CR偽物語のパチプロ評価!スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン・釘配列

CR偽物語4月23日にサミーから偽物語が2スペック導入されます!

導入時から1/299のミドルスペックと1/199のライトミドルが導入されることが決定しているので少々珍しい導入方法です。

基本的にはミドルを売り出してからのライトミドルなり甘デジなりを売りつける商法がパチンコメーカーですから。

 

北斗無双を世に出してしまった罪深いサミー。

同じメーカーの機種ですが、まず間違いなくCR偽物語にトドメをさすのは北斗無双でしょう…

 

 

ケンちゃんの為に死にゆく火憐。

名言がチラホラと思い浮かぶようで浮かばなかったですが自分に負けてないのでスタート!

CR偽物語ミドルスペックのラウンド振り分け

大当たり確立 1/299.3
ST時確率 1/95.8
小当たり 非搭載
ST突入率 100%
ST継続率 64.98%
賞球 4.1.14

平均獲得出玉

16R 1872玉
8R 936玉
6R 702玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 1% 電サポ100回転
8R確変 99%

確変時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 80% 電サポ100回転
6R確変 20%

 

ミドルスペックの解説

パチンコで登場する偽物語のミドルスペックはST突入率100%×ST継続率約65%の最近にしては安定しやすい機種です。

 

新基準の継続率規制により確変状態の最大継続率は65%と定められています。

長年打っていた方だとST機種にしては継続率が低すぎると感じる方も多いともいますが、時代の影響なので継続率65%には目をつむってあげてください。

その他については叩いて大丈夫です。

全部メーカーが悪いです(笑)

 

今作の特徴は通常時のヘソ保留とST時の電サポ保留に大きな出玉差があるという事です。

通常時はメインが8R×936玉ですが、ST時は80%が16R×1872玉で残りの20%が6R×702玉獲得の大当たりになっています。

ひと前昔に流行った機種と似通ったフルラウンドと微妙なラウンドの振りわけが存在し獲得出玉の差が非常に激しい機種になっているわけです。

 

時代に合わせての変化と言えば、電サポ時の20%が通常時の8Rではなく2R少ない6Rであるという事くらいでしょう。

ボーダーラインの埋め合わせという意味合いが込められているのでしょうが、この2R分を加味してもボーダーは19/k代。

新基準の機種は20/kを超えているのが当たり前になりつつあるので、ボーダーラインは少し雨の機種と言っていいでしょう。

 

ヤメ時・注意点

この機種のヤメ時などの注意点は特にありません。

潜伏確変も非搭載ですし、当然ながら小当たりも非搭載となっています。

その為、通常時電サポ時共に難しい事はなく液晶の指示に従って遊戯すればOK

なんの損失もなく遊戯自体は出来る機種です。

 

電サポが作動していない状態で辞める。

パチンコとして最低限の知識とも言える電サポ時には辞めないことにのみ注意しておけば良い機種です。

偽物語ライトミドルスペック・ラウンド振り分け

大当たり確立 1/199.8
ST時確率 1/95.8
小当たり 非搭載
ST突入率 100%
ST継続率 64%
賞球 4.1.13

平均獲得出玉

16R 1728玉
6R 648玉
4R 432玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 1.5% 電サポ100回転
6R確変 98.5%

確変時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
16R確変 51.2% 電サポ100回転
4R確変 48.8%

 

スペック解説

ミドルスペックと似通ったST突入率100%×ST継続率約65%の機種です。

初当たりが1/199と軽い分遊びやすく人気が出るのであればこちらだと思えるスペックに仕上がっている印象を受けます。

 

その理由としては、やはり初当たりが軽い事。

1/299で65%継続のSTなんて正気の沙汰ではないですから…

ST機種の65%は本当に継続しないというか、ST回転数が大当たり分母分しかないですからね。

無理ゲーというやつでしょう。

 

大まかな使用などはミドルとほぼ同じなのですが、ミドルスペックに比べて大きな違いがあるのが電サポ時の大当たり振り分け。

ミドルは80%がフルラウンドの仕様でしたが、ライトミドルは51.2%という意味不明な数値が16Rになっています。

51.2って語呂合わせだったりするのか?とか思いつつも、特に何もなさそうと思いつつ誕生日かな?

気になる方は、ご自分でお調べください(笑)

 

ヤメ時・注意点

こちらのスペックもミドルスペック同様に注意点はありません。

小当たりは勿論、潜伏確変も非搭載なので安定して楽しめるST機種という印象を受けます。

 

ミドル同様に電サポ時には辞めない。

この事だけを頭に入れておけば、遊戯としての損失を被る心配はないので安心して遊戯してください。

釘調整・注意点は?

