今回は質問をいただいたので、回答の記事です。
技術介入性に関する質問だったので、パチンコで期待値を取ることを意識し始めた方は目を通しておくといいかもしれません。
それでは、今回のQ&Aをどうぞ。
質問と回答
今回の質問内容
最近よく牙狼金色をよく打つのですが、最近単発打ちを覚えてどのくらい電サポで増減があるのか知りたいと思ったのですが。
上で書いてくださるように金色で玉を掴んで降ろしていると時間がかかってしまいヘソ保留を消化してしまいます。
ヘソ保留がなければ良いのですが、、、
なにか良い方法は無いでしょう
回答
今回の質問はこちらの記事に関する質問になっています。
質問】パーソナルシステム以外のホールで電サポ時に増やした玉を図る方法は?
タイトルの通りの内容で、パーソナルシステム以外の際に止め打ちでどの程度玉を増やせたのかを、手軽に測る方法を紹介したのですが
今回の質問者の方は、牙狼などの大当たりに際に上皿にもっさりと出玉が溜まってしまうタイプの際にはどうしたらいいのかという質問ですね。
実際、牙狼の様に上皿に玉が溜まりやすいタイプだと、大当たり終了後から電サポが始まるまでの間に上皿の底が見えるようにするのは大変なんですよね。
おまけに、V-ST機種っていうこともあって電サポ保留を切らしてしまい、ヘソ保留を消化してしまうことを避ける為にも打ち出しを止めるわけにもいかないですし。
しかし、今回の質問はとっても簡単な方法で解決することが可能です。
解決方法は、大当たり最後のラウンドで打ち出しを停止して、上皿の底が見える程度まで玉を抜いてから、大当たりRを消化するだけです。
つまり、最終ラウンドの際にアタッカー入賞個数をカウントして、最後の1カウント手前で打ち出しを停止。
そして、上皿の底が確認できるくらい玉を抜き終えたら最後の1~2発を打ち出して大当たりRを終了する。
これだけの行動で、V-ST機種などのヘソ保留を消化したくない機種でも電サポ時の増やし球を把握することは可能になります。
今回は、牙狼っていうヘソ保留と電サポ保留で大きく出玉などの性能が変わってしまう機種での質問でしたが、電サポ時の増減を測るのであれば、どんな機種であれ大当たり最終ラウンドで上皿の底が見える程度に玉を抜くっていうことを心掛けたほうが良いです。
大抵の機種は、大当たり終了後~電サポ開始までに抜き終えられますが、癖をつけるという意味でも、全ての機種で最終ラウンドに底を見えるように抜いておくっていうのはやっておいて損はないと思います。
記事ありがとうございました。
また質問なのですが、プロの方がよくカチカチ君を使ってるのですが何を数えているのでしょうか?
よろしくお願いします。
ど素人さん
質問ありがとうございます。
まず、カチカチ君はスロットのレア小役など数える為に使うもので
レア役などを図ることで自分が打っている台の設定を判別する為に使うものです。
ちなみに、レア役の出現率などは、パチマガなどの有料サイトが逐次情報を出してくれているので、そういったサイトと併用すると非常に設定狙いに有効なアイテムと言えますね。
ただ、最近はスマホなどのメモ帳でやっちゃえばいいし、細かいモード以降なども明記できるので、僕はカチカチ君は必要ないと思いますけどね。
ど素人さんが目撃した方が、パチンコで使っていたのであれば、それは謎の行動としか言えないです…(笑)
パチンコには設定はありませんからね。