3月19日より導入開始されたカンフーレディ・テトラの設定狙い判別要素です。
魅力はループ率66%を2種類のRT!
G数固定の奥義RTとG数不確定で昇格/転落リプレイで運命が変わる試練RT!
昇格と転落に一喜一憂できるRTが魅力となっています。
ゲーム性やシステムの解説、機械割りから攻略打ちの回収率や設定狙いに使える解析情報の紹介です。
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ゲーム性・システム解説
今作はチャレンジループRTと名付けられたRTが搭載されています。
ゲーム性の流れは簡単に図式になっているのでこちらをご覧ください。
目玉となるRTは奥義と試練と名付けられた2種類。
G数固定であり初回BIG後は15Gで昇格リプレイ後は7Gと短いが転落の可能性が無い奥義RT。
G数上限がないがRT転落の可能性を秘めており、昇格リプレイor転落リプレイのデッドオアアライブ状態の試練RT。
66%のループ率でこの2種類のRT状態を行き来しながらRTゲーム数を伸ばしていくという仕組みです。
試練RT中に昇格リプレイを引き奥義RTに回帰できる可能性が66%あるとのこと。
平均G数が記載されていないので、おそらく昇格リプレイに設定差がありそうです。
そして、この機種の魅力となっているRTには通常時からのBIGボーナス後には必ず奥義RTに突入する仕組みになっています。
しかし、REG後には状態問わず通常状態に移行するとのこと。
REGを引いた際の悲しみが強い機種と言えるでしょう…
(´Д`|||)
ボーナス確率・機械割り・攻略打法回収率
BIG・REG・チーパオ各ボーナス確率&合算
/ | チーパオBIG | 青7BIG | BIG合算 | REG | ボーナス合算 |
---|---|---|---|---|---|
設定1 | 1/474.9 | 1/780.19 | 1/295.21 | 1/370.26 | 1/164.25 |
設定2 | 1/343.12 | 1/158.68 | |||
設定5 | 1/313.57 | 1/152.06 | |||
設定6 | 1/295.21 | 1/147.6 |
夕方以降ではある程度判別要素と使っていける程度ですが設定狙いでREG確率が使えます。
BIG・REG比率
/ | BIG | REG |
---|---|---|
設定1 | 55.64% | 44.36% |
設定2 | 53.75% | 46.25% |
設定5 | 51.51% | 48.49% |
設定6 | 50% | 50% |
BIG/REG比率は判別に使いにくいですが、参考程度に数えておきましょう。
機会割り・攻略打法回収率
/ | 機械割り | 攻略打ち |
---|---|---|
設定1 | 97.9% | 100.6% |
設定2 | 100% | 103% |
設定5 | 102.4% | 105.5% |
設定6 | 105.5% | 108.7% |
攻略打ちで約3%の上昇が確認されています。
設定狙いに限らず遊戯の際には確実に攻略打法をしていくことをお勧めします。
打ち方・攻略打ち・ボーナス中の打ち方・RTの打ち方
リール配列
通常状態のリールの止め方
1、左リールに上段にバー狙い。
2-1、左リール角にチェリー出現時は中右適当打ち。
2-2、左リールにスイカ出現時は中リールにバーを目安にスイカ、右は適当打ち。
※女の子の胴体がスイカ代用になっています。
通常時は左にバーを狙いスイカの場合のみ中リールにスイカを狙えば良いだけです。
攻略打ち
調査中。
BIGボーナス中の攻略打法
BIG中は1度だけ逆押し。
つまり右リールから順に止めていき、左リールに3連チーパオ(女の子)を停止させることで14枚役を獲得可能。
1度だけ14枚役を獲得すればMAX出枚となる285枚が獲得可能になります。
また予告音+チーパオランプ点灯が発生した際には3リールにチーパオ狙い。
3リールにチーパオが停止した場合には高設定の期待がアップします。
REG中の攻略打法
左リールに毎ゲーム青7狙いでMAX出枚117枚を獲得可能。
左リールにチーパオが止まってしまうと15枚役となりボーナス中の獲得メダルが低下する可能性がありますので要注意!
RT・リプレイタイム中の打ち方
今作にはRTが2種類搭載されています。
普通に遊戯していれば転落する可能性のない奥義RTと転落リプレイが成立しやすい試練RTです。
どちらも基本的な技術介入で取りこぼしは防げるのでしっかりと打ち方をマスターしてください。
奥義RT中には、通常時と同じくバー狙いで小役をフォローしていきます。
小役の取りこぼしをフォローするだけで問題ありません。
そして、もう1つのRTであり転落リプレイによる転落の可能性がある試練RTも基本的には通常時と同じくバー狙いで小役を獲得していけばOK。
しかし、こちらは奥義RTとは異なり覚えて置かないと勿体ないシステムが存在していますので紹介します。
テトラリールこと第4のリールにパンダが停止した場合には純押しでテトラ図柄を狙う必要があるという事です。
この際に3連チーパオが揃うと見事に奥義RTに回帰。
安心してRTを楽しめる状態に戻れるという事です。
また、テトラリールが点滅している際には下段にリプレイが揃うとRTが終了します。
技術介入回避する方法は無い?ようですが楽しむ際にはしっかりとリプレイ回避を祈りましょう。
RT継続がこの機種での出枚を増やすカギでもあるので、ここが楽しみどころです。
パチプロの総評
攻略打ちで3%も機械割りが上昇するので全体的に技術介入が高いのは間違いないでしょう。
しかし、導入直後の時点では設定狙い判別要素が少なめ。
レギュラー確率のみでの判別になってしまうので、導入直後は狙いにくい機種と言えます。
とはいっても、面白そうなRTになんだかんだで長期稼働になっていることが多い山佐さんからの新台。
これは老舗などでしれっと長期稼働になり設定が使われる機会が増える機種だと考えているので導入後の客付きは要注目。
現時点ではA+RTでAT機のバジリスク絆のような明確な王者は不在ですからね。
しっかりと初動の客付きを確認しておきましょう。
とりあえずは長期稼働に期待のカンフーレディ・テトラの設定狙い判別要素の紹介でしたということで、今回はこれにて!
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