ヤッターマンシリーズの最新作の甘デジスペックがサンスリーから1月22日に導入されます。
ミドルスペックでも導入されていましたが、人気が出ることなくホールから姿を消しています。
その為、甘デジもそこまで期待は出来ないのですが
腐ってもヤッターマン
という人気シリーズの機種なので、甘デジコーナーでは活躍しそうな印象はあります。
とはいっても、パチンコ業界のヤッターマンシリーズは長い間、平和から登場していたので
サンスリーのヤッターマンシリーズは歴史が浅い
ので、そこまで客付きが良くなるのかは微妙なラインですけどね。
タイトルとしては強いので、そこそこ期待はしていいと思っている甘デジ機種のスペックを紹介していきます!
CRヤッターマン甘デジスペックとラウンド振り分け
大当たり確立 | 1/99.9 |
---|---|
確変時確率 | 1/34.9 |
小当たり | 非搭載 |
確変継続率 | 60% |
賞球 | 4.1.10 |
平均獲得出玉
15R | 945玉 | |
---|---|---|
6R | 378玉 | |
3R | 189玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R確変 | 1% | 電サポ次回 | |
6R確変 | 2% | 電サポ次回 | |
6R確変 | 10% | 時短なし | |
3R確変 | 32% | 電サポ次回 | |
0R確変 | 15% | 電サポ次回 | |
6R通常 | 40% | 時短なし |
確変時ラウンド振り分け
大当たりラウンド | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R確変 | 40% | 電サポ次回 | |
6R確変 | 10% | ||
3R確変 | 10% | ||
6R通常 | 40% | 時短15回 |
スペック解説
甘デジスペックでありながら電サポ時の60%が945玉獲得できる一撃性の高い機種になっています。
電サポ時に60%を2連続で引く事ができれば、それだけで2000玉ですからね。
出玉性能の高さについては、甘デジスペックとしては非常に高い事がわかると思います。
しかし、その高い出玉性能の犠牲になっているのが
通常大当たり後の時短性能
であり、甘デジである事を考えても非常に低い性能です。
通常時に40%もある通常大当たりを引いた場合は
378玉+時短なし
なので、2連続で引いてしまった場合などは本当に辛い展開になるのが目に見えています。
さらに電サポ中の通常大当たり後の時短は15回転のみ。
残念ながら1/99をこの時短で引くことはめったに出来ないですから
連チャンにも確変確率60%に頼りがち
になってしまい、通常大当たり後の時短で大当たりを引いての連チャンにはほぼ期待できません。
しかし、プラス思考でいくのであれば電サポ次回には大当たりの50%で突入出来ます。
なので、15R大当たりを抽選を受けられる次回大当たりまで電サポ状態には、その他の荒い機種と比較すると入りやすいというのも特徴と言えるでしょう。
電サポ次回の状態まで入りやすいとは言っても、波が荒い機種であることに変りはないので注意は必要ですけどね。
ヤメ時・注意点
この機種のヤメ時や注意点については1点のみ。
通常時のヘソ保留の振り分けの10%の確変大当たりが
潜伏確変
に突入するので、これを取りこぼさない要する必要はあります。
これは大当たり時にセグを確認することで内部状態が確変か?通常か?の確認をすることが可能です。
しかし、この機種は甘デジ機種という事もあって
セグ情報が出回るのがおそらく遅い
ので、導入直後の遊戯の際には大当たり後即ヤメには注意が必要です。
この機種の確変時の大当たり確立は1/34なので
時短なし当たり後に50回転まで回す
というのが潜伏確変を取りこぼさない為のラインとしては適正だと思います。
甘デジスペックであり、全体の10%のみが潜伏である。
こういった事を考慮すると、潜伏確変を追って50回転まで回す必要性はそこまで感じないです。
しかし、取りこぼしは勿体ないので出来る限り潜伏状態で捨てないことを心掛けましょう。
セグを確認せずに潜伏確変を取りこぼさない為にはどうしたらいいのか?
その方法は簡単で連チャンした後に付く
時短15回転の後に辞める
ことで、潜伏確変を取りこぼすことはありません。
なので、この機種のヤメ時というのは
連チャン後の時短15回転が終わった時
というのが適正です。
総評・狙っていける?
CRヤッターマンの甘デジスペックについて紹介しました。
今作は非常に並の荒い確変ループスペック。
継続率は60%と低いのですが、確変時の40%が15R×945玉の大当たりなので一撃性は高い機種であるといえます。
また、一撃性が高いだけでスペックとしては厳しい機種であるのも覚えおいてください。
スペック的には非常に厳しい機種です。
一応のところは、ヤッターマンという日本人なら一度は耳にしたことのあるタイトルです。
その為、タイトルとしては非常に強い機種なのですが
機種としての人気は低い
ので、導入されても打つ機会はほとんどないでしょう。
バラエティーコーナーでの活躍には期待したいですが、積極的に狙う価値のない機種だとも思います。
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