ヘソ周辺

偽物語りヘソ

偽物語のヘソ形状は一般的なサミー機種と言いたいのですが、サミーというよりはシンフォギアで有名なSANKYO系列に似ている印象を受けます。

少なくとも、ヘソの上にあるプラスチック部分・ステージはどことなくシンフォギアの形状に通っている印象を受ける人が多いはずです。

 

サミーにしてはステージ性能が高い機種かなという印象をうけていると言いたいところなのですが、そもそもサミーの機種って現代で生きているのは真・北斗無双くらい…

期待値は取りやすいモノのあまりに詰まらないので、触れるの辞めちゃった台なのでステージが思い出せない。

かといっても、検索入れるのも屈辱的…と思いつつ検索したのですが全く違う無双さんとは形状です。

 

遂にサミーも他社をパクる時代の到来ですか…

先が暗いっていうのが良く分かるとヘソ周辺の形状です。

 

ちなみにですが、本題のヘソ周辺は良好と考えています。

シンフォギアもそうですが、この手のステージは性能が高いことが多いので回転数はステージ性能によりヘソの調整よりも一回り多く回ってくれるはずです。

袴・風車・ヨリ周辺

偽物語りヨリ

偽物語の寄りには火憐ちゃんがいます。

言いたかった、これだけは!

 

全体的に釘が多く風車にたどり着けない球筋が多くあります。

というか、ホールが多く存在してる釘を動かし球をこぼしに導くことが出来る形状なので、ヨリ周辺はホールよりという印象を強く受ける形状です。

ヨリだけに。上手いッ!

 

北斗無双と似通っている形状なので、本当にホール次第。

時代を考えると締められて終わりというのが形状と言えますかね。

電サポ・スルー・アタッカー

偽物語り右

右側の形状は北斗無双と似ているのですが電サポの位置が大きく異なるのが特徴です。

北斗無双の頃は上にあったのですが、現代では盛大に下。

打ち出してから電サポに玉が届くまでの時間が長いので少々止め打ちのタイミングを計るのが難しそうに感じます。

 

また、もっとも注意してほしいのがスルー形状です。

一見すると悪そうではあるのですが実機で見ればおそらくスルー自体は普通の調整なら極普通に通るはずなんです。

しかし、この機種の場合は削ることも可能と言えば可能なので、遊戯の前にはしっかりと右打ちしてスルーの通りを確認することをお勧めしマス。

 

アタッカーはおそらくゼロアタッカーなので、優秀と言って良いでしょう。

アタッカーへの捻り打ちは有効か?

この機種のアタッカーへの捻り打ちはおそらく有効です。

北斗無双と同じくある程度の難易度はあると思うのですが、慣れれば出来るというレベルでしょう。

 

最初は難しいと思いますが捻りは意識してやればやるほどに上手くなるので、意識して捻っていってください。

その打ち、高い精度で出来るようになるはずです。

塵も積もれば山となるを意識して出玉と共に捻りの腕も磨いていきましょう。

違うな…コレ。

 

まとめ

サミーから偽物語が2スペック同時導入されます!

化物語は人気だったような人気じゃなかったような…

何とも言えない稼働率で甘デジは現代でもチラホラ見かける事が出来る機種ではありますので、続編である偽物語も多少なり期待していいでしょう。

 

とはいっても、現代のパチンコホールはサミーが2016年3月に導入した北斗無双一色。

それ以降は全メーカーの新台を…

自社の北斗の拳シリーズ最新作すらも無双というタイトルに相応しい勢いで文字通り無双しちゃってるので偽物語さんも例外なく…
(;^_^A アセアセ・・・

 

他メーカーも大きな被害を受けていますが、現実的にサミーも被害は甚大(笑)

モンハン4、蒼天の拳、北斗の拳7、渡る世間は鬼ばかり、攻殻機動隊、ぷよぷよ。

同じメーカーの仲間のはずが華麗に無双されちゃいましたから。

 

クウガのアルティメットフォームを再現したとすれば評価は高いんですが、北斗無双の主人公と言えば敵が出る度にやられるケンちゃんですから…

ケンちゃんは技と体技を見切るのが異常に早いとかラオウが持ち上げてますが、技を1回喰らわないと見切れない時点で一撃必殺の超人バトルでは無意味っていうね。

主人公補正ありきの能力を持ち上げるふりしながら不平を口にするラオウさんっていったい…

 

北斗無双に倒されてしまうサミー機種が1機種増える。

ただそれだけのことでしかないと割と本気で思っています。

今回はこれにて!

 

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