海物語シリーズが国民的な双六ゲーム桃太郎電鉄と初コラボの機種が導入開始しましたね!
海物語シリーズと言えばパチンコの定番機種だし、今回の桃鉄海は甘デジタイプなのでちょっと期待していました。
おまけに、導入台数がこれまでの最近の甘海にしては多く島に近い台数での導入をしているホールもあるので、ちょっと海鉄の考察を。
CR海物語with桃太郎電鉄
どんな機種なのか?
まず動画を見てほしいです。
見て頂いてわかる通り、基本的には海物語の演出で、桃鉄のキャラなどはプレミアム演出として登場する仕様。
つまり、桃鉄のキャラは出れば大当たりが確定するかわりに、通常時はさほど登場しない仕組みで
桃鉄とコラボと言っても、演出とかはほとんど海物語になっているということです。
桃鉄キャラはプレミアム演出なので、桃鉄とのコラボの意味は?って思う方もいるかもしれないけど
基本的に、海物語は高齢者が多いので、これまでの海物語シリーズの演出が中心になっているのは、海物語としては良い事だと思います。
と、演出面に関して書いたので、ここからはこの機種が狙っていけるのかという話。
海物語with桃鉄は狙えるのか?
冒頭でも書いたとおり、この機種は甘デジにしては導入台数が多いホールが多いです。
多いと言っても8台とか10台に満たない程度の導入ですが、それでも最近の甘デジにしては非常に多いんですよね。
導入数が多いっていうのは、それなりにホールが力を入れたいっていう機種という事です。
しかし、最近の新台っていうのは何台導入されても回収がデフォ…
いつの間にか『新台=回収』っていう根強いイメージが付いてしまったほど、新台は出ないと思われています。
(;´Д`)
この機種は甘デジコーナーの救世主というか、海が過疎ってしまったホールでは大切に使いたい機種なのは間違いないんです。
現在の新基準(1/319)の海を流行らせたかったけど、固定客の獲得に失敗したホールはどうにか新基準に対応している海コーナーを流行らせたい…
海物語というのは高齢者に人気の島なわけで、ホールからすれば簡単に金を回収できる島なので、どうにか活気づけたいわけ。
そういう意味では、甘海でありコラボ機種という事で多少なり目新しさもあるこの機種は力を入れる理由がある機種でした。
しかし、導入されてからのこの海物語は普通に過疎状態。
もちろん、ホールによっては稼働が取れているホールもあるんですが、台数を入れたホールでは空台が普通にあります。
結局はこの機種も、集客に失敗したわけですから、必然的にこの機種も回収を目的の調整が増えるので、結局は狙う必要はない機種という事に。
海物語with桃太郎電鉄 まとめ
今後人気が出る可能性もあるんですが、台数を入れている割に開けが足りていない調整が多く
『なんでこんなに導入したの?』と運営している側に聞いてみたくなるほどの調整も見かけました。
正直、甘海復興の可能性もありそうな機種で、注目していたんですがね…
結局のところは、集客が足りずに少ない客から短期的に回収する事ばかりを考えてしまったっていう印象。
最近は本格的に経営側も先が見えずに『とりあえず回収しておけば良いか…』みたいな運営のホールが増えてきた感じ。
…経営が考えることを辞めたところで、業界はさらに終わりに近づくだけなので、現状を変えることを諦めるべきではないと思いますけどね…
まぁ僕のしったこっちゃないですけどwww
久しぶりに期待できそうな海だったのに、全然生かされることなく消えていく…
ホールの諦め入っている投げやり運営が良く伝わってくる機種だったかな(笑)
とりあえず、狙うのは難しい機種なので、導入台数が多くても基本的にはスルーの方向でいいと思います。
最近なにしてます?
ざっくりしすぎですが、パチンコは牙狼とかが多いですねー。
スロットはバジリスク絆くらいしか設定は狙ってないです。
他のって事だと投資系とかですかね。