動戦士ガンダムの1作目は知名度があったのですが
2作目と3作目は話題性もなく消えた
こともあり、そもそもガンダムが本当に需要があるのか?という点が不安要素です。
もっと平成のガンダムだと需要がある気がするのですが、古いガンダムって名前しか知らない人多いですからね。
ネタとしてシャアの言葉を知ってるくらいでクワトロ時代なんて
シャアの黒歴史(笑)
といっても過言ではないほどの認知度の薄さですから。
果たして、Zガンダムを打ちたいと思う人がどれほどいるのか?
ガンダムを好きな人がいう程パチンコ好きじゃない疑惑があるので、Zも客付き悪く2週間程度でなくなりそうな予感です。
導入されてからしっかりと釘調整を確認しておくべき機種だとは思いますが、積極的に狙っていくべき機種ではないというのがこの機種の印象です。
総評
サンキョーから機動戦士Zガンダムが導入決定。
ガンダムという事で一定の需要はある気がするんですが
新基準スペック65%でボコボコにされるZガンダムを見たい人はいるのか?
というのが、この機種が人気が出るかどうかのポイントで演出次第というのが現実かなと。
タイトル的には弱いという事はないでしょうが、時代が時代だけに大量導入は期待できない。
そういった現実的な点から考えると、他の機種通りの即撤去の道をたどりそうな気がしています。
少なくとも18年の1発目の機種としては、どう考えてもタイトル不足というのが本音です。
18年1発目はゴミタイトルがずらりと並んでいるので相対的に見れば強く見えますけどね。
対して期待していない機種です。
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