ＣＲ真・北斗無双　ライトミドル　スペック解析・パチプロ目線の機種解説。

こん○○わ～そらです。

北斗無双のライトミドルが12月5日より導入開始！

ライトミドルという事で、初当たりが軽い北斗無双が楽しめるわけですが

新基準の規制を受けているのでＳＴ継続率は65％…

せっかくなら1Ｇ連の65％2回転とかにすればライトミドルも人気が出ただろうけど

ミドルが現役の状況では、このライトミドルが開けられることはないと思います。

よーするに無駄スペック。

ＣＲ北斗無双　ライトミドルスペック解析

平均獲得出玉

通常時ラウンド振り分け

確変時ラウンド振り分け

スペック・演出・機種情報

スペック解説

今作はライトミドル型の北斗無双。

北斗無双の魅力である16R×2240玉はライトミドルでも健在で、爆裂出玉をミドルスペックから引き継いでいます！

その為に、継続率65％とラウンド振り分け54％の16Rを引き続けることで、万発くらいは軽～く超えていく鬼引きさんが現れるはず。

しかし、ミドルスペックの人気の秘訣でもある継続率80％は引き継ぐことができず、今作の継続率は約65％と大幅に低下していることは忘れずに。

継続率が低下したST時の確率は1/95.8を100回転で引くｷﾞｬｱｧｧｧ━━━━(ﾟДﾟｌｌ)━━━━━ !!!!!!という、遊戯者からすると無茶だろ感漂うSTになっています…

おまけに、初当たりST突入率はミドル同様に50％であることからも、遊戯者からすると非常に厳しい機種という印象を受けざるを得ません。

継続率は大幅に下がってしまっているのですが、16R×2240玉を引き継いでいるだけ夢はあると思いますが

ミドルスペックが存在している内には、このスペックが遊戯者に喜ばれることは絶対に無いと思わざるを得ないスペックです…
(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

ST継続率と時短引き戻し確率

スペック表を見ると期待が持てない感じですが、この機種は初当たり確率が1/219であるために実質的にはミドルよりもSTに入りやすいです。

STに入りやすい理由は、もちろん通常当たり後の時短100回転での引き戻し。

今作のライトミドルは時短での引き戻し確率は100回転で1/219.なので36.6％。

1/3強の確率で引き戻せるとなると、引き戻し確率が約25％だったミドルに比べると体感での差は大きいはず！

終日打てれば、初当たりの軽さに時短の引き戻しの多さ。

この辺をしっかりと体感できるはずですが、ミドルが存在している間はライトミドルを終日打とうと思える猛者が居るかどうか…

ぶっちゃけるまでもなく、北斗無双の演出面は糞ですからw

パチプロ目線の技術介入性考察

技術介入性はミドルの北斗無双同様に低め。

電サポ賞球が1個なので、基本的に止め打ちでは玉は増やせません。

ミドル同様に右のポケットが開いている調整であれば別ですが、そういう特殊な調整の台を前提にするべきではありませんからね。

できる技術介入としてはミドル同様にアタッカーへのオーバー入賞。

大きな効果は見込めませんが、15個賞球なのでやる価値は十分あるのでアタッカーは捻っておきましょう。

全体的に技術介入性は低いので技術介入を目的に積極的に狙っていくべき機種ではないことは頭に入れておきましょう。

期待値とねらい目台か？

ミドルが撤去されていない現状でライトミドルの北斗無双に需要があるのかが疑問。

そもそも演出面も楽しくないし、消去法的に客が付いている台ってのが北斗無双の現状ですからね…

ホールがライトミドルを温める理由も見当たらないし全体的に期待度は薄い機種だと思っています。

終わりに

北斗無双のライトミドルが導入という事で、少しミドルの北斗無双の撤去話が真実味を帯びた気がします。

継続規制を受けていない80％が新基準の島にあると、新基準規制を受けている機種たちは不満しかないですからねw

さらば北斗無双って事になりそう。

とりあえず、ミドルの北斗無双がホールに居座る限りこのライトミドルに用はないです。

普通に考えて、客付き良好のミドルよりもライトミドルを開けようと思うホールなんて存在しえないですから。

なので、ライトミドルを狙うなら、素直にミドルの北斗無双を狙ったほうが期待値も高いはずです。

まとめておくと、需要を一切感じないスペックということで。