CRめぞん一刻~約束~スペック解説・ヤメ時・技術介入性・ねらい目台か?

CRめぞん一刻~約束

8月21日より導入が開始されるCRめぞん一刻~約束~

平和のタイトルの中でも人気が高いCRめぞん一刻シリーズの最新作となります。

 

スペックは新基準対応で65%継続なのですが、初当たり確率は1/256と軽め。

にも拘らず、電サポ時の50%は16R×1600玉獲得できるので一撃性も秘めているというバランスが良い感じの機種になっています。

 

それでは、CRめぞん一刻~約束~のスペック情報をどうぞ!

CRめぞん一刻~約束~のスペック・平均出玉・ラウンド振り分け

大当たり確立 1/256.0
確変時確率 1/40.0
小当たり 非搭載
確変継続率 65%
賞球 4.1.11

平均獲得出玉

16R 1600玉
8R 800玉
4R 400玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 3% 電サポ次回
4R確変 47%
15% 電サポ16回転
4R通常 35% 時短16回転

確変時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 50% 電サポ次回
8R確変 8%
4R確変 7%
4R通常 35%  時短100回転

 

スペック解説・機種情報・PV

スペック解説

スペックは1/256で新基準の少し軽めのスペックになっています。

 

特徴は電サポ時の50%が16Rになっており一撃1600玉の出玉が獲得可能である点。

さらに転落時(通常当たり)でも出玉が獲得できるので、16Rを引いた時点で最低でも2000玉(16R+4R)は確定します。

初当たりの分も入れれば確変時に16Rを1度引くだけで約2400玉は確定すると考えると、最近の機種にしては安定しそうな感じがしますよね。

 

初当たり確率も1/256と軽めになっていること。

さらに、電サポ時の一撃性は十分すぎるほどにあることからも最近の機種にしては安定して楽しめそうなスペックといえそう。

CRめぞん一刻はタイトル的にも強く人気機種なのは間違いないので、導入後は遊ばせてもらえる機種といえそうです。

 

 

ヤメ時・注意点

軽い初当たりに電サポ時の50%が16Rというスペックの犠牲になっているのが初当たりの65%の確変の内15%が潜伏確変になるという点。

残りの確変の50%は電サポ次回に突入できるのですが、15%を引いてしまった場合は35%の内部通常との判別はセグ判別以外できません。

演出面で取りこぼさないように、内部確変確定状態が告知される可能性もあるのですが、現状ではセグの判別は必須としか言いようは有りません。

 

確変時の出玉性能が高めの為に通常時のセグ確認が必要になっていて、潜伏確変を引いてしまった場合は次回当たりまで自力で必要があります。

確変時の確率は1/40とお世辞にも軽い当たり確率とは言えないので、遊戯の際は潜伏確変を引いた場合を考慮して100回転は回せるくらいの余裕を持たせましょう。

 

ヤメ時に関しては潜伏確変の可能性がない状態。

つまり、電サポ100回転後が唯一の確定して辞められるタイミングになります。

 

それ以外ですと、確変潜伏の可能性が残ってしまうのですが1/40の2.5倍嵌りにあたる100回転くらいが辞め時です。

ここまでハマっているのであれば、内部通常状態の確率の方が圧倒的に高いので、35%の通常を引いてしまったのだと思いましょう。

 

 

技術介入性考察・期待値・ねらい目台か?

パチプロ目線の技術介入性考察

平和の機種という事もあって技術介入性はしっかり残っていると思います。

特にアタッカーへの捻り打ちが有効なことが非常に多く、CRめぞん一刻~約束~も捻り打ちによるオーバー入賞は出来そうな印象。

めぞん一刻

右の形状自体はゼロアタッカーに近い形状で、アタッカー周辺はプラで固められているように見えます。

天井部分は引っ掛けるのが難しそうに見えますが、平和の機種は1発目を軽く当てるだけでオーバー入賞が可能なのでおそらくこの機種もできるでしょう。

 

スルーの位置は高めで悪くはない位置なんですが、この位置&形状はホールがその気になれば通りが非常に悪く出来るタイプ。

電サポが1個返しなので過度な心配はいらないと思いたいのですが、今の時代は1個返しでも平然とスルーを削ってくるので注意を払いましょう。

 

いつも言っていますが、ガッツリ遊戯する前に右打ちしてスルーにしっかりと玉が通るのかを確認することをお勧めします。

仮に通りが悪いと感じるようであれば、台移動orホール移動を進めます。

普通に考えて1個返しの機種のスルーを削っているのであれば、そのホールはその機種に力を入れていないと考えられる為です。

 

期待値とねらい目台か?

CRめぞん一刻シリーズは平和の中でCRルパン三世CR戦国乙女に次ぐくらいの人気タイトル。

実際、最近でも前作の甘デジやミドルスペックはホールで見かけますし、稼働もそこそこ取れているので人気があるタイトルなのは間違いありません。

さらに、スペックもホールに蔓延しているゴミスペック1/319とは違い1/256という事もあって、1/319を毛嫌いしている人が打ってくれる可能性も秘めています。

 

一撃性も1/319に負けない程度はありますし、タイトルも強め。

ホールがしっかり台数を導入して開けてくれるのであれば、人気機種に成長する可能性は十二分に秘めていると感じています。

 

ただ、導入時期が悪くCR牙狼の最新作が導入された後の導入なんですよね…

なので、ホールが牙狼合戦状態に突入している可能性があり、牙狼が人気になっているのであればホールはCRめぞん一刻~約束~に力なんていれないのは明らか。

 

 

機種としては狙い目だけど、牙狼次第って感じの機種です。

 

総評

全体的に考えてユーザーとしての期待度は高めですが、結局はホール次第っていう機種。

導入日程が8月21日とCR牙狼最新作の後ってのが痛いと感じています。

 

牙狼が人気になると、どのホールもこぞって牙狼に力を入れて牙狼祭り状態になりますから…

いやぁ~現状のCR北斗の拳みたいなツマラナイ機種ではないと思うので、牙狼が人気が出るのは良いんですけどね。

できればいろんな機種に力を入れられるくらいの余裕のある時代が訪れてほしい…話それてるな(笑)

 

 

とりあえず、全体的に期待は持てる機種なんだけどホールが牙狼に制圧されている可能性が高いのでCRめぞん一刻~約束~に力が『入れられない=打てる調整じゃない』可能性が高そう。

機種としては十二分に期待が持てるので、導入されたらしっかりと釘見はしておくべき機種だとは思いますが、過度な期待は厳禁って感じです。

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