MAX2スペックにST型のミドルと出ているので
今作は北斗の拳6としては、4スペック目となります。
慈母という事で、甘デジのSTスペックで導入なのですが
今作の北斗は、ヘソ賞球が2個で電サポ賞球は1個と
北斗シリーズ初の電サポ1個返しですかね?
電サポ1個返しで玉を増やすことはできないのですが
右の釘配列が、MAXの頃とは大きく違うので
電サポ時の出玉の減少は限りなく抑えられると思います。
それでは、北斗の拳6~慈母~甘デジのスペック紹介です。
CR北斗の拳6~慈母~のスペック
大当たり確立 | 1/89.9 |
---|---|
確変時確率 | 1/8.9 |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 100%5回転 |
賞球 | 2.1.3.10 |
平均獲得出玉
16R | 1296玉 | |
---|---|---|
5R | 405玉 | |
2R | 162玉 |
ヘソ/電サポラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 6% | 100回転 | |
5R確変 | 76% | 50回転 | |
2R確変 | 18% | 5回転/50回転 |
スペックや演出・機種情報に関して
スペック解説
慈母ということもあって基本スペックは
これまでの北斗の拳の甘デジと大差なく
ヘソと電サポのラウンド振り分けも一緒で
安定して楽しめる甘デジスペックって印象を受けます。
初当たり確率も1/89と軽いので
通常時の打ち出し時に
保留変化やSPリーチで打ち出しを止めることで
一般客との差を付けやすいのも魅力です。
注目のST時の大当たり確立は
44.5457%
甘デジでも人気の海物語シリーズと同じくらいで
約半分はSTで引き戻せる確立ってことです。
プロ目線の解説。
盤面解説と技術介入
左のヨリの形状は
MAXの頃の北斗の拳と大差ありません。
基本的にヨリ周辺の調整では
風車まで玉が行きやすい調整か?
ステージに続くワープに入りやすいかってのを注目すれば問題はないです。
今回の場合は、赤で囲った4本の釘を見れば
大体の調整の良し悪しは判断できるってことになります。
あとは、ヘソの大きさや
道の釘がぐちゃぐちゃにされていないことを確認する程度で
ヨリが綺麗かヘソが大きいかってのを確認すればいいかと。
そして、甘デジで大きく変わった右側。
電サポが1個返しになったこともあって
スルーと電サポに玉が集まりやすくなっています。
特にスルーに関しては
相当酷い調整をしない限り、ほとんどの玉がスルーを通ります。
おまけに、電サポ途中のこぼしも
下の画像のピンクルートのみなので
ほとんどは、電サポに玉が向かう仕様になっています。
アタッカーについてもMAX北斗同様にZEROアタッカーという事もあって
基本的には全ての打ち出し球がアタッカーを通過するので
丁寧に打ち出し、捻り打ちでオーバー入賞を狙っていくという形で。
電サポの賞球が1個になったけれど
アタッカーはMAX同様なので
丁寧に打ち出すことで、期待値稼働にも使える機種だと思います。
特に、北斗の拳6は保留変化が
そこそこに強いので、保留変化が来たら打ち出しを止める。
これをやるだけで終日稼働では期待値の上乗せが可能なのも魅力です。
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