CRウサビッチ189L　スペック・技術介入考察

ウサビッチがパチンコに登場。

導入メーカーは豊丸で1月4日より全国各地のホールに導入が開始されます。

ウサビッチは、それなりにヒットしたタイトルらしいので

そこそこの知名度はあるみたいです。

僕は、名前を聞いたことがあるくらいで、

内容は一切知らないですけど…

スペックは豊丸らしく

少し特徴があるスペックなので

遊戯前にはしっかり、システムを覚えておくようにしましょうね！

それでは、CRウサビッチ189Lのスペックをどうぞ(*^^*)

スペック・演出　機種情報に関して

スペック解説

スペックはリミット式の確変機種。

まず、リミット確変機種とは

確変を引けば次回の当たりまで内部確変状態が確定だけど

リミットに到達した場合は、確実に通常当たりを引くという機種です。

つまり、この機種の場合だと

9回連続で確変を引いた場合は

次回大当たりは通常が確定するという事になります。

しかし、この機種にはリミット到達時以外にも

内部10％の通常当たりを引いた場合は通常に転落…

この10％があるために内部状態を完全に把握するためには

大当たり時のセグを確認する必要があります。
(^▽^;)

とはいっても、この機種の場合は

内部状態が確変の場合は

電サポが次回大当たりまでついてくるので

電サポが終了＝内部通常状態が確定なので

セグを確認しないと、潜伏を取りこぼすという事はないので

実際は、セグを確認する必要性はないです。

大まかにシステムを説明したところで

この機種を楽しむポイントを解説。

この機種は通常時（ヘソ保留）からの確変辺りは存在せず

ヘソ当たり後の電サポ保留で90％の確変当たりを引くことで

初めて連荘ゾーンである確変に突入します。

注目の時短時の引き戻し確立は

1/189なので時短は90～100回転なので

内部通常状態での電サポで当たりを引ける確率は

37.82％～41.02％

約1/3程度なので、3回の初当たりを引いて1回連荘に入れくらいの確率。

仕事帰りの遊戯とかならば

初当たり後の電サポで当たりを引いて

連荘ゾーンに突入できれば勝てるって感じですかね。

プロ目線の解説。

台枠と盤面解説

ヨリの部分の形状はプラスチックが多めですが

基本的には風車に玉が向かいやすい配列。

調整の確認の際には

赤で囲った釘に注目しながら

どの調整が良いのかを確認していくように。

こぼしが少ないほうに釘が動いていればいいわけですが

釘の調整は、一度身に着けてしまえば

全機種で応用が可能なので、釘を意識しつつ遊戯するように。

右の配列は、アタッカー横にこぼしが1か所あるだけで

全体的には非常に優秀です。

流石、電サポ2個返しと言ったところでしょうかね。

試打動画などが無いので不明ですが

おそらく、水色の部分が電サポ。

後は見ればわかると思いますが、

ピンクがスルーで青がアタッカー。

こぼしポイントは上アタッカーの右側の一か所なので

遊戯の際には、しっかりと調整を確認するように。

技術介入性とねらい目度の解説

電サポの賞球が2個なのですが

打ち出した玉の多くが電サポを通過するはずなので

しっかりと止め打ちをすることで、期待値稼働も可能な機種。

アタッカーもゼロアタッカーに近い形状で

削りもしにくいと思うので、オーバー入賞などの技術介入もできるはずで

確変時の演出時間にもよりますが、

狙っていけそうな機種であるとは思っています。

それに、2016年の新台導入1段目という事もあって

豊丸もそれなりに力をいれて作っていると思うので

そういう点を考えても、そこそこ打てる機種になるのではないかと思います。

狙っていけるとは言っても

ライトミドル機種という事もあって釘調整は厳しめなことが予想されるので

最低限の釘見レベルと、技術介入が必要だと思うので

自信がない人は、無難に牙狼なり海物語in沖縄3を狙った方が良いと思いますけどね。

とりあえず、導入されたら調整の確認はしてい置くといい機種ってことで。