CRリング~終焉ノ刻~スペック解説・ラウンド振り分け・ヤメ時・ねらい目台か?

CRリング 終焉の時7月3日より導入が開始されるCRリングシリーズ最新作『CRリング~終焉ノ刻~』

 

 

新基準対応の1/319スペック。

CR牙狼と似たスペックとなっており、ヘソ・電サポ共に100%突入しない代わりに高継続&一撃出玉を追い求めたST機種。

藤商事としては『CR仄暗いなんたら』ってやつと似た感じのスペックになっています。

 

スペック的には期待が持てるCRリング最新作のスペックをどうぞ!

CRリング 終焉ノ刻 スペック・平均出玉・ラウンド振り分け

大当たり確立 1/319.7
ST時確率 1/114.8
ST突入率 54%/83%
小当たり 非搭載
ST継続率 68%
賞球 4.1.14

平均獲得出玉

16R 1872玉
6R 702玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
6R確変 54% ST168回転
6R通常 46% 時短100回転

確変時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 83% ST168回転
16R通常 17% 時短100回転

 

スペック解説・機種情報・PV

スペック解説

スペックはヘソ・電サポ時共にST突入率が100%ではないST機種。

ヘソでは54%でSTに突入し電サポ時は83%でSTに突入できる確変振り分け&STを組み合わせた新基準版のV-ST機種。

 

電サポでの当たりでも突入率が100%ではない分ユーザー側にとって嬉しいのは2点。

1つめは、新基準対応機種でありながらSTの継続率は75%近くあること。

2つめは、電サポ保留での大当たりがALL16Rで1872玉獲得できること。

電サポ時のST突入率を犠牲にした事で新基準対応機種としては破格の一撃性を秘めている機種という事です!

 

現実的に電サポ時の83%の確変は簡単に引けそうな気がするし、1/114を168回転でってのもできそうな気がしますよね(笑)

最近の新基準の無理げー感ハンパないスペックと比べると、かなりの優良スペックと感じられるのも良いところなきがしています。

 

ヤメ時・注意点

この機種のヤメ時は、電サポが作動していない状況であればいつでもOK。

これは潜伏確変が存在していないので、『電サポ非作動=内部通常状態確定』となっている為です。

 

そして、注意点ですがこの機種はヘソと電サポで振り分けが異なる可能性がある機種。

そのため、電サポ作動時には積極的に電サポ保留を為てヘソ保留を消化しないようにしましょう。

せっかくの83%でSTに突入できる機会を捨てて、54%のST突入抽選をしに行っているようなものです。

 

また、ラウンド振り分けもヘソと電サポでは大きく異なり単純に約1100玉差。

金額にして4000円分近くの差があるので、間違ってもオカルト染みたヘソ保留を残しての席外しはしないように。

 

技術介入性考察・期待値・ねらい目台か?

パチプロ目線の技術介入性考察

今作のリングは電サポ1個のアタッカー賞球14個。

 

新基準対応機種といこともあって、CRリング終焉ノ刻は右の形状が非常に良くなっています。

ringu

形状自体も右側はほとんどがプラになっており、釘が確認できるのはスルー周りのみ。

唯一の釘見ポイントとなるスルー形状も釘と釘の幅が非常に多少の削りでは意味をなさないレベル。

そのため、スルー周辺の釘見は露骨に削られていなければ問題なし。

 

またアタッカー性能に関してですが、観た感じカウント部分がアタッカーの奥にありオーバー入賞はしやすそうな性能。

捻り打ちでしっかりとオーバー入賞させていくことで、21.3/kという元の高いボーダーから大幅に下げることが出来そうです。

 

新基準対応機種はアタッカーの技術介入性も封じているのがおおことを考えると、この機種の技術介入性は高めと言えます。

 

期待値とねらい目台か?

藤商事と言えばホラーパチンコが有名です。

その中でもCRリングシリーズは、藤商事がそう呼ばれるようになった機種と言って過言ではない機種なのでタイトルとしては非常に強力。

リングの新作を待ち望んでいる人も多いと思うので、導入台数としてはそこそこ多めに入ると思われます。

 

また、今は現状のCR北斗の拳シリーズ1強時代ですが、今後導入されるCR牙狼最新作とCRリングはスペックが酷似していることもありCR牙狼の先駆けとして多少は開けられる可能性も。

元から高いボーダーに人気機種としての扱いが重なればイベント日などは24/k程度の開けは期待できるので、高めの技術介入性と合わせれば打てない機種ではないと感じます。

 

総評

新基準型のV-ST機種。

スペック的には楽しそうだし期待も持てそうだけど、現実的に考えると人気は出そうにない機種。

 

今のホールは北斗シリーズを中心にしているホールが多く、他の機種を開ける余裕のあるホールってほとんどないですからね。

CR牙狼みたいに、1時代を築けるほどの機種なら期待は持てるんですが、リングでは力不足感を感じてしまいますから。

 

人気のシリーズだけど、今のホールの状況を考慮すると開けられる理由は少なく打てるとしてもイベント日くらい。

それも、CRリングが開いているのであればCR北斗シリーズならもっと高い台あるだろうなって感じてしまう程度。

 

言い方悪いけど、CRリングはもはや過去の作品ってことで。

どうしても打ちたいって方は2週間まって1パチでの遊戯がお勧め。

まぁ最近では導入初日から1パチに新台をぶち込むホールもあるので、そういったホールでもいいかな。

 

とりあえず、4パチで打とうとはしないほうが良い機種って事で。

コメントを残す